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【SEO対策】Googleの200の上位表示アルゴリズムを一挙公開!!

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GoogleのSEO対策をする上で、アルゴリズムを理解しておくことは非常に重要です。

 

Googleのアルゴリズムについて「キーワード」や「被リンク」など、

代表的なものを解説したサイトは多数見つかります。

 

しかし、200近く存在するといわれているGoogleのアルゴリズムについて、

詳細な情報を発信しているサイトはほとんどありません。

 

もっと具体的な情報がわかれば、SEO対策もしやすくなりますよね

ちょっとした差かもしれませんが、細かいSEO対策をするとしないとで、

ライバルサイトと差をつけることができます。

 

Googleは検索順位を決めるのに機械的に処理しています。

 

コンテンツの質がまったく同じなら、

アルゴリズムの細かい指標が基準となって、ランキングが決められます。

 

今の時代、代表的なアルゴリズムは皆対策しているので、

ライバルと差別化するのが難しいです。

 

ライバルがSEO対策できていない、ニッチなアルゴリズムの指標を改善することが、

今後検索エンジンで上位表示を獲得するために必要になってきます。

 

今日の内容は10000文字を超える長文になっています。

 

内容は定期的にアップデートしてますので、

何度もこの記事を読んでいただければ、最新の情報が手に入ります。

 

今日ご紹介する内容を全部読むのが面倒だという方は、

「Googleで上位表示を獲得するための7ステップ」

という記事を公開していますので、

こちらの記事をご覧いただければと思います。

 

www.specializedblog.com

 

 

 

 

 

 

新アルゴリズム

本記事を投稿した後に追加になったアルゴリズムを紹介します。

 

詳しい説明についてはリンクの記事をご覧ください。

①Page Experience

 

わかりやすく言うと、「ユーザーの満足度」に関するアルゴリズムです。

詳細はこちらの記事で解説しています。

www.specializedblog.com

 

②Core Web Vitals

「表示速度」「視覚要素」「操作性」などに関するアルゴリズムです。

詳しくはこちら。

 

www.specializedblog.com

 

③Passage

ページ全体ではなく、ページの一部が検索結果に表示されるというアルゴリズムです。

詳しくはこちらの記事を読んでください。

www.specializedblog.com

 

Googleの200の上位表示アルゴリズムを一挙公開!!

f:id:Apollojustice:20190814072729j:plain

 

 

参照サイト

参照するサイトは、僕が学ばせてもらっているBrian Deanが管理するウェブサイト「Backlinko」です。

 

backlinko.com

 

※こちらのサイトにある情報を参考にしています。

 

ただ、Googleのアルゴリズムは非公開のため、今日ご紹介する内容がすべて正しいとは限りません。

 

いくつかのものは実証済みですが、海外のSEOスペシャリストの間で賛否両論あるものも含まれています。

 

その点だけご注意いただくようよろしくお願いします。

 

ただ、Backlinkoは何万というサイトを調査しているので、信ぴょう性は高いと思います。

 

ちなみに、海外のSEOスペシャリストなら誰でも知っている、

Search Engine Journalにも同様の情報が公開されています。

 

それでは200の検索アルゴリズム一気に羅列していきます。

 

ドメイン関連

①ドメイン年齢

ドメイン年齢は採用しているが重要ではない。

 

※Googleは「重要ではない」と言っているだけで、

「ドメインエイジはアルゴリズムと関係ない」とは言っていません。

 

詳しくはこちらの記事で解説しています。

 

 

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②トップドメイン内のキーワードの有無

 

効果はあるが以前ほどではない。

 

 

③ドメインの最初の単語がキーワード

 

キーワードが含まれていないよりは効果がある。

 

➃ドメインの有効期限

事前支払いをしたドメインの有効期限が指標。

有効期限が短いサイトは何かやましいことがあると判断される場合も。

 

⑤サブドメイン内のキーワード

Mozはサブドメイン内のキーワードはランキング上昇に有効であると発表。

 

⑥ドメインヒストリー

何度もドメインオーナーが代わったり、順位の下降が繰り返される場合はヒストリーがリセットされ、被リンクも全部なくなる。

もしくは、ペナルティが次のオーナーに引き継がれる場合もある。

 

⑦キーワードと完全一致のドメイン

少しだけSEO効果がある。

 

しかし、質の低いサイトの場合は

ペナルティの対象となる場合があるので注意が必要。

 

