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これであなたも「読まれないブログ」から脱却!読まれるブログ記事の書き方のコツ

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あなたは、自分のブログがちゃんと読まれているかチェックしていますか?

 

自分の記事が読まれているかどうかを確認するときに、

PV数だけを見て判断していませんか?

 

仮にPV数が多かったとしても、

直帰率が高くなおかつページ滞在時間が短い場合、

その記事はきちんと読まれていない可能性が高いです。

 

PV数を増やすだけであれば、

キャッチーなタイトルをつけることで、

ある程度コントロールすることはできます。

 

しかし、せっかくユーザーが自分のページを訪問してくれても、

すぐに離脱してしまうのであれば、

それは「読まれた」とは言えません。

 

今日は読まれないブログの特徴とその原因、

そして読まれる記事の書き方についてお話ししていきます。

 

こちらの記事も合わせてご覧ください。

 

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PV数が多い=質の高いコンテンツではない

僕たちはついついPV数ばかりに気を取られがちですが、

PV数が多くても記事を読まれないのであれば意味がありません。

 

Googleのアルゴリズムの中には、

直帰率やページ滞在時間などが

コンテンツの価値を測る指標として採用されていますが、

PV数はアルゴリズムには含まれていません。

 

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Googleも

 

「PV数が多いサイトが必ずしも価値の高いサイトであるとは限らない」

 

ということがわかっているということの表れでしょう。

 

どんなにPV数が多くても、ほとんど読まれていない記事は

「価値の低いコンテンツ」と見なされ、

検索順位を下げられてしまいます。

 

ブログが読まれない理由=媒体の属性と合っていない

「ブログが読まれない」という人は、

読者と媒体の属性がマッチしていない可能性があります。

 

例えば、社長や経営者向けに情報発信をしているのに、

アメブロを選択しているとしたら、

おそらくそのブログは読まれないでしょう。

 

なぜなら、媒体上にターゲットがほとんど存在していないからです。

 

アメブロは若者や女性が多く利用している媒体です。

 

ターゲットがその人々ならば

媒体と属性がマッチしていることになりますが、

社長や経営者とは属性が異なります。

 

普通の人が経営者向けの難しい記事を見たとしても、

面白くないからすぐに離脱するでしょう。

 

「読まれない」とはそういうことです。

PV数の大小だけではありません。

 

その他考えられる理由としては、

ブログのタイプと媒体の相性が悪い場合です。

 

例えば、日記ブログはその特性上、

検索エンジンからの流入がほとんどありません。

 

検索でヒットするような記事じゃないですからね。

 

検索エンジンからのアクセスが見込めないのに、

WordPressで情報発信をしてもブログが読まれないのは当たり前です。

 

日記ブログを書くなら、

WordPressよりも無料ブログのほうが相性がいいです。

 

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ブログを読まれるためには認知を広げる

読まれないブログの特徴として、

「認知が狭い」というものがあります。

 

カンタンにいうと、「ブログでしか情報発信をしていない」ということです。

 

ブログを書いている大部分の人が、

ブログとせいぜいツイッターぐらいしかやっていません。

 

それではブログやツイッターを見ない人にはリーチできません。

 

ユーザーにはそれぞれ人によって好む媒体があります。

 

Youtubeを見る人もいれば、

Instagramを見る人もいます。

 

彼らにブログを読んでもらおうと思うのであれば、

それらの媒体で情報発信をしなければなりません。

 

僕が電子書籍やポッドキャストをやっているのも、

認知を広げるためでもあります。

 

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「電子書籍は読むけどブログは読まない」

 

「ポッドキャストは聞くけどブログは読まない」

 

複数の媒体で情報発信をすることで、

これらの人々にもリーチすることができるのです。

 

ブログが読まれなくて悩んでいる人は、

認知を広げることをおすすめします。

 

 

 

読まれないブログの特徴とその原因

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読まれない(ページ滞在時間が短い)ブログの特徴は、

以下の3つが挙げられます。

 

  • ページの読み込み時間が長い
  • 内容が役に立たない(つまらない)と判断された
  • ヘッダー部分のデザインが邪魔

 

ページの読み込み時間とヘッダー部分のデザインについては、

特に説明するまでもありませんね。

 

簡単にヘッダー部分のデザインについて説明すると、

「いきなり巨大なヘッダー画像が表示される」など、

ユーザーの利便性を無視したデザインのサイトは、

すぐに離脱される傾向があります。

 

今日はこの3つの読まれない原因の中から、

2つ目の「内容が役に立たない(つまらない)と判断された」

という部分について掘り下げていきたいと思います。

 

こんなブログも要注意です

 

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ユーザーは記事のどこを一番読んでいるか?

