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海外在住者がオンライン起業すべき理由

 

僕が起業しようと思った一番の理由は「人生詰んだ」と思ったからです。

 

当時の僕は人生どん底で、3つの仕事を掛け持ちしながら馬車馬のように働いていました。

 

1日16時間働いていたときもあります。

それでも手元に残るお金はごくわずか。

 

「これでは日本に一時帰国するお金すら貯まらない」

 

と感じたのが起業を思い立ったきっかけです。

 

そこからたくさん苦労しましたが、なんとかビジネスを軌道に乗せることができて、今は好きなことを仕事にしながら自由な生活を過ごすことができています。

 

日本人は英語が苦手な人も多く、キャリアアップが望めないというケースも多々あります。

 

となると、将来に先が見えてしまい希望が見いだせなくなることも。

 

僕はすべての人に起業はおすすめしませんが、もしあなたが現状の生活に不満を感じているのであれば、チャレンジしてみるのはアリだと思います。

 

インターネットを使えば、ほとんどお金をかけることなくビジネスを始めることができます。

 

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①好きなところに住める

 

前回の記事で「ナナイモに引っ越す予定」とさらりと触れましたが、このナナイモというのはバンクーバー島にある都市の名前です。

 

あのバンクーバーではなく、島にある都市です。

フェリーに乗らないと行けません。

 

何でそんなとこに引っ越すのかといえば、ビーチリゾートのような落ち着いた雰囲気が好きだからです。

 

もし僕が会社員として働いていたなら絶対に住めなかった場所です。

バンクーバーまで通勤は不可能だし、現地で仕事が見つかるとも限らないからです。

 

カナダでは大都市で家賃が急上昇しています。

ダウンタウン界隈に住んでる人はえげつない家賃を払ってるはず。

(Studioタイプで月$2000以上が普通)

 

もし家賃が安めの郊外に住めるのであれば、リーズナブルな金額でそこそこ良い家に住むことができます。

 

②いつでも日本(海外)に行ける

シーズン関係なくいつでも何回でも日本に行くことができます。

 

会社員の場合はバケーション扱いになるので日数に制限があったり、繁忙期などの関係で休みが取れないことがあります。

 

ひとりビジネスはそういった制約はありません。

 

もちろん日本だけではなく、他の国へ旅行に行く場合も同様です。

 

 

③どこでも仕事ができる

 

基本的に休みの間というのは収入が発生しないことになりますが、僕たちはパソコンひとつあればどこでも仕事ができます。

 

もっと言うと、不労所得の仕組みを持っているので働かなくても収入が入ってきます。

 

旅行先や一時帰国中など、仕事したいと思った時に仕事ができるのは大きなメリット。

 

僕も日本に一時帰国中は時間を持て余すことが多かったので、仕事している時間が長かったです。

 

 

④子供や家族の問題に融通が利く

うちは長男が問題児で学校から呼び出しをくらうことが何度もあります。

(数日登校を許可されないぐらいヘビーな問題)

 

その場合、親が子供を学校までピックアップにいかないといけないのですが、会社員の場合は自由に動くことが難しいので対応ができません。

 

妻が鬱病で1日中ずっと寝ていて何もできないこともよくあるので、僕が毎回迎えにいくことになるのですが、これも自宅でひとりビジネスができているからこそ可能なわけです。

 

ちなみに息子および僕たち家族はカウンセリングを受けることになったのですが、毎回カウンセリングに通えるのも僕が自由に動けるからというのが大きいです。

 

 

⑤拠点を移せる

 

もしあなたが日本に本帰国するとなった場合、ゼロから職探しをしたりビジネスを立ち上げる必要があるかもしれません。

 

オンラインビジネスでも物販や飲食のように場所に縛られるビジネスは、拠点を移した時に一度リセットしなおす必要があります。

 

僕のやっているコンサルティングおよびコンテンツ販売は場所の制約を受けないので、仮に日本に本帰国することになってもそのままビジネスを継続できます。

 

 

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さいごに

 

仮にお金を稼げたとしても時間がなければ意味がない。

お金と時間の両方があって、初めて幸福度の高いビジネスと言えると思います。

 

海外で生きていくということは決して楽ではない。

 

我々は「よそ者」であり、実力社会の世界では能力の低い人間は簡単に淘汰されてしまいます。

 

そういうことがあっても大丈夫なように、「自分の力で稼ぐ」というスキルは身に着けておいた方がいいです。

 

起業は決して楽ではありませんが、得るものも非常に大きいです。

 

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