かつては被リンクがなくても狙ったキーワードとドメインが完全一致していれば、

簡単に上位表示ができていたが、現在ではその恩恵はなくなった。

 

完全一致ドメイン(EMD)=Exact Matched Domain

 

狙ったキーワードをドメイン名と全く同じにすること。

例えばCheap online shoppingというキーワードを狙うのであれば、

cheaponlineshopping.comというドメインにすることをEMDという。

 

 

⑧Whois情報

Privateに設定している場合は、何か隠し事をしていると思われる可能性あり。

 

⑨スパム判定されたWhoisオーナー

他の所有サイトもチェックされることがある。

 

⑩TLD(トップレベルドメイン)

.ukや.jpなどを使っている場合、国によっては効果がある。

 

ページレベル関連

⑪(サイト)タイトル中のキーワード

以前ほど重要ではなくなってきている。

 

GoogleのAIの精度は年々高まってきており、

キーワードではなく文章全体でコンテンツの内容を

読み取るレベルにまで進化しています。

 

そのため、タイトルにキーワードを含ませるだけでは上位表示が難しい時代となりました。

 

⑫キーワードから始まるタイトル

末尾にキーワードを含むタイトルよりは有利。

 

タイトル内にキーワードを多く含むページが上位表示されやすくなると言われています。

 

f:id:Apollojustice:20200127072110p:plain

出典:ahrefs

 

⑬ディスクリプションタグ内のキーワード

Googleはメタディスクリプションをアルゴリズムに採用していないが、

ディスクリプションはCTR(クリック率)に影響がある。

 

メタディスクリプションについてより理解を深めたい方は、

こちらの記事をご一読ください。

 

 

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⑭H1タグ内のキーワード

タイトルの次に重要。

 

⑮TF-IDF

詳細不明。

 

⑯コンテンツの長さ

記事が長ければ長いほど状表示されやすくなるというデータがあります。

以下が文字数(英語の場合の単語数)とランキングを表した図です。

 

f:id:Apollojustice:20200111124456j:plain

出典:serpIQ

 この表を見てわかるように上位表示さているページほど、コンテンツが長いことがわかります。

 

ちなみに英語の場合の単語数と日本語の文字数は、ほぼ同じカウントで考えて大丈夫です。

 

具体的にどの程度の文字数が適切なのかということに関しては、

以下の記事にて説明しています。

 

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⑰目次

Googleがコンテンツの内容を理解するのに役立つ。

 

⑱キーワードの使用頻度

以前ほどの効果は見られず、使い過ぎは逆効果。

GoogleのMatt CuttsもYoutube動画内で、そのSEO効果を否定しています。

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

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⑲LSIキーワード

LSIキーワードとは、日本語でいう共起語のことです。

 

Appleをリンゴと認識するか、会社名と認識するかは周辺に使われている語句で判断します。

 

共起語の数や種類によってコンテンツの内容を判断されるため、

LSIキーワードは主要キーワードと同じぐらい重要です。

 

詳しくはこちらの記事で解説しています。

 

 

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⑳メタディスクリプション内の共起語

同じく効果あり。

使われている単語によって関連性を判断している。

 

㉑網羅性

様々な角度からあるトピックについて論じられているサイトは、一部の情報しか掲載されていないサイトよりも、上位表示される可能性が高い。

 

㉒ページ表示速度

Google,Bingともに重要指標。

HTMLコードで速度を計測している。

 

ページ表示速度が速ければ上位表示されるわけではなく、

表示速度が遅いページにペナルティが課されるというアルゴリズム。

 

詳しくはこちらの記事で解説しています。

 

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㉓Chrome上のページ表示速度

GoogleはChromeユーザーのデータも収集している。

それによって、どれぐらい早くページが表示されているかを計測している。

 

㉔AMP

直接ランキングとは関係ないが、モバイル版Googleニュースにランクインするために必要。

 

 ㉕Entityが合致

Entityとは独自性のようなもの。

ユーザーがもとめるEntityがサイトに見つかったら、上位表示に大きな効果がある。

 

㉖ハミングバード

このアルゴリズムアップデートにより、Googleはキーワードよりもコンテンツの内容やトピックをより深く理解し、重視するようになった。

 

㉗重複コンテンツ

マイナス要素。

 

㉘Rel=Canonical

重複コンテンツの問題を解消するために、適切に使う必要がある。

 

