今日のテーマは「アクセスを増やすブログ記事の書き方」です。
ブログを書いている人でアクセスアップをしたくないという人はいないでしょう。
もしアクセスを増やすブログ記事の書き方があるなら、
あなたは絶対にそれを知りたいと思うはずです。
Brianが「アクセスを集めるブログ記事の書き方」に関するコンテンツをYoutubeで公開しています。
今日はその中から、初心者でもカンタンに出来る「アクセスの集まるブログ記事の書き方」についてご紹介していきたいと思います。
ではひとつずつ見ていきましょう。
【2020最新版】アクセスを劇的に増やすブログ記事の書き方
BrianのYoutube動画はこちら。
彼はBuzzsumoという海外では有名なSEOツールの会社とともに、
なんと9億12000万のブログ記事を分析したそうです。
そのうちの90%以上はSNSのシェアもなければ、
被リンクもないことが分かったそうです。
彼がブログを書き始めた2009年頃は、
アクセスを増やすことはめちゃくちゃ簡単だったそうです。
それは日本でも同じことです。
「ブログは簡単に稼げる」と思い込んでいる人が多いのは、
その当時の名残がいまだにあるからでしょう。
当時に比べるとブログ収益化の難易度は劇的に上がりましたが、
だからといって「ブログは稼げない」と決めつけるのもうよくないです。
「ブログは稼げない」と信じている人は、
ブログで稼ぐことはできません。
ただ、やみくもにブログ記事を投稿しても、
その記事は1円の利益も生み出さないことがほとんどです。
なぜ、そういう記事を量産してしまうかというと、
「読まれるブログ記事の書き方」がわからないからです。
正しい方法を実践すれば、
どんな人でも一定レベルまでは到達できるようになります。
もしブログのアクセスが増えず思い悩んでいる人は、
今日お話する内容を実践してみてください。
ステップ1:アクセスアップ実証済みのトピックを見つける
どんなに文章スキルが高い人でも、
間違ったトピック選択をしてしまうと、
ブログのアクセスを増やすことはできません。
逆に言うと、アクセスの集まるトピックで記事を書けば、
多少文章が下手くそでもアクセスを増やすことはできます。
芸能人の記事なんかがそうですね。
つまり、この「アクセスの集まるトピック」を見つけることが、
ブログを書く上で最も重要なプロセスであるとも言えます。
自分の書きたいことを書いていても、
なかなかアクセスを増やすことはできません。
あなたはどうやってアクセスを集めるトピックを見つけていますか?
おそらくほとんどの人はキーワードツールを使っていると思います。
それでもアクセスの集まる記事を書くことはできますが、
みんな同じことをやっているので競争が激しくなります。
人と同じことをやっていたら人と同じ結果しか出せません。
ではキーワードツールを使わずにアクセスの多いトピックを見つけるには、
どうすればいいのでしょうか?
それは、「人々がお金を払ってでも解決したいと思っている問題」を記事にすることです。
「お金を払ってでも問題を解決したい」と思っているということは、
それだけ痛みが強いということでもあります。
要するにそれだけ需要があるということです。
あなたはアクセスを集めるトピックを見つけるのに、
他人のブログを参考にしていたりしませんか?
