Evergreen Blog ~弱者のためのファン創造コンテンツマーケティング~

コンテンツマーケティングで永続的売り上げを生み出すファンを作る方法を伝授

【Google AdSense】桁違いにCPCとRPMが高い広告ユニットを暴露!

にほんブログ村 ベンチャーブログ 海外起業・海外独立へ

グーグルアドセンスを導入している人は、

ちゃんとテストしたりデータを取ったりしていますか?

 

僕はエクセルで表を作って毎月初めに広告配置を変えてABテストをしています。

 

エクセルに計算式をいれておけばEPMVまで自動計算してくれるので、

非常に重宝しています。

 

www.specializedblog.com

 

データを取るときは収益やクリック単価だけでなく、

細かいデータまですべて入力します。

 

僕は広告ひとつひとつにそれぞれ異なるユニット名をつけているので、

3つのブログ合わせて10以上の広告ユニットが存在します。

 

それらをひとつひとつ細かく分析していくと、

いろいろなことが見えてきます。

 

気づいた人もいるかもしれませんが、

このブログの広告配置や設置されているユニットも変わっています。

 

毎月初めにアドセンス広告の配置やサイズなどを変えて、

1か月ごとにデータを取って検証するためです。

 

アドセンスを運用している人に声を大にしていいたいですが、

データは絶対に取ったほうがいいです。

 

僕も自分のエクセルを眺めていて、

非常にもったいない広告の設置をしていたことに気が付きました。

 

今日はそんな中で見つけたCPCとRPMが桁違いに高い広告ユニットをご紹介します。

 

【Google Adsense】CPCとRPMとは?

今一度用語のおさらいをしておきたいと思います。

 

CPCとはクリック単価のことで、広告を1回クリックするごとに発生する報酬額を表しています。

 

www.specializedblog.com

 

クリック単価は一定ではなく、表示される広告によって変動します。

 

RPMとは広告表示1000回あたりの収益額のことです。

 

www.specializedblog.com

 

ページRPMというものもあり、こちらは1000ページ表示されたときの収益額を表しています。

 

例えばページRPMが500円だった場合、1000PV獲得すれば500円の収益が見込めるということが予測できるわけです。

 

CPCとRPMが桁違いに高い広告ユニットはアレ

f:id:Apollojustice:20200302233304j:plain

アドセンスには様々なタイプの広告が存在しますが、

その中でもダントツにCPCやRPMが高い広告が存在します。

(一度もクリックされなければCPCもRPMも低いままですが...)

 

そして、その広告を運用している人はほとんどいません。

 

その広告とは「モバイル全画面広告」です。

 

www.specializedblog.com

 

僕もアドセンスを運用してから約1年が経ちますが、

この広告を使うようになったのはつい最近のことです。

 

今になって思うことは、「なぜもっと早く使わなかったのか」ということです。

それぐらいCPCやRPMがイカつい広告ユニットです。

 

ちなみに「モバイル全画面広告」は、自動広告を設定した場合のみ設置可能です。

 

モバイル全画面広告を設置しない理由

ほとんどの人はモバイル全画面広告を設置していません。

 

その理由はユーザーにストレスを与え、

ユーザーエンゲージメントが下がるからです。

 

確かにそういうことも起こりえるかもしれませんが、

実際運用してみたらほとんどユーザーエンゲージメントに影響がありませんでした。

 

その理由は2つあります。

 

①毎回全画面広告が表示されるわけではない

②訪問時ではなく退出時に広告が表示される場合が多い

 

(ちなみに②に補足すると、スクロール時に表示される没入型全画面広告というものも存在します。しかもこれもCPCがえげつない)

 

Googleもバカじゃないので、モバイル全画面広告がユーザーにストレスを与える事ぐらい理解しています。

 

できる限りその事態を避けるために①や②のような施策をしているわけです。

 

 

実際にデータを取ってみるとわかりますが、「モバイル全画面広告」の表示回数は、

他の広告枠に比べて圧倒的に少ないです。

 

だからユーザーエンゲージメントに与える影響もほとんどないわけです。

 

具体的な数値に関しては伏せておきますが、

一般的な広告枠よりもCPCやRPMが7倍~10倍ぐらい高いです。

 

ただ、先ほどもお伝えしたように毎回広告が表示されるわけではなく、

表示されたとしても毎回クリックされるわけではないので、

モバイル全画面を導入したからといって毎月の収益が倍増するわけではありません。

 

これも実際にモバイル全画面を導入したからわかったことです。

 

ほとんどの人は実際に使うこと(検証)をせずに、

「モバイル全画面は使わない方がいい」という判断をしています。

 

非常にもったいないですね。

 

ちなみに多くの人がモバイル全画面広告を利用しない本当の理由は、

ユーザーエンゲージメントが下がるからではないと思っています。

 

本当の理由は「(読者に)嫌われるのが怖い」からです。

 

他のブロガーの情報発信を見ていて、PV数や収益に関する報告は数多く見かけるのに、

ユーザーエンゲージメントに関する報告をしている人は皆無です。

 

彼らがユーザーエンゲージメントを重視しているとはとても思えません。

 

確かにモバイル全画面広告はユーザーにストレスを与えます。

でもそれでブログを訪れなくなってしまうのであれば、

自分の情報発信のレベルがその程度だったということです。

 

毎回広告が表示されるわけではありませんからね。

 

自分の情報発信に自信があれば、モバイル全画面を貼ることにブレーキを感じません。

それに見合った質の情報を提供している自負があるからです。

 

読者が本当に「見たい」と思うブログならば、

全画面広告が表示されたぐらいで離脱することはありません。

 

Youtubeだって動画が始まる前に広告が表示されますが、

それで視聴を止める人は少数でしょう。

 

それは「広告を我慢してでもその動画を見たい」という思いがあるからです。

 

Youtubeを見ていて思うのは、名の売れた成功者ほど躊躇なく広告を貼りまくっていることです。

 

「嫌われたらどうしよう」なんて微塵も考えていないのです。

 

それは彼らが「それだけの価値を提供している」という自負があるからだと、

僕自身は推察しています。

 

まとめ

何事もTrial&Errorです。

 

実際にやってみなければ見えてこないこともたくさんあります。

 

「アドセンスの収益が増えない」という人は、

データを取って分析したり、細かいABテストを繰り返したりしていますか?

 

それをやったうえで「収益が増えない」のであれば同情の余地がありますが、

そうでないなら収益が増えないのは当たり前としか言えません。

 

モバイル全画面広告、1か月だけでも試してみたらどうですか?

 

嫌ならいつでもストップすればいいんです。

 

これから続く長いブログ生活で考えると、

とてつもない収益を逃しているのかもしれませんよ。

 

Google AdSenseの収益アップの秘訣をまとめたのがこちらの1冊

 

Copyright Bluepoint Info Marketing All rights reserved