㉙画像の最適化

画像情報も関連性を測る要素になる。

ファイル名、Altテキスト、画像の詳細、キャプションなど。

 

㉚最新性

新しく投稿もしくはアップデートされたコンテンツは、情報が古いサイトよりも優遇される。

特に時間軸が影響するような検索については、特にその傾向が顕著。

(例:施設の営業時間など、変更がある可能性の高い要素を含むサイト)

 

 

㉛ページの大規模なアップデート

ページの項目の順番を入れ替えるだけや、スペルミスを訂正するだけのアップデートよりも、項目を丸ごと削除もしくは追加をするほうが重要。

 

アップデートは最新性を測る重要指標。

 

㉜ページの更新頻度

頻度が高いほど、「最新性」の面で大きな効果を持つ。

 

㉝キーワードの出現場所

最初の100語までにキーワードが含まれていると、上位表示されやすくなる。

 

㉞H2、H3タグ内のキーワード

多少効果あり。

ページの構成を読み取るのに使われる。

 

見出しタグのSEO効果については、

こちらの記事で詳しく解説しています。

 

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㉟外部リンク

権威性の高いサイトへの外部リンクは、信頼性につながり評価を得やすい。

 

外部リンクに関するより詳細な情報は、

こちらの記事をご覧ください。

 

 

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外部リンク貼るときに注目すべきポイントは、

記事の内容とリンク先の関連性です。

 

また、外部リンクを貼りすぎると

ペナルティの対象になる場合もあるので、

気を付けなければなりません。

 

 

㊱外部リンク先のテーマ

記事の内容と外部リンク先のテーマは関連付けて認識されることがある。

 

例えば、映画のCarsの記事を書いていて、Carsのページに外部リンクを送れば、

GoogleはCarsを車ではなく、映画として判断する。

 

㊲文法とスペルミス

正しい文法とスペルは重要な指標。

 

㊳コピーコンテンツ

一切評価されない。もしくはインデックスされない。

 

㊴モバイル最適化

きちんとモバイル最適化されているサイトは評価される。

 

㊵モバイルユーザーの使いやすさ

GoogleのMobile-first Indexに役立つことがある。

 

㊶モバイル用サイトの隠しコンテンツ

一応セーフらしいが、「重要なものであれば見えるようにすべき」とのこと。

 

㊷役に立つ追加コンテンツ

為替変換コンバーターのようなガジェットのこと。

 

㊸タブの中に隠されたコンテンツ

インテックスされない。

 

㊹過剰な外部リンク

逆効果。

 

㊺マルチメディア

画像、動画、その他もろもろ。とても重要。

 

㊻内部リンクの数

内部リンクがたくさん送られているページは重要なページであると認識される。

 

㊼内部リンク(元)の質

大きな効果がある。

 

内部リンクに関する詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

 

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㊽リンク切れ

管理されていないサイトとみなされる。

 

㊾文章レベル

難解すぎる文章より、平易な文章が良いとされる。

 

㊿アフィリリンク

アフィリリンクそのものは影響がないが、質の低いアフィリサイトは注意が必要。

貼りすぎは他のランキング要因に悪影響を及ぼすことも。

 

 

 

51 HTMLエラー

HTMLのコードエラーは低評価の対象だが、

きっちりとコーディングされているサイトは高評価を受ける。

 

52 ドメインオーソリティ

すべての条件がまったく同じの2つのサイトがあった場合、権威性の高い(被リンクが多い)サイトが上位表示される。

 

53 ページランク

特に影響はないが、権威性の高い要素を持つページはそうでないページより優遇される。

 

54 URLの長さ

極端に長いURLは検索結果に悪影響を及ぼす。

逆に短いURLほど上位表示されやすい特徴がある。

 

URLについての具体的な対策は、こちらの記事で解説しています。

 

 

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55 URL 階層

トップページに近いページほど権威性があがり、階層が深くなると下がる。

 

56 人的エディター

未確認情報だが、検索結果が人間の手によって管理されるシステムの特許をGoogleが出したとの情報がある。

 

57 ページカテゴリ

関連性の高いカテゴリに格納されているページは、そうでないページよりも評価される。

 

58 Wordpressタグ

Wordpressの場合、タグを使って他の投稿と関連付けるとよい。

 

59 URL内のキーワード

効果はとても小さいが、上位表示要因であることに間違いない(Google談)

 

 

