今は一般人も自分のメディアを持ち情報発信できる時代になりました。
ブログ・Facebook・Youtube、Instagram...
これらはあなた自身を表現する媒体であり、
お金を生み出す資産でもあります。
今までは一部の特別な人間だけに限られていた情報発信が、
インターネットの進化により万人に開放されました。
あなたは「影響を受ける立場」から「影響を与える」立場になったのです。
僕はブログやメルマガ(まだ発行してませんが)の読者の人たちは、
「見込み客」ではなく、「仲間・同志」だと思っています。
あなたの発信した情報を必要としている人は必ずいます。
あなたの情報を確実に彼らに届けるためにも、
このブログでシェアしているSEO対策の情報を活用してほしいと思います。
このブログを読んでくれる方々は、
「アフィリエイトでお金儲け」なんてちっぽけな志ではなく、
「読者の人生に良い影響を与える」という社会貢献ができる人たちです。
あなたの発信した情報で、誰かの人生を良い方向に導くことができたら、
こんなにうれしいことはないと思いませんか?
SNSで拡散される確率が劇的に上昇するブログ記事の書き方
SNSでブログ記事が拡散される記事とは、
読者の心を動かした記事です。
よほどのことがない限り、ブログの記事をわざわざSNSでシェアしようとは思いません。
SNSで拡散されるような記事を書くことは、
読者の心を掴みファンへと変貌させることと同じです。
それぐらい読者に刺さり、心を動かす効果があるということです。
では、どういう記事がSNSでシェアされるのでしょうか?
「良い記事を書けばSNSでシェアされる」
そう思いがちですが、一般的に言う良い記事とはGoogleの視点から見た良い記事です。
「読者の検索ニーズに的確に応える」
これがGoogleが考える「良い記事」の定義です。
確かに読者の検索意図を満たすことができれば、
喜んでもらうことはできるかもしれません。
しかし、それで読者が感動するかといわれれば
その可能性は極めて低いと言えるでしょう。
ブログとアフィリサイトは違います。
アフィリサイトはファンを作る必要はありません。
だから、読者を感動させる必要もないわけです。
しかし、ブログはファンと信頼関係を構築するためのプラットフォームです。
読者の人と末永く良い関係を継続するためには、
彼らの心を掴む必要があります。
ここからは、読者の心を掴むライティングテクニックについてお話ししていきます。
①夢を語る
「私はこういう夢を実現したい」
という思いを語るとその夢に共感してくれた人は、
あなたに対するAttachment(思い入れ)が強くなります。
特に自分の過去の経験を交えるとさらに強烈なインパクトがあります。
「○○というつらい経験が過去にあったから、
同じ問題で苦しんでいる人を救うために○○という夢を実現したい」
ただ夢を語るよりも、こういう風に自分の苦悩を加えたほうが信憑性があるし、
よりAttachmentが強固なものになります。
もちろん、大半の読者の心には刺さりません。
でも、それでいいんです。
万人受けする記事というのは誰の心にも響きません。
広さはあっても深みがないということです。
そういう記事はライバルに真似されたら終わりです。
なぜなら、誰でも書ける内容だからです。
あなたの夢や体験は、あなたにしかない独自のものです。
他人が真似しようとしても絶対にすることができません。
100人から見向きもされなくても、
たった一人の心に刺されば、あなたはその人の人生を変えることができます。
②好きな(嫌いな)ものを語る
「私は○○がめっちゃ好きです」
ということを語ると、同じ好みを持つ読者の共感を得ることができます。
内容がマニアックであればあるほど、その共感は強化されていきます。
実は嫌いなものを語るのも効果があります。
多くの人がなかなか口に出して言えないことを代弁することで、
彼らを味方にすることができるからです。
ただ、あまりアピールしすぎると反感を買う可能性もあるので、
その点は注意が必要です。
あなたが「嫌い」と言っている価値観を大切にしている人もいます。
表現の仕方には気を付けましょう。
そういう人々は離れて行ってしまいますが、
読者の選別ができただけなので気にしなくても大丈夫です。
長期的に読者と良い関係を構築するためには、ありのままの自分をさらけ出す必要があります。
あなたという人を知ってもらい、好きになってもらわなければならないからです。
③自分の醜い部分を見せる
いつもキラキラ系の情報発信をFacebookでしていた女性が、
自分の醜い過去を暴露したところ、メルマガ登録者数が1日2,3件から100件まで増えたそうです。
「私は昔、自分のルックスにコンプレックスを抱えていました。
美しい女性を見つけては、その人の粗探しをしては自分を納得させていました」
このような内容です。
実際にはもっと具体的で生生しい表現ですが、
この書き込みが読者の心を掴み、メルマガの読者登録を激増させたのです。
僕たちはついつい自分のことを取り繕ってしまいますが、
読者はそういう姿を見たいわけではないのですよね。
「この人も同じ人間なんだ」
と思わせる発信のほうが結局読者の心に響くということです。
➃どん底体験を語る
人生どん底状態の人にとって、同じ境遇で苦しんでいる人を見ることは勇気と安心感を与えます。
「この人も頑張っているから自分も頑張ろう」
「この人に比べれば自分はまだ全然マシ」
そう思う読者も必ずいます。
ネガティブすぎる情報発信はあまりおすすめできませんが、
「自分のどん底状態を語ることは時に人助けになる」、
ということを覚えておくといいかもしれません。
⑤気づきを与える
これに関しては以前記事を書いたので、詳しくはこちらをご覧ください。
まとめ
今回の記事では、「一瞬で読者をファンに変貌させるライティングの極意」を紹介しました。
気を付けないといけないことは、
ここで紹介した内容ばかりを発信しないことです。
普段は普通の発信をしているのに、
突然こういう内容の記事を書くから読者の心を掴むわけであって、
いつもこんなことばかり書いていたら、飽きられるしウザがられます。
バランスを考えて情報発信をするようにしましょう。
ちなみにこういう内容を発信することはマーケティングにも役立ちます。
内容が極端なため、読者の好き嫌いがはっきりするからです。
離れる人は離れて行ってしまいますが、
共感してくれた人はなにかしらのリアクションをしてくれます。
たまにこういう記事を発信してみて、読者の反応を伺ってみましょう。
いつもより反応がよければ、コアなファンを獲得できている可能性が高いです。
僕も第2ブログで試してみましたが、
思ったよりも反応が良かったのでほっとしています。
↓こちらの記事です。