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【Kindle電子書籍】AI出版は絶対にやめろ

AI パソコン

 

AI出版は稼げると思いますか?

 

僕は稼げないと思います。

それだけではなく、自分や世間に悪影響を及ぼすのでやめたほうがいいです。

 

Kindle出版で稼ぎたいなら真面目にコツコツと信頼を貯めること。

 

「○○さんの本なら読みたい」

 

という状況を作れば売れるからです。

 

なぜあなたはAI出版をやりたいのですか?

そこに明確な理由はありますか?

 

今はやみくもに量産しても稼げません。

 

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AIで何百冊出版しようが儲からないのです。

 

AI出版のノウハウに何十万も投資しても回収できない可能性が高い。

稼ぐために始めたのに損したのでは本末転倒ですよね?

 

 

 

誰のための本?

本を出版する目的は何か伝えたいことがあるからです。

 

AIを使って出版された本って果たして誰のための本なのでしょうか?

 

AIが書いた本にお金を出して読みたい人はほとんどいないと思います。

AIに聞けばいいだけの話ですからね。

 

著者が書きたいと思って書いたわけでもないし、読者が読みたいと思っているわけでもない。

 

その本の存在意義は「著者が儲けること」だけです。

 

本というものは本来読者のために書かれるもの。

買った人が不幸になる本など出版すべきではないのです。

 

 

スキルが身につかない

なぜAIを使って原稿を書くかというと、「自分で書くのが面倒くさいから」です。

 

執筆の楽しさを知っている人であれば、むしろ自分で書きたいと思うものです。

 

内容を考えるのも原稿を書くのも面倒くさい。

だから全部AIにやらせてラクして稼ごうとしているわけです。

 

しかし、AIに何百冊書かせたとしても出版スキルは身に付きません。

 

ライティングが上達することは絶対にないのです。

 

 

カンタンにできることはみんなやる

AI出版は誰でも簡単にできます。

 

プロンプトを打ち込んで出てきた内容をコピペして、あとはアップロードするだけで書籍が作れるからです。

 

もしそれで稼げるとしたらみんなやるでしょう。

たくさんの人が同じことをやればすぐに稼げなくなる。

 

「AIに原稿書かせて電子書籍を出版する」

 

なんて素人でも思いつきそうなアイデアですからね。

 

それで大金が稼げるならみんなこぞってやるに決まってます。

 

もし今AI出版で稼げていたとしても、いずれ稼げなくなるということです。

 

 

 

信用を落とす

もしあなたが読んだ本がAIで書かれたものだとわかったら、あなたは著者に対して不信感を抱くのではないでしょうか?

 

内容がまったく同じであったとしても、著者に対して持つ印象は真逆になるかもしれません。

 

「AIが書いた」というだけで信用は落ちるのです。

 

大抵の場合、AIが書いた書籍というのは内容が薄くなる。

自分にしか書けない一次情報が出てくることはほぼゼロです。

 

どこかで聞いたことがあるようなありきたりな内容になってしまうため、読者の満足度は地に落ちてしまいます。

 

そんな本を出せば出すほど信用は落ちる。

 

そうなったら誰もあなたの本を買ってくれなくなるでしょう。

 

 

プラットフォームが荒れる

数年前Kindle出版がブームになったときに、たくさんの人がKindleに参入してきました。

 

そして大量のゴミ本がばらまかれ、プラットフォームは無法地帯の荒れ放題に。

 

「Kindle Unlimtedの本=ゴミ」

 

という認知が広がり、真面目に取り組んでいる著者まで悪いイメージを持たれてしまうという悪影響を及ぼすことに。

 

Kindle出版の専門家と呼ばれる人たちがそういう状況を助長していたのだから、並行せずにはいられません。

 

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「AI出版の専門家」として活動している人もいますが、彼らはいったい何がしたいのでしょうか?

 

誰も必要としていない本をAmazonにばらまいて、不幸になる読者を増やし、それが媒体のイメージを悪くすることに対して何も思わないのでしょうか?

 

おそらく「一時的な金儲け」ぐらいにしか考えていないのでしょう。

 

本当に大事に思っていたら、自ら媒体を荒らしたり業界のイメージを悪くするようなことはしないからです。

 

当事者からすると心底迷惑な存在です。

 

補助的に使うのであればOK

メインとなるアイデア出しや執筆、構成の組み立ては自分で行い、校正や編集作業をAIに任せるのであれば問題ありません。

 

それは自分の作品と呼べるものだからです。

 

 

 

こちらの動画ではNotebook LMを使った推敲・校正のやり方を解説しています。

 

 

 

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