60 カテゴリURLのつながり

Cell phone→All cell phones with plansのようなカテゴリ名の一貫性はGoogleに認識される。

 

61 言及と引用

専門家や権威者の記事を引用することは質の高いサイトの証だが、

外部リンクは関係ない。

 

62 箇条書き

箇条書きにすると読み取りやすくなるので、Googleに好まれる。

 

63 サイトマップ内のページプライオリティ

サイトマップ内でプライオリティのあるページは、ランキングに影響する。

 

64 過剰な外部リンク

 

多すぎる外部リンクはページを不明瞭にしてしまい、コンテンツの邪魔になる。

 

65 複数のキーワードによるランクイン

複数のキーワードで上位表示されている場合、

質の高いコンテンツと評価される。

 

66 ユーザーフレンドリーなレイアウト

質の高いページのレイアウトは、メインコンテンツを際立たせる。

 

67 Parked Domain

Parked Domainとは、ドメイン購入時にとりあえず登録したがしばらく使用しないでいるドメインのこと。

 

Parked Domainはランキングされにくくなる

 

68 ページ年齢

新しいコンテンツが好まれるが、古いページで更新がしっかりされているものは、新しく作成されたページよりも優遇される。

 

69 役に立つコンテンツ

Googleは役に立つコンテンツと質の高いコンテンツを区別している。

 

サイト関連

70 価値や独自性

独自性もなく価値提供もしていないアフィリサイトは、ペナルティの対象。

 

71 問い合わせ(Contact us)ページ

Googleは問い合わせ先が明記されたサイトを好む。

その場合、Whoisの情報と合致しているとなお良い。

 

72 ドメインの信頼性

ドメインの信頼性は上位表示において重要。

 

73 サイト構造

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出典:Yoast.com

洗練されたサイト構造はGoogleから高い評価を得る。

 

ユーザーが使いやすく、クローラーが巡回しやすいサイト構造を作ることは、

SEO対策をする上で非常に重要です。

 

記事をカテゴリ分けするだけではなく、カテゴリごとのボリュームもバランスをとる必要があります。

 

サイト構造についてはこちらの記事で解説しています。

 

 

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74 サイト更新

新規投稿などサイトをアップデートすることは、「最新性」に効果があると考えられているが、Googleは「更新頻度はアルゴリズムに採用していない」とこれを否定している。

 

75 サイトマップ

サイトマップがあるとインデックスが容易になり、

クローラーが情報を読み取りやすくなる。

 

76 サイトダウン

サーバーのメンテナンス等でサイトがダウンする機会が多いと、ペナルティの対象となる。

最悪の場合、インデックス除外されることも。

 

77 サーバーのロケーション

地域性の高い検索の場合、サーバーのロケーションがランキングに影響する。

 

78 SSL化

httpsを利用しているサイトはhttpのサイトよりも優遇される。

 

79 プライバシーポリシーなど

プライバシーポリシーやサービス規約などの情報掲載は、

E.A.Tを高める効果がある。

 

80 メタ情報の重複

メタ情報の重複はサイト全体に悪影響を及ぼす。

重複が多すぎるとサーチコンソールで警告が出る。

 

81 パンくずリスト

パンくずリストはユーザーとGoogleの両方に役立つ。

 

82 モバイル最適化

検索の半数はスマホから行われているため、モバイル最適化されていないサイトはペナルティの対象となることがある。

 

83 Youtube検索

GoogleがYoutubeを管理している関係もあり、Youtube動画は優遇されて検索結果に表示される。

パンダアップデート後は劇的にアクセスが増えた。

 

84 ユーザビリティ

使いづらいサイトはランキングに影響する。

ページ滞在時間、ページビュー、直帰率も間接的に影響する。

 

85 アナリティクスとサーチコンソール

この2つを設定するとインデックスされやすく、上位表示されやすくなると考えられているが、Googleは否定している。

 

86 ユーザーの口コミ・サイトの知名度

Yelpのような知名度のある口コミサイトは、

アルゴリズムにおいて大きな意味を持つ。

 

被リンク関連

 

87 リンク元のドメイン年齢

新しいサイトよりも古いサイトのほうがパワーがある。

 

88 被リンクの数

被リンクの数はアルゴリズムの中でも、最も重要な指標のひとつ。

 

89 別々のIPアドレスからのリンク

異なるIPアドレスからのリンクは、被リンクの幅が広がりランキングに効果がある。

 

 