もちろんそれが絶対的にダメだというわけではありませんが、
それでは「お金を払ってでも問題を解決したい」読者を惹きつけることはできません。
なぜならブログを訪れる読者というのは、「無料で情報を得たい」と思っている人だからです。
お金を払ってでも問題を解決したい悩みを発見するためには、
有料の媒体をリサーチするのが一番です。
いわゆる「セールスプラットフォーム」と呼ばれるものです。
有料の媒体を利用するということは、
「お金を払ってでも問題を解決したい」と思っているということです。
Brianはその候補の一つにUdemyを上げています。
Udemyはアメリカ発祥の世界最大のオンライン学習プラットフォームです。
なんといっても、その質の高さと豊富なコンテンツが特徴です。
実際に見てもらえばわかりますが、
めちゃくちゃマニアックなジャンルの教材まで販売されています。
日本にも進出しているので日本語で利用することもでき、
日本語のコンテンツも多数販売されています。
僕が海外の情報を入手することができているのも、
Udemyの英語コンテンツを購入しているからという理由もあります。
Udemy講師になってコンテンツ販売するためには、
しっかりと審査をクリアする必要があるので、
コンテンツの質が高いのもUdemyの特徴の一つです。
ここでこのブログを読んでくれているあなただけに、
Udemyのお得情報を特別にお知らせします。
Udemyはご覧の通り商品価格が高めです。
$198とか日本円なら19800円で売られている商品がほとんどです。
しかし、Udemyは頻繁に大幅割引(約90%)をします。
商品を購入するのはその割引期間の間だけにしてください。
Udemy側もハナから19800円で商品を売ろうとは考えていません。
大幅割引した状態で売ることをベースに収益モデルを考えているので、
割引前の価格で購入すると損します。
話が脱線しましたが、Udemyの売れ筋商品をチェックしてみてください。
必ず商品紹介のページにコンテンツの内容が書かれているので、
コンテンツのテーマを「ブログのトピック」にして、
コンテンツの中身を「記事の内容(見出し)」にします。
他にはAmazonのKindleを利用することも効果的であると、
Brianは説明しています。
Kindleでベストセラーの本を探して、
その本の内容をブログのトピックにします。
中には僕の電子書籍のように、
商品説明欄に目次を記載している本もあります。
↓
【英語学習法】逆日本式 英語勉強術: 海外3か国で英語でビジネス経験を持つ筆者が語る非常識な英語学習法
その目次をブログ記事の見出しに設定して記事を書けば、
読まれるブログ記事を作成することができるというわけです。
ステップ2:読まれる記事タイトルを付ける
Brianの調査によると、記事タイトルを見てクリックする人の割合は、
わずか20%程度しかいないそうです。
ユーザーは記事タイトルやメタディスクリプションを見て、
その記事を読むかどうかを判断します。
どんなに内容が素晴らしい記事であったとしても、
クリックされなければ意味がありませんよね?
だからこそ、クリックしたくなるような記事タイトルを付けることは重要なのです。
記事タイトルやメタディスクリプションの書き方については、
こちらの記事で詳しく解説しています。
クリックされるタイトルを付けるポイントは、
「興味性」と「インパクト」です。
詳しくは参考記事で解説しているのでそちらを読んでください。
タイトルやキャッチコピーにはテンプレートが存在するので、
テンプレートに当てはめてタイトルをつけるのが一番カンタンです。
細かいテクニックでいうと、数字を入れたり【】(かっこ)をつけるとクリック率が上がるともいわれています。
動画内でも説明されていますが、
タイトルに【】をつけると38%クリック率が上昇したというデータがあります。
長めの記事タイトルのほうが短い記事タイトルよりも
SNSでシェアされやすいと言われています(76%)。
ステップ3:興味性のある書き出し(冒頭)文を書く
せっかく記事をクリックしてもらっても、
読まれずに離脱されてしまったら意味がないですよね。
そういう意味でも冒頭の書き出し部分は非常に重要です。
読まれる冒頭文の書き方にはいろいろなパターンがありますが、
一番カンタンなのは「得られるメリット」を明示することです。
「この記事を読むことでどういうことがわかるのか」
「この記事を読むとどういう結果が得られるのか」
それを伝えてあげることで、
「このブログは読む価値がある」と判断してもらえます。
そして、その次に証拠を明示してあげるとさらによいです。
