今日のブログはかなり厳しい話をします。
そのため一部の人にとっては、とても耳の痛い話になるかもしれません。
そういう人は無理して読まなくてもいいです。
しかし、もしあなたが心から成功を望むのであれば、今日の話に耳を閉ざしてしまうのは非常にもったいないです。
今日のテーマは「運命の2択」。
このどちらを選択するかによって成功できるかどうかが決まります。
ちなみに間違った方を選択すると100%成功することはできません。
成功する方法は非常にシンプル
「どうやったら成功できますか?」
こういう質問をしている人をたまに見かけることがあります。
おそらく同じ疑問を持っている人も多いのではないかと思います。
しかし、ほとんどの人はすでにその方法を知っているのです。
ただ知っているのにやらないだけ。
その方法とは
- 行動すること
- 努力すること
- 諦めないこと
これだけです。
めちゃくちゃシンプルですよね?
こんなこと言われなくてもわかってると思います。
では、あなたはこれらのことができているでしょうか?
成功とは?
成功したいのであれば、成功という概念をきちんと定義しなければなりません。
概念が漠然としているのにそれを実現することはできないからです。
成功とは一体何でしょうか?
おそらく多くの人は「お金持ちになること」と考えていると思います。
しかし、僕はこの定義づけは少し違うような気がしています。
もしあなたが大富豪の家に生まれたとして、何もしなくてもお金持ちになったとしたら、あなたは果たして成功者と言えるでしょうか?
お金持ちではあるかもしれないけど、成功者とは呼べないと思いませんか?
本人は何もしてないわけですからね。
同じように、カンタンにできることを達成しても成功とは呼びません。
子供が算数のテストで100点とったら成功かもしれませんが、僕達が100点とっても成功にはならないでしょう。
カンタンにできるからです。
成功を決める運命の2択
多くの人が成功できないのは、「成功する方法」ではなく「失敗しない方法」を選択するからです。
多くの人は、成功する方法ではなく失敗しない方法を選択する。
— アポロ 🇨🇦カナダ在住起業家(Noah) (@ApolloJustice16) April 6, 2023
それが成功できない一番の原因だ。
なぜなら失敗とは成功の一部であり、失敗を避けるということは同時に成功を遠ざけることになるからである。
「失敗しない方法=何もしないこと」です。
別の言い方をすると「チャレンジしないこと」です。
成功には失敗がつきもの。
新しいことに挑戦するのだから、失敗して当たり前です。
失敗を避けるということ成功も避けるということになるわけです。
人間の生存本能
人間の潜在意識が最も優先することは「生存すること」です。
わかりやすく言い換えると、「リスクを避ける」ということです。
そのため思考停止状態で生きていると、自然とそのような行動を取るようになります。
「リスクを避け挑戦から逃げる」
これが多くの人がたどる道であり、前述した「失敗しない方法」という選択です。
一見この選択は正しいようにも思えます。
しかし、挑戦しないということは「今自分が手にしている結果以上のものは手に入らない」ということなのです。
このメカニズムをきちんと理解し、自分の行動や選択を自分でハンドリングしなければ成功は掴めません。
成功したければ〇〇をやめなさい
あなたはSNSを使っていますか?
もしビジネス目的の利用でないのであれば、今すぐアンインストールすることをおすすめします。
SNSを利用するメリットよりもデメリットのほうが多いからです。
単純に時間を無駄にするだけでなく、自分にとって有害な情報に触れるリスクもあるからです。
あなたは何のためにSNSを使っていますか?
おそらく「暇つぶし」か「惰性」なのではないでしょうか?
その行為は人生にとって果たしてプラスになるでしょうか?
格差が生まれる理由
1日10分SNSをやめるだけで年間3650分の時間の節約になります。
時間に換算すると約60時間です。
ではこの60時間を自己投資に使ったらどうでしょうか?
1年後はまったく違う自分になっている可能性が高いですよね?
3年後、5年後になるとその差はますます広がっていきます。
そうやって格差ができるのです。
同じ人間なのに年収が何十倍も違うのは、そういう理由があるからです。
成功する人は時間をリターンのあること(自己投資など)に使い、うまくいかない人は時間を無駄かつ不毛なものに使う。
現代社会では、人生にとって何のプラスにもならないようなモノや情報がたくさんあります。
それらを意識的に取り除くことをしないと、知らず知らずのうちにそういうものによって自分の人生をダメにしてしまうのです。
すべて自己責任
今の人生がうまくいっていないのは、過去の自分の行動と選択に原因があります。
若い頃に「努力をする」という行動をしなかったから、今の現状があるわけです。
きちんと努力をしていれば、大きな可能性を掴めたかもしれないし、人生の選択肢ももっと広がったでしょう。
僕も「大学時代にもっと勉強しておけばよかった」と今になって思います。
他責的思考を持っていると成長しません。
「自分は悪くない」と考えるので、反省も改善もしないからです。
さいごに
今うまくいっていなかったとしても、行動を変えれば未来を変えることはできます。
「自分はもう年だから」というのは、何の根拠もないただの言い訳。
それがリミティングビリーフと呼ばれる自分で設定した限界です。
そのリミティングビリーフこそが、正解を阻害する大きな要因の一つです。
誰でも成功できるわけではありませんが、チャレンジするだけなら誰でもできます。
後はやるかやらないかだけ。
人生を終えるときに笑って旅立ちたいのであれば、今すぐ行動を起こすことです。