ユーザーは記事のどの部分を一番読んでいると思いますか?

 

当然「導入部分」ですよね。

イントロと呼ばれるエリアです。

 

どんなページであっても必ず最初にイントロが表示されます。

 

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出典:Backlinko

こちらの画像をご覧ください。

 

これはとある記事のヒートマップですが、

見ていただいてもわかるように、

記事の導入部分が最も読まれています。

 

仮にあなたが超有益なコンテンツを発信していたとしても、

イントロ部分がひどかったら、ユーザーはその時点で「この記事は読む価値がない」と判断して離脱してしまいます。

 

どんなに力を入れて記事を書いても、

どんなに検索上位をとったとしても、

どんなに読者数が多くても、

 

読んでもらえなければ、その記事は存在しないのと同じです。

 

覚えておくべきユーザー心理「3つのNOT」とは?

以前記事を書く上で大切なマインドセットをご紹介しました。

 

見込み顧客(ユーザー)は、

 

読まない

信じない

行動しない

 

これは3つのNOTと言われ、

コピーライティング業界で基本とされている考え方です。

 

現在では「開かない」というものも加えられ、

4つのNOTであると提唱する人ます。

 

我々が想像する以上に僕たちのブログは

 

「読まれていない」

 

のです。

 

だからこそ、この3つのNOTを意識して、

いかに読まれるコピー(記事)を書くかということが、

非常に大切になってくるのです。

 

書き出し「1行目」の持つ最大の役割

文章の1行目は何のためにあると思いますか?

 

それは「2行目を読ませるため」です。

 

同じように2行目は3行目を読ませるためにあります。

 

これもコピーライティング界の常識とされている考え方の1つです。

 

人間に第一印象というものがあるように、

文章もわずか数秒で「読む価値があるか」を判断されてしまいます。

 

1行目の文章がつまらなければ、

その時点で読む気が失せてしまうこともあります。

 

したがって、文章の書き出し部分というのは、

記事の中でもっとも重要であるといっても過言ではありません。

 

どんな文章下手でも「読まれる」導入部分が書けるようになる方法

読まれる導入部分を書くためのテクニックはいくつもあります。

 

  • 疑問形から始める(語り掛け)
  • 結論から書きだす
  • インパクトの強い単語を使う
  • 意外性のあることを言う

 

これらはもっとも代表的なテクニックですが、

慣れるまでは上手に使いこなすのが難しいです。

 

一番簡単な方法は、プロのコピーライターの文章を真似ることです。

 

コピーライティング(セールス)とは、

突き詰めていくと心理学に行きつきます。

 

「人間がどういう心理で行動し、

どういう心理でモノを買うのか」

 

それが理解できていれば、コピーライティングの力で

商品を売ることは簡単になります。

 

プロのコピーライターは、ユーザー心理や文章のテクニックを知り尽くしています。

 

だから、彼らの書く文章の導入部分は、

「読ませる」ための文章になっています。

 

コピーライティング業界でよく言われている文章力上達の秘訣は、

 

「良い文章を真似ること」

 

と言われています。

 

自分で1から文章を考えても、

なかなかいい文章を書くことはできません。

 

それではうまくいかないので、

すでに存在している良質な文章を真似るのが良いと言われているのです。

 

もちろん文章の丸パクリはだめですが、

「言い回し」や「テンプレート」をパクることは

コピーライティング業界で日常的に行われています。

 

では、どうすればプロのコピーライターの文章を読むことができるのでしょうか?

 

一番簡単な方法は、「インフォトップ」にあるランキング上位の商品のコピーを見ることです。

 

ウェブサイトはこちら。

 

www.infotop.jp

 

有名なASPなのでご存じの方も多いでしょう。

情報商材ASPとしては最大手のASPです。

 

報酬単価が非常に高いことでも有名です。

 

このサイトの売り上げ上位にランクインしている商品の、

セールスレターをチェックします。

 

ランキング上位の商品は、

優れたコピーである場合がほとんどなので、

それらの文章の中から、特に心に響いた表現をストックしておきます。

 

セールスレターにはある程度の「型」があります。

 

文章そのものを真似るだけでなく、

文章構成(=型)を真似ることで

「読みたい」と思わせるような文章を書くことができます。

 

情報商材ではなく、

普通の物販系のアフィリエイトをしているのであれば、

「ランディングページ アーカイブ」

といったワードで検索すると、

様々なジャンルの商品のランディングページを見ることができます。

 

セールスレターを使った文章力アップのトレーニング方法については、

Bloggers Community forumのサークル会員限定で公開しています。

 

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