90 被リンク元のページの数

仮に同じドメインからのリンクであったとしても、

被リンク元のページ数が多いと、大きなインパクトがある。

 

91 アンカーテキスト

以前ほど効果はない。あまりにも最適化されすぎたアンカーテキストは、スパム判定される恐れがある。

 

92 画像のALTテキスト

画像のアンカーテキストのようなもの。

 

93 .eduや.govからの被リンク

GoogleのMatt CuttsはTLD(トップレベルドメイン)はサイトの重要性を指し示す要因にはならないと述べている。

 

Googleも.eduのリンクを無視すると言っているが、SEOスペシャリスト達が「eduやgovはアルゴリズムでも特別なポジションだ」という考えを改めることはなかった。

 

94 被リンク元のページオーソリティ

初期のころからアルゴリズムの重要指標と言われ、それは今でも変わりない。

 

95 被リンク元のドメインオーソリティ

参照元のドメインオーソリティはリンクの価値に影響するが、

他の要素とは独立している。

 

96 ライバルからの被リンク

同じ検索結果に表示されるようなライバルサイトからのリンクは、

そのキーワードのランキングにより価値を与える。

 

97 期待されるサイトからの被リンク

推測にとどまっているが、Googleは期待しているサイトから被リンクをもらうまで、

あなたのサイトを信用しないと考えられている。

 

98 悪質サイトからのリンク

悪影響を及ぼす。

 

99 訪問者の書き込み

コメントはコンテンツの一部と見なされるため、SEO効果があるといわれています。

 

したがって、コンテンツの内容とまったく関係のない書き込みばかりだとマイナスに作用する場合があるので注意が必要です。

 

コメント機能のSEO効果について詳しく知りたい方は、

こちらの記事をご覧ください。

 

www.specializedblog.com

 

 

100 広告からのリンク

広告からのリンクはno-followとして扱われるが、一応認識はされている=広告からのリンクであると特定されている。

 

 

 

101 トップページのオーソリティ

言及されたページのトップページは、サイトの評価を決めるのに重要である。

 

102 no-followリンク

最も議論が分かれるトピック。

Googleは「一般的にno-followリンクは考慮しない」と言っているが、ある一定レベルのno-followリンクは、ナチュラルリンクと非ナチュラルリンクのステータスを示す。

 

103 リンクタイプの多様性

不自然に大きなパーセンテージのリンク(1つのソースから)はスパム見なされる。

 

例:プロフィールページやコメントなどから。

 

様々なソースからのリンクとはナチュラルリンクとみなされる。

 

104 スポンサードリンクなどの表記

スポンサードリンクなどの表記はリンクの価値を下げる。

 

105 文中に登場するリンク

文中に登場するリンクは、それ以外の場所に設置されているリンクよりも強力である。

 

106  過度な301リダイレクト

301リダイレクトからの被リンクはページランクを弱める働きがある。

 

107 内部リンク(アンカーテキスト)

被リンク(アンカーテキスト)ほどではないが、関連性を示す要因として有効

 

108 リンクタイトル

マウスホバーしたときにあらわれるリンクは、弱めの関連性シグナルとして使われる。

 

109 国名を示すトップレベルドメイン

.ukや.jpなどのTLDからの被リンクは、その国内でのランキングに有効。

 

110 リンクの場所(コンテンツ内)

コンテンツの前半部分に登場するリンクは、後半に登場するものよりも少しだけ重要視される。

 

111 ページ内のリンクの場所

 

ページのコンテンツ内に登場するリンクは、フッターやサイドバーに表示されているものよりも強力

 

112 関連性の高いドメインからのリンク

全く無関係のリンクよりも、ターゲット層が類似しているサイトからのリンクは重要である。

 

113 ページの関連性

関連性の高いページからのリンクも価値がある。

 

 114 タイトル内のキーワード

あなたのページ内のキーワードをタイトルに含むページからのリンクは、

Googleから好かれる。

 

115 被リンクの増加スピード

被リンクの増加速度が速いサイトは人気がある証拠なので、

検索順位を上昇させる。

 

116 悪いリンクの増加速度

上記と逆。ランキングを下げられる要因となる。

 

117 権威性のあるサイトからのリンク

無名サイトからのリンクよりも、権威性のあるサイトからのリンクのほうが強力。

 

118 ハブサイトからのリンク

ハブサイトや上級リソースサイトからのリンクは特別扱いを受ける

 

