ブログで収益化している人の大部分が、
コンテンツホルダーではなく、
他人の商品をアフィリエイトしています。
ブログを集客媒体ではなく、収益媒体にしている人たちですね。
情報ビジネスでは他人の商品を代理販売する方法と、
自分の商品を販売する方法があります。
自分の商品を販売する人=コンテンツホルダーです。
もちろん、アフィリエイトでも稼げないことはありませんが、
長期的に安定収入を得たいのであれば、
コンテンツホルダーになることをおすすめします。
ほとんどの人はコンテンツホルダーになろうとしません。
自分の商品を製作販売するのは大変だからです。
すでに出来上がっている他人の商品を売る方が、
何倍も楽だし簡単です。
だからこそコンテンツホルダーを目指す人は少なく、
コンテンツホルダーになることはチャンスなのです。
今日はコンテンツホルダーになるメリットについてお話ししていきます。
コンテンツホルダーになるメリット
①自分の好きなように商品を販売できる
自分がコンテンツホルダーになると、
商品を自分の好きなようにカスタマイズすることができます。
内容をバージョンアップさせるだけでなく、
特典を追加したり削除したりすることも自由にできます。
価格設定も自分のさじ加減で決めることができます。
自分の商品ですから、自分が販売をストップするまでは、
永遠に売り続けることができます。
アフィリエイトは他人の商品を販売するため、
商品価格や商品の内容を自分で決めることができません。
他の人たちもまったく同じ商品を売っているため、
ライバルと差別化することもできません。
つまり、「あなたから買う必然性」がないということです。
さらに、広告主が商品の販売をストップしてしまえば、
一気に収入がゼロになってしまうリスクもあります。
②コンテンツの使いまわしができる
一度作成した商品は使いまわすことができます。
過去に作成した商品を別商品の特典としてつけることも可能です。
また、自分で販売するだけでなく、
オンライン上のマーケットプレイスに出品することもできます。
オンライン上のマーケットプレイスに出品してしまえば、
一切集客せずとも自動的に商品が売れていくので、
完全不労所得を構築することができます。
③ファンができる
商品というのは利益を上げるためのものだと思われていますが、
実はファンを作るためのものでもあります。
フロントエンド商品を安価で提供するのは、
バックエンド商品を買ってもらうためです。
利益を出すためではありません。
フロントエンドがしょぼければ、
バックエンドを「欲しい」と思ってもらうことはできません。
もしあなたが自分のコンテンツを販売して、
あなたの顧客の悩みを解決することができたら、
その顧客はあなたのファンになるでしょう。
そうすると、その人はあなたの商品を次から次へと買ってくれるようになります。
これがLTVの最大化です。
この状態を作り出すことができれば、
一生お金に困ることはなくなります。
他人の商品を販売しても自分のファンを作ることは難しいです。
もしそのコンテンツが良かったら、
自分のお客さんをそのコンテンツホルダーに奪われてしまう可能性すらあります。
④利益がすべて自分のものになる
他人の商品を販売する場合、
利益の一部をコミッションとして受け取る形になります。
そうするとどうしても利益率は低くなってしまいます。
情報商品は原価がほぼゼロです。
広告等を使わなければ売り上げのほぼ100%が自分の利益になります。
しかも在庫を抱えるリスクもないうえに、
仕組みを構築すれば完全不労所得にすることもできます。
⑤自分も成長できる
コンテンツホルダーは常に自分を磨き、
商品の内容をブラッシュアップする必要があります。
駆け出しのころはしょぼい商品しか作れませんが、
何度も試行錯誤を繰り返しているうちに、
どんどんクオリティが上がっていきます。
良いものを提供しようと思えば、
インプットの質を高める必要があるため、
常に学ぶことが重要になります。
決して楽ではありませんが、
コンテンツやお客さんと共に自分自身も成長することができます。
自分が成長すればさらに良い商品を提供できるので、
正のスパイラルに入ります。
まとめ
「コンテンツホルダーになる」と聞くと、
今活躍しているコンテンツホルダーをイメージしてしまいますが、
いきなりそこを目指す必要はありません。
最初はしょぼい商品から始めて、
徐々にクオリティを上げていけばいいだけです。
コンテンツホルダーとして成果を上げると、
人脈も広がります。
「JVさせてください」という声もかかるかもしれません。
せっかく一度きりの人生なのだから、
あなただけのオリジナル商品を作ってみたいと思いませんか?
あなたの商品で救われる人は必ずどこかにいます。
これからは「自分の強み」で個人が勝負をする時代がやってきます。
1億総コンテンツホルダーにならざるを得ない時代になりつつあるのです。