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【アクセスアップ】ブログの投稿時間は何時がベストなのか?という不毛な議論

「ブログを投稿するのは午前7:00と夜20:00がいい」

あなたは、その言葉を鵜呑みにしてその時間帯にブログをアップしていませんか?

 

もしそうだとしたら、

あなたはとてつもなくもったいないことをしているかもしれません。

 

ブログの投稿時間は、果たしてアクセスアップにどの程度影響があるのでしょうか?

 

今日の記事では、「ブログの投稿時間は何時がベストなのか」ということについて考えていきたいと思います。

 

 

 

投稿時間の及ぼす影響は利用媒体によって異なる

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ベストな投稿時間について考える前に、

ブログの投稿時間は本当にアクセス数に影響があるのか考えてみたいと思います。

 

投稿時間の与える影響は利用プラットフォームによって異なります。

 

はてなブログのようにプラットフォーム上に新着通知が出る媒体の場合は、

投稿時間は少なからず影響があります。

 

しかし、Wordpressのような独立した媒体では、投稿時間とアクセス数はほぼ関係がありません。

 

ブログの新着通知が届くような設定にしているよほどのファンの人でない限り、

イムリーに新着投稿を読む可能性は低いからです。

 

仮にそのブログをブックマークしていたとしても、

読むタイミングはその人にとって都合のいい時間帯であって、

ブログの投稿時間ではありません。

 

アクセスの大部分が検索エンジンからの流入であるWordpressは、

ブログの投稿日時とアクセス数の関係はほぼありません。

 

そもそもなぜ「サラリーマン想定」なのか?

「ブログの投稿日時は通勤時間帯がいい!」

という情報をよく見かけます。

 

この主張の根拠は「通勤中はスマホを見るから」というものです。

 

確かに通勤中のサラリーマンであればスマホを見る機会も多いでしょう。

 

しかしなぜ、ターゲットがサラリーマン想定なのでしょうか?

サラリーマンじゃない人もいっぱいいますけど...。

 

ネットで軽く調べてみたところによると、

日本のサラリーマンは約5000万人いるそうです。

 

思っていたよりも多いですね。

 

日本の人口が1億3千万だとすると、

約40%程度がサラリーマンということになるのでしょうか。

 

「5000万人もいるなら想定ターゲットにするのは当たり前だろ」

 

と思う人もいるかもしれませんね。

 

でも、サラリーマンじゃない人はもっといっぱいいます。

 

主婦やニートもたくさんいるし、

最近では子供や高齢者もネットを使います。

 

「人数が多いから」という理屈ならば、

サラリーマンよりもサラリーマン以外をターゲットに選択する方が理にかなっています。

 

ちなみにこのサラリーマンの中には、派遣社員も含まれています。

 

僕は日本にいた時、添乗員(ツアーコンダクター)として働いていました。

プロの添乗員は9割以上が派遣社員です。

 

添乗員は朝のスタンバイが早いので、基本的に始発か遅くても6時ごろまでの電車を使います。

当然ですがツアーバスの運転手も朝が早いです。

 

他にもこういう時間が不規則な仕事はたくさんあります。

 

サラリーマンのすべてが09:00-17:00で働いているわけではありません。

 

そう考えると、一般的な通勤時間にスマホを見ている人のほうが少数派なわけです。

 

そもそもなぜ都会住みの想定なのか?

「通勤時間帯に投稿すればブログのアクセスが上がる」という主張は、

読者が電車通勤であるという前提があります。

 

通勤時間帯が同じでも、車の運転中にブログを読む人はほとんどいないでしょう。

 

電車通勤をするのは都市部の人たちだけです。

田舎では大多数の人が車通勤です。

 

都市部の人口は確かに多いですが、

都市部以外のすべての人口を合計すれば、

人口比率はそんなに変わらないはずです。

 

サラリーマンの約半数が車通勤だと想定すると、

電車通勤をしているサラリーマンは、

日本全体の人数の中でもさらに少数派ということになります。

 

僕はいわゆる満員電車で通勤をしたことはありませんが、

乗ったことは何度かあります。

 

あんなぎゅぎゅうづめの車内で、優雅にスマホを見る余裕なんかないように思えるのはぼくだけでしょうか?

 

投稿時間がアクセスに影響を与えるのは新規読者だけ

先ほど「はてなブログのようなプラットフォームを持つブログは、

投稿時間が少なからずアクセスに影響する」とお話ししました。

 

その理由は、ブログを新規投稿するとプラットフォーム上に新規通知が表示されるためです。

 

ブログの更新通知が表示されれば、多くの人の目に留まりやすくなります。

 

でも、この状態が意味を持つのは新規読者に対してだけです。

 

すでに読者になってくれている人たちは、

プラットフォーム上に新着通知が表示されたからブログを読みに来たわけではありません。

 

自分がはてなブログを開いたタイミングで読みに行くという人が多いと思います。

 

例えば、あなたがブログを夜7時に投稿したとします。

ある読者は翌日の朝8時にはてなブログを開きました。

 

ダッシュボードを見るとあなたが昨日夜7時に投稿した記事の通知が表示されています。

 

そして、それを見た読者は朝8時にあなたのブログを訪れます。

 

あなたも、頻繁に読むブログはダッシュボード上の新着通知をさかのぼって読みに行くのではないかと思います。

 

決してはてなブログのトップページの新着通知から読むわけではないですよね?