119 Wikipediaからのリンク

一応no-followリンクだが、信頼性が上がると考えている人が多い。

 

 

120 共起語

被リンクの周辺に使われている語句によって、Googleはそのページが何について書かれているかを判断する。

 

121 被リンクの古さ

古い被リンクのほうが、新しい被リンクよりもパワーがある。

 

122 フェイクサイトからのリンク

しっかりとしたサイトからのリンクは、フェイクサイトからのリンクよりも効果がある。

ユーザーとの交流などを加味して、フェイクかどうかを判断している。

 

123 ナチュラルリンク

ブラックハットSEOによるリンクよりも、ナチュラルリンクは強固であり、さらに上位表示される要因となる。

 

124 相互リンク

過度な相互リンクは避けるべきとGoogleは言及している。

 

125 ユーザーが作成したコンテンツのリンク

Googleはユーザーが作成したコンテンツと、実際の管理人が作成したコンテンツを判別できる。

 

例:公式Wordpressからのリンクとbesttoastreviews.wordpress.comからのリンクが全然違うことはわかっている。

 

126 301からのリンク

301からのリンクは直リンクとほぼ同じだとMatt Cuttsは言っているが、直リンクよりも効果が薄いと考えられている。

 

127 マイクロフォーマット

マイクロフォーマット(5つ星の星マークなど)は、上位ランクされる傾向があり、クリック率も上がる。

 

128 トラストランク

被リンク元の信頼性が、どれだけのトラストランクをあなたのサイトに送るかを決定する。

 

129 被リンク元の外部リンクの数

外部リンクが多すぎるページからの被リンクは、適度に外部リンクが配置されたサイトよりもページランクに与える影響は小さい。

 

130 掲示板サイトからのリンク

業界レベルでスパム行為があったため、掲示板サイトからのリンクは著しく価値が下がることがある。

 

131 被リンク元の文字数

長い文章のコンテンツからのリンクは、短いコンテンツよりもパワーがある。

 

132 リンク元のコンテンツの質

低品質なサイトからのリンクは、ほぼ価値がない。

 

133 サイト全域からのリンク

サイト全域からのリンクは圧縮され、1つのリンクとして扱われるとMatt Cuttsは述べている。

 

ユーザーとの関わり

 

134 Rank Brain

Rank BrainとはGoogleののAIによるアルゴリズムのこと。

その主目的はユーザーが検索結果とどのようにかかわっているかを調べることだといわれている

 

Rankbrainについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

 

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135 CTR(クリック率)

クリック率の高いサイトはランキング上昇すると、Googleは言及している。

 

136 すべてのキーワードのCTR

ランクインしているすべてのキーワードに対するCTRは、

ユーザーとの関わりを示す指標とされている。

 

137 直帰率

直帰率は重要でないという意見もあるが、

Googleはユーザーの動向をクオリティの基準としており、

直帰率の高いサイトは、上位表示されにくいという調査結果も出ている。

 

138 直トラフィック

GoogleはChromeを使ってユーザーのデータを取っており、何人の人が、どれくらいの頻度でダイレクトアクセスであなたのサイトを訪れているかチェックしている。

 

そして直トラフィックが多いほど、上位表示されやすくなる。

 

139 リピーターの数

リピーターが多いほど上位表示されやすくなる

 

140 Pogosticking

こちらの記事で解説しています。

 

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141 ブロックされたサイト

Googleの拡張機能により、特定のサイトをブロックすることが可能になった。

パンダはこの機能を指標としていた。

 

142 ブックマーク(Chrome)

Chromeでブックマークされたページは、上位表示されやすくなる

 

143 コメント数

コメント数が多いサイトは、ユーザーとの交流が盛んな質の高いサイトだとみなされ、Googleもコメントの数はランキング上昇に役立つと認めている。

 

 

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コメントはコンテンツの一部とみなされるので、

文字数が増えたり記事との関連性が強化されるため、

SEO効果があると言われています。

144 Dwell time

こちらの記事で解説しています。

 

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145 最新性

QDF(Query Deserved Freshness)と呼ばれる一部コンテンツを除き、

最新性は直接上位表示に関連性はない。

 

またページ年齢は初めてクロールされた日を基準とするため、

記事を更新しただけでは最新コンテンツであるとみなされない。

 

Matt CuttsもYoutubeで同様の旨を説明しています。

 

「最新性」の詳細についてはこちらの記事で解説しています。

 

