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【SEO対策】画像(イメージ)のSEO効果と最適化のポイント

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あなたはブログの記事に画像を貼っていますか?

 

文字だけの記事しか書いていないのであれば、

画像は最低でも1つは貼ったほうがいいです。

 

なぜなら画像にはSEO効果があるからです。

 

先日Brianから

 

「画像貼るならSEO効果があるからオリジナルの画像がいいよ」

 

という情報を聞き、

 

「そういえば画像のSEO効果ってあんまり意識したことなかったな」

 

ということでこの記事を作成することにしました。

 

GoogleはRich Contentを評価する傾向にあるため、

テキストのみのページよりも、

画像や動画などを含むページのほうが

良い評価をもらえる傾向があります。

 

今日の記事では意外と軽視されがちな

「画像のSEO効果」について迫ってみたいと思います。

 

ちなみに以前「イメージアルゴリズム」について記事を書きましたが、

あれは「画像検索」のアルゴリズムなので別物になります。

 

www.specializedblog.com

 

 

画像のSEO効果と最適化のポイント

 

画像のSEO効果については、

Yoastの公式ページに情報がまとめられていますので、

そちらのリンクを貼っておきます。

 

yoast.com

 

この記事の中にも言及がありますが、

 

Googleは今後Visual Searchに力を入れてくるので、

すべての記事に画像を貼るのが良い」

 

と言われています。

 

ユーザーの立場からしても、

文字だけのページはそれだけで読む気が失せることがあります。

 

画像を入れることによってメリハリが生まれるので、

そういう意味でも画像は貼っておくことをおすすめします。

 

Googleの技術は非常に進歩していて。

2018年にリリースされたインターフェイスでは、

「画像の中に何が写っているか」までフィルタリングできるようになったそうです。

 

オリジナルの画像を使う+最適な画像配置

冒頭のBrianの下りでも触れましたが、

画像はできる限りフリー画像よりもオリジナルの画像を使うのが望ましいです。

 

もしフリー画像を使うとしてもランダムに画像を選ぶのではなく、

できる限り記事と関連性の高い画像を選択するのがよいです。

 

そして、画像を貼る場所ですが、

画像の中身と関連性のある文章の近くに貼るのが良いです。

 

そうすることで画像検索でも上位表示されやすくなります。

 

もしくはキーワードの近くに関連画像を貼ることで、

そのキーワードの検索順位が上がりやすくなります。

 

オリジナル画像を持っていない場合

「オリジナル画像の重要性は理解できたけど、

自分で撮った写真なんてほとんどない」

 

こういう人も少なくないと思います。

 

普段から写真を撮る習慣がない人は、

自分で撮影した画像なんて持ってませんからね。

 

そういう場合は、「クリエイティブコモンズ」の画像を利用することができます。

 

クリエイティブコモンズを超簡単に説明すると、

著作権フリーの著作物のことです。

(実際の定義は若干異なります)

 

クリエイティブコモンズの画像であれば、

他人の撮影した画像であっても利用できます。

 

いわゆるフリー画像サイトの画像ではなく、

一個人が撮影したオリジナル画像なので、

フリー画像よりはSEO効果が期待できます。

 

詳しくはクリエイティブコモンズで検索してみてください。

 

Flickrsというサイトでもクリエイティブコモンズの画像が見つかります。

 

www.flickr.com

 

他人の画像を利用することは可能ですが、

必ずクレジット表記をするようにしましょう。

 

画像にせよイラストにせよグラフにせよ、

記事にはる画像が決まったら、次は画像を最適化します。

 

①ファイル名を最適化する

 

まず一番最初は「ファイル名を最適化」します。

 

ファイル名はその画像がどういうものなのかを示す重要な要素です。

Googleはそこまで読み取っているので、

適切なファイル名をつけるようにしましょう。

 

スマホで撮影した画像のファイル名は、

DSC1234のようなファイル名であることが多いですが、

これだと何の画像なのか判断することができません。

 

日本語のファイル名でも正しく認識されるのかもしれませんが、

正しく認識されない可能性もあるので、

英語でファイル名を付けるのが無難です。

 

②画像のフォーマットを選択する

 

次は「適切な画像のフォーマットを選択」します。

 

基本的にはJPG形式のファイルを選択するのがいいです。

JPG形式はデータ容量も比較的少なめで綺麗な画像が貼れます。

 

背景を透過する場合などはPNGを選択します。

 

PNGは容量が重ためになるので貼りすぎに注意です。

 

その他にもいくつか画像形式がありますが、

とりあえずこの2種類だけ覚えておけばいいでしょう。

 

③画像を軽量化する

 

次は「画像の軽量化」です。

 

画像の容量が重たいとページ読み込みに時間がかかってしまうので、

ユーザーエクスペリエンスの低下につながります。

 

画像を貼るときは必ず圧縮してから貼るようにしましょう。

 

こちらのサイトでカンタンに画像圧縮ができます。

 

tinypng.com

 

画像の容量はページ表示速度に大きな影響を与えます。

 

画像サイズが大きいのに表示サイズが小さい場合は、

特にインパクトが大きくなります。

 

④画像を記事に貼る

前述しましたが、画像は好きなところに貼っていいというわけではなく、

記事中で関連性の高い記述がある近くに貼るのが望ましいです。

 

画像を貼るときはキャプションを入力するようにします。

 

画像 SEO対策

これがキャプションです。

この画像の下に表示されている文字がキャプションです。

 

キャプションは画像の説明をする際などに使われます。

 

ユーザーは記事を読む際に、タイトル、見出し、画像などをスキャンしながら読みますが、その中にキャプションも含まれています。

 

とあるデータによると、「キャプションは本文よりも300%読まれる」とも言われています。

 

しかし、最適化のやりすぎは逆効果になることがあるので、

すべての画像のキャプションを入力する必要はありません。

 

そして、画像を貼る際はALTテキストの入力も忘れてはなりません。

 

ALTテキストとは、何らかの理由で画像が表示されなかった場合などに表示されるテキストのことで、画像の説明などを入力することが多いです。

 

ALTテキストはユーザーだけでなく、

検索エンジンにも画像の内容を正しく認識させる効果があります。

 

キャプションはすべての画像に入れる必要はありませんが、

ALTテキストはすべての画像に入れるのが良いです。

 

まとめ

これからビジュアル要素の重要性はますます高まっていくでしょう。

 

今までは画像のSEO効果は大したことありませんでしたが、

これからは画像もアルゴリズムの重要指標となることでしょう。

 

面倒くさいですが、作業そのものは簡単なので、

画像のSEO対策に取り組んでみるのもいいでしょう。

 

 

 

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