 

「投稿時間は○○時がベスト!」を鵜呑みにすると...

ネット利用者は夜の時間帯に最も多くなります。

 

ベストな投稿時間を導き出すために、

ネット利用者人口の時間帯分布のデータを参考にしている人もいます。

 

そのデータをもとに「ブログの投稿は○○時がベスト」という情報を発信しているわけです。

 

ただ、この情報を鵜呑みにしてしまうのは危険です。

 

ネット上に出回っている「ベストなブログの投稿時間」は、

大体同じような時間帯です。

 

ということは、その情報を見た多くの人々が同じ時間帯にブログを投稿してくる可能性が高いです。

 

ただでさえネット利用者が多い時間に、

ベストな時間を聞きつけた多くの人が一斉にブログを投稿すると、

自分の記事の新着通知などいとも簡単に埋もれてしまいます。

 

人数が多ければ多いほど目立つのは難しいです。

 

つまり、巷に出回っているベストな時間に投稿してしまうと、

それがアダになってしまうかもしれないということです。

 

ブログの属性によりアクセス時間が違う

今回の記事を作成するにあたり、自分のブログの閲覧時間をアナリティクスで確認してみました。

 

Google Analyticsでは、時間ごとのアクセス分布を確認することができます。

 

 パソコン版では最大90日前までしかデータを見ることができませんが、

スマホアプリ版なら1年前でもデータをさかのぼって確認することができます。

 

僕の3つのブログを過去1年間にわたってアクセス時間帯を調べてみました。

 

その結果アクセスの集中する時間帯が、

ブログによってまったく異なることがわかりました。

 

特に顕著だったのが第2ブログ(英語・海外移住)でした。

 

グラフは色分けされており、

色の濃さによってアクセス数のボリュームを一目で確認することができます。

 

第2ブログは色の濃い部分が週末に集中していて、月ー木はほぼすべての時間帯が薄い色ばかりでした。

 

もっともアクセスが多い時間帯は、

金曜日の午前2-7時と午後3-4時でした。

 

これはカナダ時間を基準としているため、

本の時間に置き換えると、金曜日の午後7-12時と土曜日の朝8-9時にあたります(サマータイムでない場合)。

 

一方でこのブログは、色の濃い部分が月~日曜日にかけてまんべんなくあります。

 

 最もアクセスが多いのは、火曜日の午前2時から4時(日本時間午後7時~9時)です。

 

メインブログは週末にアクセスが少なく(グラフの色が薄い)、

最もアクセスが多かったのは、水曜日の午前4時~6時(日本時間午後9時~11時)で、

ついで火曜日の午後8時~10時(日本時間水曜日午後1時~3時)でした。

 

 ブログごとにまったくアクセスの集中する時間が違います。

 

ユーザーの属性から仮説を立てる

アナリティクスではユーザー属性を調べることもできます。

 

ユーザーの年齢・性別だけでなく趣味関心までわかります(パソコン版のみ)。

 

例えばこのブログは35-44歳のユーザーが最も多く、

男性比率の比率が高くなっています。

 

一方で英語ブログは女性の比率が高く、

年齢層は若め(25-34歳)の人が多くなっています。

 

メインブログは女性中心で25-34歳と35-44歳の比率が同じくらいです。

 

このデータからも仮説を立てることができますね。

 

先ほどのアクセス時間帯の情報も加味して考えると、

このブログは男性サラリーマンが多いと予想できます。

 

そして、メインブログは主婦や時間に自由な人が多いと思われます。

 

英語ブログは週末にしかネットを見ない若い層だと想定されます。

つまり勉強熱心だということです。

 

それぞれの属性が読み取れると、発信する内容をそれに合わせて変える必要があります。

 

若い女性が多いなら画像を増やすなど視覚的情報を増やした方がいいし、

若者向けにあまり古い例えを出してもピンとこない可能性があります。

 

ユーザーの人物像の仮説を立てることができれば、

その人の行動パターンが見えてきて、

ブログの閲覧時間もなんとなく想像できるようになります。

 

まとめ

ブログの投稿時間は基本的に気にしなくていいと思います。

 

ユーザーは投稿時間に合わせてブログを見るわけではなく、

自分の見たい時間に見ているだけだからです。

 

彼らの見たい時間に狙って投稿するためには、

アナリティクスのデータから仮説を立てるのが良いです。

 

読まれる時間帯はブログによって全然違います。

 

ネット上の情報だけを鵜呑みにしてしまうと、

まったく的外れな時間に投稿してしまうかもしれないので、

注意が必要です。