先日10冊目となる電子書籍をKindleで出版しました。
Kindle電子書籍出版ライティングバイブル: 電子書籍出版のライティングに完全特化した1冊。初心者でも今すぐ使えるファン創造ライティングの極意
※Kindle Unlimitedの方は無料で読めます。
今回も前回に引き続き、「Kindle電子書籍出版」に関する本になります。
今までの2冊と大きく異なる点は、
「ライティング」に特化した1冊となっている点です。
電子書籍のライティングに特化した本って他にないので書いてみました。
Kindleで長期的に安定収入を手に入れたい方は必読です。
Kindle電子書籍出版ライティングバイブル
本の内容は次の通りとなっています。
マインドセット
書くことを好きになること
出版できない理由はすべて自分にある
過去を基準にしない
自分は専門家であるというセルフイメージを持つ
読者の問題解決を常に意識する
2つのライティングスキル
コンテンツライティング
コピーライティング
電子書籍のテーマの決め方
情熱をベースにテーマを決める
誰でも人生において学びとなるような経験をしている
世間から笑われるような専門性でも
必要としている人は必ずいる
「自分の知っていることは誰でも知っている」という思い込み
ベストセラー著者≠ベストライティング著者
大きな市場を選択し絞り込みでニッチを狙う
電子書籍ライティングの極意
ライティングの筋力づくり
原稿執筆は書き始めることがカギ
とにかく1冊の本を書き上げる
できる限りシンプルに書く
集中できる環境づくり
冒頭で問題提起をする
リスト取りのURLは冒頭と巻末の2か所に置く
出版の目的によってアプローチを変える
情報ソースを差別化する
ファン化の7大要素
圧倒的な○○
○○を与える
○○を語る
○○・△△を語る
○○の○○った自己主張をする
小さな○○を与える
○○の法則を活用する
おわりに
電子書籍はブログよりも圧倒的に文字数が多いので、
マインドセットや環境づくりが極めて重要になります。
たんなるテクニックやノウハウだけでなく、
それらのことについても書いているのはそのためです。
普段からブログで長文記事を書く習慣のない人にとっては、
Kindleの原稿を書くという作業はかなりの苦痛が伴います。
しかし、Kindleで電子書籍出版を繰り返しているうちに、
徐々に作業スピードが速くなっていき、
本を量産することができるようになります。
前著「Advanced電子書籍出版マーケティング」は、
約45000文字の本ですが原稿作成は4日間で終わりました。
今回の本に関しては約27000文字で原稿執筆はわずか2日間です。
僕の初めて出版した電子書籍は約40000文字ですが、
完成するまでに1か月かかっています。
つまり、作業スピードが格段に速くなっているということです。
これは「ライティングの筋力」がついたからということが言えます。
ブログ記事が短距離走なら電子書籍はマラソンです。
短距離もまともに走れない人にとっては、
マラソンのゴールは果てしなく遠く思えるものです。
そのため途中で挫折してしまう人も少なくありません。
挫折とまではいかなくても原稿執筆を後回しにして、
一向に作業が進まない人もいます。
それではいつまでたっても電子書籍出版はできません。
この本ではそういった障壁を取り除く考え方についてもお話ししています。
Kindle単体でマネタイズをする場合の戦略
Kindle単体でマネタイズをする場合は、
とにかく電子書籍を量産する必要があります。
なぜなら、無名の一般人が書いた本がバカ売れすることはまずないからです。
2~3冊電子書籍を出版した程度では、
わずかばかりの金額しか稼げません。
このように聞くと、
「自分には本を何冊も書くアイデアがない」
と感じる人も多いと思います。
そのように思った人はその考え方をまず手放してください。
制限思考で考えると、脳は「できない理由探し」を始めるからです。
それでは本のアイデアなど浮かんできません。
僕は現在10冊の本を出版していますが、
最初からこの10冊の本のアイデアがあったわけではありません。
ある思考パターンで物事を考えているので、
次から次へと電子書籍のアイデアが浮かんでくるのです。
この本の中では僕自身が実践している、
Kindleで無限に電子書籍を量産するための考え方もシェアしています。
ファンを創造するライティングの極意
電子書籍で長期的安定収入を手に入れるコツは、
「ファンを作ること」です。
ファンができると様々な相乗効果が得られるからです。
自分の商品を持っている人は、
ファンをつくることによって、
バックエンド商品の成約率が高くなります。
ライティングでファンを作る方法は、
決して簡単ではありません。
文字だけで人の心を動かすのは至難の業です。
この書籍では初心者でも実践できる、
「ファンを創造する7つの要素」について公開しています。
電子書籍だけでなくブログライティングにも活用できます。
この章だけでも読む価値は充分にあると思います。
まとめ
最近では「ブログだけでは稼げない」と気付いた人が増えてきたので、
電子書籍出版に取り組む人の数が増えています。
参入者が増えれば増えるほど、
その他大勢の中に埋もれてしまい、
自分を選んでもらうことが困難になります。
しっかりと自分のファンを作っておけば、
参入者がどんなに増えようと、
ライバルがどんなに強かろうと、
自分を選んでもらうことができます。
彼らは「○○さんだから」という理由で購入を決断するからです。
これからの時代はビジネスの規模にかかわらず、
ファンの数をたくさん持っている人(企業)だけが生き残る時代が訪れます。
ブログとはいえビジネスなので、
しっかりとファンづくりを意識してライティングに取り組みましょう。
電子書籍の新刊はこちらからどうぞ
↓
Kindle電子書籍出版ライティングバイブル: 電子書籍出版のライティングに完全特化した1冊。初心者でも今すぐ使えるファン創造ライティングの極意