僕がコンテンツ販売と出会ったきっかけ、
それは海外在住者向けのネット副業を探していたときです。
「海外在住・副業」
というキーワードでGoogle検索をしたところ、
たくさんの記事が見つかりました。
しかし、そのほとんどが「ただの副業情報」であり、
まったく海外在住者向けではなかったのです。
具体的に言うと、
日本の銀行にお金が振り込まれる副業ばかりで、
在住国の銀行にお金が入る案件はほぼありませんでした。
そこで自力で情報を探して
Kindle電子書籍出版にたどり着いたのが、
僕がコンテンツ販売を始めるきっかけです。
コンテンツ販売は海外在住者におすすめです。
場所を選ばないビジネスなので、
パソコンひとつあれば世界中どこにいても、
取り組むことができます。
しかも軍資金ゼロからでもスタートできます。
カナダに住みながらコンテンツ販売で
時間的・場所的自由を手に入れた僕が
海外在住者おすすめのコンテンツ販売を紹介します。
こちらの記事も合わせてお読みください。
海外在住者向けアフィリエイトの情報はこちらの記事にまとめています。
- 海外在住者こそデジタルコンテンツ販売を始めるべき理由
- 本帰国したときのこと考えている?
- 日本語のみでも始められる
- 決済システム
- コンテンツ販売の始め方
- 海外在住者向けおすすめコンテンツ販売
- コンテンツ販売プラットフォームの選び方【動画解説】
- まとめ
海外在住者こそデジタルコンテンツ販売を始めるべき理由
海外在住者にとって大きな負担となるのが「一時帰国」。
フライト代や日本の滞在費を含めると
家族4人で100万円程度かかることもあります(在住国による)。
この費用は日本に住んでいたら必要ないので、
海外在住者ならではのデメリットだと思います。
1年1回日本に一時帰国するとしたら、
10年間で1000万円程度必要になります。
家族の介護のため一時帰国する人も多いですよね。
そうなると帰国中は仕事ができないので、
収入がゼロになってしまうわけです。
転売系の労働を伴うビジネスも、
自分が日本にいる間はストップしてしまいます。
コンテンツビジネスは不労所得なので、
日本に行っても収入が途切れることはありません。
コロナの影響で職を失い、
働き口が見つからず本帰国した人もいます。
海外在住者こそ、自分の力で稼ぐスキルを身につけなければならないのです。
本帰国したときのこと考えている?
海外在住者の中には、「晩年は日本で暮らす」と考えている人もいると思います。
もしそうでなかったとしても、何かしらの事情で日本に本帰国せざるをえない事情ができるかもしれません。
もしまだあなたが若いなら、本帰国したあとのことを真剣に考える必要はないかもしれません。
しかし、そこそこ年齢が行っているのであれば、日本での職探しに苦労するかもしれません。
40〜50代以上の人材を採用するのは、企業にとってもリスクがあるからです。
もし、日本でまともな職が見つからなければ、「収入がない」という最悪の事態も考えられれます。
そして、我々海外在住者は年金がもらえません。
つまり、「老後もアルバイト生活をしながら食いつなぐ」という状況になる可能性が高いとうことです。
そうなりたくないのであれば、自分の力で稼げるスキルを身につける必要があります。
コンテンツ販売であれば場所を選ばないので、日本に帰国したあとも収入が途切れることはありません。
収入の大部分は不労所得なので、老体に鞭打ってアルバイト地獄という状況も回避することができます。
日本語のみでも始められる
ローカルの人を相手にビジネスをする場合、
大きな問題となるのが言葉の壁。
コミュニケーションは取れるとしても、
ビジネスとしてやっていくのは厳しいのが現状です。
言葉が不自由な外国人(日本人)をあえて選ぶ理由がないからです。
同じサービスを母国語で提供している人がいるなら、
普通はそちらを選ぶ場合がほとんどです。
かといって、
現地在住の日本人相手では
マーケットが小さすぎます。
コンテンツ販売は世界中がマーケットになるため、
日本語オンリーでもビジネスが成り立ちます。
日本に住んでいる日本人だけでなく、
海外に住んでいる日本人も対象になるからです。
ちなみに僕の会社には、
- カナダ
- アメリカ
- イギリス
- フランス
- イタリア
- スペイン
- ドイツ
- ニュージーランド
- タイ
- 韓国
といった国々にお客様がいます。
(海外在住者絶賛募集中です)
外国語が苦手な海外在住者でも、
問題なく始められるのがコンテンツ販売です。
決済システム
プラットフォームによっては
収益を直接在住国の銀行に振り込んでくれるものもあります。
コンテンツ販売ではありませんが、
Googleアドセンスなんかもその一つです。
あとはAmazonですね。
直接振込に対応していない媒体は、
決済システムを用意する必要があります。