 

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146 クエリに対する多様な答え

検索キーワードに対して、同じ内容のサイトばかりを表示するのではなく、

様々な切り口のサイトを表示することで、ユーザーの問題解決に多様性を持たせている。

 

147 ユーザーのブラウザ履歴

あなたが頻繁に訪れるサイトは、あなたの検索結果でより上位に表示される。

 

148 検索履歴

連続する検索は後の検索結果に影響を与える。

 

①口コミを検索→②コーヒーメーカーを検索→③コーヒーメーカーの口コミが表示される。

 

149 強調スニペット

Googleはコンテンツの長さ、フォーマット、ページオーソリティ、HTTPSなどを複合的に判断して、強調スニペットに表示するサイトを選んでいる。

 

強調スニペットに採用されるためには、検索1ページ目に表示されていることが条件となります。

 

詳細についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

 

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150 ジオターゲティング

Googleはその地域のサーバー、IPアドレス、国名のTLDなどを好む

 

151 セーフサーチ

サーフサーチを使っている人には、アダルトコンテンツや暴力的な表現を使っているサイトなどは表示されない。

 

152 Google+

サービス終了

 

153 YMYLキーワード

YMYLキーワードについては、高い基準をクリアした良質なサイトだけが上位表示される。

 

154 DMCA申し立て

デジタルミレニアム著作権法のこと。

申し立てがあった場合、承認されればランクダウンされる。

 

155 ドメインの多様性

検索結果には、同じドメインのページが複数表示されないように配慮されている。

 

156 決済がらみの検索

ショッピングに関連するキーワードは、異なった検索結果が表示される。

 

157 ローカルサーチ

通常の検索結果よりも上位に、地域性の高い検索結果が表示される。

 

例:地方在住の人が「車」で検索したら、東京の車屋ではなく地元の車屋の情報が表示される。

 

158 トップストーリーボックス

本日のトピックやおすすめのようなもの。

 

159 大手ブランド優遇

特定のキーワードに関しては、大手ブランドのサイトが優遇される。

 

160 ショッピング検索

たまにショッピングサイトが検索結果に表示されることがある。

 

161 画像検索

普通の検索なのに画像の検索結果が表示されることがある。

 

162 Easter Egg Result

エイプリルフールにちなんだGoogleの悪ふざけ。

あるキーワードを入れると、ジョークのような検索結果が表示される。

ユーザービリティ低下防止のため、メジャーな検索ワードでは発生しない。

 

海外だけかも。

 

 

163 ブランド名キーワード

ブランド名を指すキーワードは、同じ検索結果の中にそのブランドのページを複数表示することがある。

 

164 Payday Loan update

スパムクエリをターゲットにしたアルゴリズム

 

165 ブランド名のアンカーテキスト

単純だが非常に強力

 

166 ブランド名サーチ

誰かがあなたのサイト名で検索をしたら、Googleはあなたのサイトをブランドとして認識する。

 

167 ブランド名+キーワード

誰かがあなたのサイトをブランド名+キーワードで検索したら、

次からキーワード単体でもあなたのサイトが表示されるようになる。

 

  •    ①「あきらめるな、特化ブロガー」+「SEO対策」で検索
  •    ②「SEO対策」のキーワードのみで検索
  •    ③ このサイトが表示される

  

168 Facebookページへのリンク

 

大手ブランドは、多数の「いいね」がついたFacebookページをサイトに表示する傾向がある。

 

169 Twitter

たくさんのフォロワーがいるTwitterアカウントは、ブランドとして認識される。

 

170 LinkedIn

実在する多くの会社は、LinkedInの企業ページを持っている。

 

171 著者名(ライター名)の表示

著者名が表示されているサイトは、そうでないサイトよりも上位に表示される。

 

172 SNSの真偽

フォロワーがたくさんいるのに、全然投稿していないアカウントなどは、

フェイクアカウントだと見抜くことができる。

 

173 超巨大企業はトップストーリーボックスで言及される

トップストーリーボックスは前述。

 

174 リンクなしのブランド言及

リンクなしでブランド名(サイト名)が言及された場合、

ブランドシグナルとして認知される。

 

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175 ブリック&モルタルロケーション

オフィスを持つビジネスは場所情報を入手することで、

Googleは、その会社がブランドかどうかを決定する。

 

176 パンタアップデート

低品質なサイトを一層したアルゴリズム

 

