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ブロガーにとって必要な「ブランディング」は特化ブログが一番有利

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ブログとアフィリエイトは似ていますが、求められるスキルはまったく別物になります。

 

ブロガーにとって必要なスキルとは、「ブランディング」です。

 

「自分」というキャラクターが確立できてファンを獲得することができれば、他者の脅威に脅かされる心配もなく、Googleアルゴリズム変更に一喜一憂する必要もなくなります。

 

今日はブランディングと特化ブログについて記事を書いていきたいと思います。

 

ブランディングとは?

ブランディングとは読んで字のごとく、「ブランド化すること」です。

言い換えると「○○といえば○○」と言われるような存在になることです。

 

アフィリエイターというのは基本的に自分の素性をサイト上で明かす必要がないために、ブランディングというものは必要ありません。

 

しかし、ブログというのはその記事を執筆している人のキャラで勝負しなければなりません。

どんなにスキルや知識がなくても、キャラが立っているだけで勝つことができるのがブログというビジネスです。

 

それだけに絶対的な必勝法がなく、攻略が難しいという問題があります。

 

ブランディングに向いていないブログスタイル

ブログにも様々なジャンルがありますが、ブランディングに向いているブログスタイルとそうでないものがあります。

 

例えばトレンドブログブランディングには不向きです。

そこに掲載されている情報は芸能情報ばかりで、ブロガーのキャラで勝負をするスタイルではないからです。

 

トレンドブログを訪れるユーザーも、大抵の場合は「その人の書いた記事だから」という理由ではなく、単純に芸能情報を知りたいだけという場合が殆どです。

 

雑記ブログや日記ブログもブランディングには向いていないです。

 

なぜなら、記事によってテーマがバラバラでブログ自体の方向性が定まっていないからです。

 

ブランディングというのは「○○と言えば○○」というものでしたね。

 

テーマがバラバラのブログというのは、ある時は車の記事を書いて、ある時はダイエットの記事を書いて、またある時はアフィリエイトの記事を書いているようなブログのことです。

 

この手のブログを書いている場合、ブロガーの個性的なキャラやユーザーを惹きつける文章力がないとファンを獲得するのが難しくなります。

 

なぜなら、車が好きなユーザーはダイエットやアフィリエイトには興味のない可能性が高く、ダイエットやアフィリエイトに興味のあるユーザーも同じく、他のテーマについて関心が低いからです。

 

例えばあなたがアフィリエイトのことを知りたくて、ある人のブログの記事を見つけたとします。

 

非常に有益な情報だったので、その人のブログを定期的に訪問するようになりましたが、訪れるたびに車やダイエットの記事ばかりで、アフィリエイトについての記事は全然更新されていないとしたらどうでしょうか?

 

そのブロガーのことが好きであれば、それでもブログを訪問し続けるかもしれませんが、単純に情報が欲しいだけの場合は、おそらくそのブログを訪れることはなくなり、やがて忘れていくことでしょう。

 

特化ブログはブランディングに最適

特化ブログはブログ自体のテーマや方向性が事前に決まっているので、ブランディングがしやすいです。

 

キャラで勝負するよりも自分の知識やスキルで勝負をしたいという人には、特化ブログが向いています。

 

特化ブログを訪れるユーザーというのは、そのジャンルに興味のある人ばかりです。

その人たちに向けて有益な情報を提供しつづけていれば、そのユーザーの人は読者になり、やがてファンになってくれます。

 

また特定のテーマについてブログを書くことになるので、「○○といえば○○」というブランディングが非常にやりやすいという特徴があります。

 

ブランディングのやり方

ブランディングに置いて一番大切なことは「継続する」ことです。

 

どんなに知識やスキルのある人でも、ブログを始めて数か月で世間にその分野のエキスパートとして認知してもらうのは難しいです。最初から有名人であれば話は別ですが。

 

とにかく世間に認知してもらうために発信しつづけること。

それを継続しているだけで、勝手にブランディングされていきますし、上手く行けばインフルエンサー的立場になることもできます。

 

しかし、誰でも継続していれば簡単にブランディングできるというものでもありません。

 

自分が勝負をするジャンルによって、ブランディングの難易度が変わります。

ライバルが少ない(弱い)ジャンルは、自分をブランディングすることが簡単です。

 

たくさんの強豪ライバルがいるようなジャンルには、すでにブランド化した存在が複数いる場合が多いので、後発で無名の存在である自分が彼らと同じように世間に認知してもらうためには、相当時間がかかるし彼らと肩を並べるぐらいの良質な情報を発信する必要があります。

 

ランチェスター戦略はブランディングにも最適なビジネス戦略です。

 

www.specializedblog.com

 

ランチェスター戦略は絞り込みを行うことで、小さな一番を狙う戦略のことです。

 

例えば僕はこのブログでBingのアルゴリズムについて記事を書いています。

今更僕がGoogleアルゴリズムに関する記事を書いても、そういう情報を書いている人はたくさん存在するので、勝てる見込みは薄いわけです。

 

そういう状況で世間に認知してもらうためには、競争相手の少ない場所で勝負をする必要がありました。

 

幸いにも日本語でBingのアルゴリズムについて解説している人は、僕の知る限りいなかったのでBingのアルゴリズムについて記事を書くことにしました。

 

www.specializedblog.com

 

 

今後も同様の記事を書いていく予定ですが、それを続けることで「Bingといえばアポロ」と世間に認知されるようになるはずです。

 

まとめ

みなさんの日常生活においても、「○○といえばこの会社」と呼べるような存在が必ずあるはずです。

 

ブランディングが上手く行けば、それが自動的にマーケティングになります。

一度ブランド化してしまえば、こちらが歩み寄らなくてもユーザー側からブログを訪れてくれるようになります。

 

特化ブログはもっともブランディングに向いているブログスタイルなので、もし特化ブログを書いている人がいれば、ブランド化を意識して記事を書いてみるといいと思います。

 

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