
結構前の話になりますが、とあるYoutubeチャンネルを見ていたときのこと。
そのチャンネルは熱心に動画を投稿していたのですが、ある日を境に1年近く更新がストップしていました。
プロフィール欄に貼ってあるURLをクリックしたとき、僕はその理由を悟りました。
......その配信者のLINEアカウントが凍結されていたんです。
LINEが使えなくなりYoutubeをやる意味がなくなったから、更新がストップしたのだと推測されます。
過去に同じようなインスタアカウントも見たことがあります。
起業初心者を見ていると、多くの人がメルマガではなくLINEを選択します。
もしあなたも同様に考えているなら、この記事を最後まで読んでください。
なぜLINEを使う人が多いのか?
考えられる原因としては、初期費用ゼロで始められることと、メルマガに比べて配信のハードルが低いことが考えられます。
そして、起業塾の多くがLINEを推奨していることも影響していると思います。
オンラインビジネスを始める多くの人はWebマーケティング素人なので、「みんなやっているから」という安易な理由で始めるのかもしれません。
一番売れるのはメルマガ
これは常識中の常識なのですが、知らない人が意外に多いです。
海外の起業家マーケターのほとんどが、「一番売れるのはメルマガ(Email)」だと言っています。
僕自身も大部分の売上はメルマガによるもの。
OptinMonsterの記事によると、Email MarketingのROIは3600%($1投資につき$36のリターン)という統計もあります。
なんとLステップ公式ブログですら、メルマガの費用対効果(約38倍)を認めているのです。
誰もが知るような超有名マーケターも以下のような発言をしています。
Russell Brunson(ClickFunnels創業者)
「Email marketing is one of the most powerful channels for driving action — consistent touchpoints build trust that leads to revenue.」
(メールは行動を促す最も強力なチャネルの一つであり、継続的な接触が信頼と売上を生む)
Neil Patel(デジタルマーケティング専門家)
「Email marketing is like a first date — if you’re too pushy, you won’t get a second. But done right, it converts better than almost any other channel.」
(メールは最初のデートのようなもの。適切に扱えばほぼどのチャネルより効果的にコンバージョンする)
Seth Godin(マーケティング理論家)
「Permission marketing is the privilege of delivering anticipated, personal, and relevant messages — email exemplifies this and drives revenue as a result.」
(許諾ベースのマーケティングは、予期されるパーソナルかつ関連性のあるメッセージを届ける特権であり、メールはそれを体現して売上につながる)
海外でもMessengerやWhatsappのような類似アプリがあり、SMS(ショートメッセージ)マーケティングをやってる人もいますが、これらのチャネルが一番売れると言ってる人は一人もみたことがありません。
メルマガは読まれない?
確かにLINEに比べると開封率は低いかもしれませんが、だからといって決してメルマガが読まれないわけではありません。
- サイトにログイン
- 会社に問い合わせ
- オンラインで買い物
これらの際にメールアドレスは必要になるし、まったくメールをチェックしないという人のほうが少ないのではないでしょうか。
自分が送ったメールが読まれるかどうかは別にしても、メールそのものを開かないというわけではないのです。
ちなみに上述のoptinmonsterの記事によると、「88%のユーザーは1日に複数回メールをチェックしている」という統計があります。
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LINEで売れるケース
例えば、自分の知名度や実績が非常に高くファンがたくさんいる場合などは、LINEで会っても売れるでしょう。
もしくは低単価な有形商品など。
飲食店や美容院など実店舗型のビジネスはLINEと相性が良い。
逆に僕たちのような無形ビジネス(しかも高額)は相性が悪いです。
というか、無形ビジネス(情報商材)は販売NGジャンルのはずですけどね。
公式LINEはおすすめしない理由
①ブロック率が高い
LINEを勧めている人は、「LINEは到達率や開封率が高い」と主張していますが、それと同じぐらいブロック率が高いことには触れていません。
メルマガの場合、その他大勢のメールに埋もれているので、自分がメールを送るぐらいではそこまでウザいと思われません。
LINEは日常のコミュニケーションツールとして利用している人がほとんどなので、(見ず知らずの)自分から頻繁にLINEが来たらウザがられて簡単にブロックされます。
自分もいくつか公式LINE登録したことがありますが、たまに届いたかと思ったら売り込み発信ばかり。
そんなんじゃすぐにブロックされても仕方ないですよね。
自分が何か売りたいときだけ連絡してくる都合のいい人は信用されません。
②価値提供が難しい
文字数制限の問題があり長文を送信するのが難しいため、価値提供や信頼構築には不向きです。
LINEで長文のメッセージが届いても、それはそれでウザいですけどね。
無形ビジネスは信頼構築が不可欠なのに、長文メッセージが送れないのはかなりのマイナスと言えます。
③BANのリスクが大きすぎる
これが一番の問題点と言えますね。
何千リストももっていたのに、アカウントBANされてすべて失ったという人を何人もみたことがあります。
ビジネスにおいて最も重要な顧客リストを一瞬で失うリスク。
それをLINEという媒体だけに依存するリスク。
特に心当たりがなくても問答無用でBANされるケースもあるようです。
あまりにも危険すぎる...。
今は大丈夫でも、いつ何時アカウントを凍結されるかわかりません。
そんな危なっかしいビジネス、長期的に続けるのは難しいと思いませんか?
④送信できる数が少ない
こちらがLINE公式の価格表です。

無料プランの場合、1カ月あたりの上限送信数は200通。
200人ではありません。200通です。
LINEはリストを集めやすいのですぐに上限に達してしまうはず。
となると必然的に課金せざるを得ず、しかもそこそこの金額になります。
ちなみにライトプラン(5000円/月)の場合、月4回のメッセージでMAX1250人という計算になります。
たった4通しか送れません...。
これでは信頼構築なんかまともにできないですよね。
もし2500リストあったら月2回です。
送信できる回数が少ないから売り込みしかしてこないのかもしれませんね。
さいごに
LINE公式を使うのはいいですが、LINEだけやるのではなくメルマガも一緒にやるのがおすすめです。
「LINEは見込み客とのコミュニケーションに利用して、価値提供やセールスなどはメルマガで行う」といった感じで使い分けるのがよいでしょう。
メルマガスタンドはMYASP(マイスピー)がおすすめです。
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無料でメルマガ配信したい人はsysteme.ioがよいと思います。
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