利用するのは主に以下の2つです。
- Paypal
- Stirpe
どちらも無料で利用することができます。
登録や審査も非常にカンタンなので、
まずはこの2つのアカウントを準備しておきましょう。
動画版の解説はこちら。
プラットフォームによっては、日本の銀行振込にしか対応していないものもあります(インフォトップやaudiobook.jpなど)。
そういった場合であっても、Wise(旧Transferwise)を使って国際送金をすれば、自国の銀行口座に入金することが可能です。
コンテンツ販売の始め方
コンテンツビジネスには様々なジャンルがあります。
音楽や漫画なども含まれますが、
一般的には次の3つのどれかになります。
- 文章
- 音声
- 動画
いずれの形式も作成にあたりツールが必要になります。
それぞれ無料ツールがあるので、
まずは無料から始めるといいでしょう。
具体的なステップについてはこちらの記事を読んでください。
書籍で読みたい方はこちらの本がおすすめです。
コンテンツビジネスAtoZ: Digital Content Marketing Enxyclopedia
海外在住者向けおすすめコンテンツ販売
コンテンツ販売できるプラットフォームは
無数に存在するのでここではいくつかに絞ってお話します。
プラットフォームは
「自社型」
「他社型」
の2種類に分類されます。
自社型は難易度が高いので、
まずは他社型から始めるのをおすすめします。
プラットフォームの選び方については
こちらの記事で詳しく解説しています。
↓
自社型プラットフォーム
自社型プラットフォームは2種類あります。
オンラインコースビルダーを搭載した媒体とそうでない媒体です。
TeachableやThinkificは前者にあたり、
GumroadやPayhipは後者にあたります。
Gumroadの使い方はこちら。
↓
Payhipの使い方はこちら。
↓
ちなみに僕はThinkificを使っています。
日本にもコンテンツ販売できる媒体はありますが、海外決済ができないことや機能面で劣るため、個人的にはおすすめしません。
他社型プラットフォーム
一般的にプラットフォーム販売といえば、
この「他社型」を指します。
自力で集客・セールスをする必要がなく、
難易度が低いので初心者にもおすすめです。
プラットフォームが自動で販売してくれるので、
完全不労所得化することも可能です。
ここではおすすめ媒体を3つ紹介します。
Kindle(電子書籍)
Amazonが管理・運営している
電子書籍を販売するマーケットプレイス。
無名の一般人でも出版できます。
もちろん費用はかかりません。
文章さえ打てれば誰でも出版できるのが魅力。
最近では参入者の急増により競争が激化しています。
2021年末から紙の本も出版できるようになりました。
↓
Audible(オーディオブック)
こちらもAmazonが管理・運営するマーケットプレイス。
オーディオブックという
音声の本を販売している媒体です。
電子書籍を音声化したものも数多く売られています。
金額は電子書籍よりも高め。
一般人であっても出版することはできますが、
電子書籍よりはハードルが高いです。
具体的な手順についてはこちらの記事で解説しています。
↓
audiobook.jpもAudibleに匹敵するレベルのプラットフォームです。
Udemy(オンラインコース)
世界最大のオンライン学習プラットフォーム。
ベネッセとの提携で日本にも進出しています。
前者2つと比べると難易度は上がりますが、
収益性でいうとダントツで高いです。
Amazonに劣らぬ集客力があるので、
やり方次第ではかなり稼ぐことができます。
ちなみに僕は700万円(日本円換算)稼いでいます。
Kindleのように変な輩が参入してこない(できない)のも良い点です。
Amazonの報酬は銀行振込ですが、UdemyはPaypal決済になります。
コンテンツ販売プラットフォームの選び方【動画解説】
コンテンツ販売プラットフォームを選ぶ際のポイントをYoutube動画にまとめました。
まとめ
コンテンツ販売は最強のビジネスモデルです。
リスクなく始めることができ、
収入の上限もありません。
時間や場所に縛られることもないので、
海外在住者には特におすすめのビジネスです。
自分の知識や経験を商品にして、
困っている人を助けることができる
やりがいのあるビジネスです。
くれぐれもお金に目がくらんで悪の道に走らないように。
※Bluepoint Info Marketingでは、海外在住者向けの起業相談を行っています。
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海外在住者が起業するまでのプロセスはこちら。
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