177 悪質サイトへのリンク

悪質サイトへのリンクは、自分のサイトの情表示に悪い影響を与える。

 

178 リダイレクト

隠しリダイレクトはご法度。最悪はインデックス外される。

 

179 ポップアップ広告

ポップアップ広告は低品質コンテンツとみなされる。

 

 

 

180 全ページ表示ポップアップ

モバイル使用時に全画面表示されるポップアップ広告のこと。

ペナルティの対象となることがある。

 

181 行き過ぎた最適化

キーワードの詰め込みすぎなどはペナルティの対象となる。

 

182 わけのわからないコンテンツ

フィルタリングされ、インデックスを外される。

 

183 ブリッジページ

あるサイトからリダイレクトで別のページに飛ばすようなサイトは、

ペナルティを受ける

 

184 Above the foldの広告

Above the foldとは、スクロールなしに表示されるファーストビューのエリアのこと。

このエリアにたくさん広告を貼るとペナルティの対象になる。

 

185  隠しアフィリリンク

ペナルティの対象。

 

186 フレッド

2017年から始まった一連のアップデートに対してつけられたニックネーム。

ユーザーの問題解決よりも、サイト運営者の収益化を優先する低品質なサイトをターゲットにしたもの。

 

187 アフィリサイト

Googleがアフィリサイトが嫌いなのは周知の事実。

アフィリサイトでマネタイズしていると、特別な監視下におかれることも。

 

GoogleのサーチコンソールHelpページにも、「内容の薄いアフィリサイトはランキングが下がる」と明記されています。

 

アフィリエイト ネットワークのコンテンツを中心に扱っているサイトは、他のサイトのコンテンツと差別化できる程度に十分な独自性のあるコンテンツを持たないため、Google 検索結果でのランキングが低くなることがあります。

Google では、アフィリエイトのためだけのウェブサイトや「内容の薄い」アフィリエイト サイトはウェブユーザーに付加価値を提供していないと考えています。特に、アフィリエイト プログラムに参加し、アフィリエイト ネットワーク上でプログラムのコンテンツを配信するサイトがそれに該当します

 

 

188 自動生成コンテンツ

ペナルティかインデックス除外。

 

189 ページランクに対する過剰な加工

ページランクに対する過剰な加工(すべての外部リンクをno-followにするなど)は、システムを欺こうとしていると見なされる。

 

190 スパムIPアドレス

もしあなたのサーバーのIPアドレスがスパムと判定されていたら、

そのサーバーのすべてのサイトに影響を及ぼす。

 

191 メタタグスパム

メタタグ内のキーワード詰め込みすぎなどは、ペナルティの対象。

 

192 ハッキングされたサイト

ハッキングされたサイトはインデックス除外される。

 

193 不自然なリンクの殺到

突然、不自然に被リンクが殺到した場合などは、いんちきしたと判定される。

 

194 ペンギンアップデート

低品質なサイトからの被リンクは、検索結果に表示されなくなる。

 

195 質の低いリンク

 

口コミサイトやコメント欄からの多数のリンク(ブラックハット)は、

システムの裏をかこうとしていると判断される。

 

196 無関係なサイトからの多すぎるリンク

手動ペナルティの対象。

 

197 不自然なリンクの警告

Googleはサーチコンソールにて、不自然なリンクを検知したというメッセージを何千と送っている。

これは100%ではないが、順位が下がることもある。

 

198 質の低いディレクトリサイトからのリンク

 

ペナルティにつながるおそれ。

 

199 ウィジェットリンク

Googleはウィジェットによる自動生成リンクに眉をしかめている。

 

200 同じIPアドレスからのリンク

不自然に多いと、ブログネットワークから来たリンクだと認識される。

 

まとめ

 

ヤットオワッタゼー

( ´⊿`)y-~

 

僕が今まで書いた記事の中でも最長の記事となりました。

文字数は延べ12000文字を越え、冗談抜きで徹夜しました。

 

せっかく一生懸命書いたので、全部読んでもらえると嬉しいです。

 

おそらく8割以上の人はここまで読んでいないでしょうから、

最後まで読んでくれたあなたはすごいの一言です。

 

この記事はこれからもリライトをしていきますので、

情報は随時アップデートする予定です。

 

定期的に確認していただくのが良いと思います。

 

今回はGoogleのアルゴリズムについて解説しましたが、

Bingのアルゴリズムについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

 

 

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