例えば、あなたがアフィリエイトで稼ぐ方法について記事を書いているなら、
「アフィリエイト市場の統計」などを示して、
なぜアフィリエイトをやると稼げるのかを伝えることで説得力が増します。
コピーライティングの重要なマインドセットに、
「見込み客は読まない・信じない・行動しない 」
というものがあります。
導入部分でどんなにあなたが「アフィリエイトは稼げます」と力説したとしても、
それを根拠づけるデータなどがなければ信じてもらうことはできません。
根拠となるデータを明示したら、最後は「行動を促す一言」を加えます。
「さあ行ってみよう」的なフレーズのことです。
英語だとLet's get startedとか、Let's dive right inといったフレーズです。
この「型」のことをBrian はPPT Formulaと名付けています。
Preview,Proof,Transitionの頭文字をとってPPT Formulaです。
そのほかの冒頭部分の書き方のコツはこちらの記事で解説しています。
↓
ちなみに補足ですが、
記事の前半部分にキーワードを含ませるとSEO効果があります。
ステップ4: 質の高いコンテンツを作成する
「そんなことわかっとるわ」という声が聞こえてきそうですが、
とても重要なことなので改めて説明します。
具体的には以下のようなことです。
- 見出しをつける
- 画像や動画を入れる
- 読みやすいフォントや文字装飾にする
- 長文記事を書く
すべて説明する必要がないので重要な部分だけかいつまんで説明します。
多くの人は、ページ表示スピードを気にしすぎているため、
画像などデータサイズが大きいものをでできる限り少なくしようとします。
Brianは自身の記事の中に96の画像や動画などを入れていますが、
問題なく検索上位を取ることができています。
表示速度も画像も本質はユーザーの利便性です。
データ量を減らそうとするあまり、
文字ばかりで分かりづらい記事になってしまったら、
ユーザーの利便性は下がります。
わかりやすくするために画像を添付するのであれば、
それは決して悪いことではありません。
もちろん画像を貼るときは必ず圧縮してくださいね。
長文記事は短文記事よりも76%被リンクの数が多いというデータがあります。
文字数が多ければいいというものではありませんが、
今の時代に文字数の少ない記事で上位表示をとるのは至難の業です。
詳しくはこちらの記事を読んでみてください。
↓
アドセンスと文字数の関係
↓
ステップ5:まとめを書く
まとめってあまり重要視されていませんが、
実は結構重要な役割を持っています。
Youtuberもビデオの終わりに、
「いいねとチャンネル登録お願いします!」
とコメントしている人が多いですよね。
ユーザーの行動を喚起することをCall to Action(CTA)といいますが、
Youtubeのこの発言は行動を促しているわけです。
ブログの場合なら「シェアお願いします」とか、
「コメントお願いします」と伝えることです。
その際に「今回の記事でよかったところをコメントしてください」といったように、
具体的な指示を出すとさらに良いです。
ステップ6:SEO対策をする
記事の導入部分にキーワードを含めるということは説明しましたが、
それ以外に簡単にできるのは以下の2つです。
①URLを短いものにする
URLはできるかぎり短いものの方がいいです。
そのほうがGoogleが理解しやすいし、ユーザーがクリックしやすいからです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
②内部リンクを最適化する
記事を投稿するときは内部リンクを貼るようにしましょう。
その際新規投稿記事から過去記事に向けて内部リンクを貼るだけでなく、
過去記事から新規投稿記事に対して内部リンクを貼ることも大切です。
この記事もたくさん内部リンクを貼っています。
(説明を省くために貼ったら結果的に数が多くなりました)
内部リンクはカンタンに対策できる割にSEO効果が大きいので、
ぜひ取り組むことをおすすめします。
詳細はこちらをご覧ください。
まとめ
後はステップ7として「プロモーション」というものがあるのですが、
それは初心者向けではないのでここでは省略します。
今日ご紹介した内容は初心者でもカンタンに取り組めるものばかりです。
こういう対策をせずにブログを書いても、
検索エンジン経由のアクセスを増やすことは難しいです。
最低限これぐらいはやっておいたほうがいいです。
今回の内容が良いと思ったらシェアお願いします。