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返ってこない読者、そして忘れ去られるブログ

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あなたはどの程度の頻度でブログを更新していますか?

 

できれば毎日更新することが好ましいですが、

難しいのであれば最低でも3日に1度は更新したいものです。

 

接触頻度が高ければ高いほど親近感が湧きやすいというデータがあります(ザイオンス効果)。

 

読者の人に親近感を持ってもらうためには、

できる限り更新頻度を上げたほうがいいのです。

 

できれば一定の周期で更新するのが望ましいです。

そのほうが読者の毎日のルーティンに取り込まれやすくなるからです。

 

ブログが毎日更新されていれば毎日見に来てくれます。

それがその人のルーティンになっているからです。

 

でも、更新頻度がバラバラだったらどうでしょう?

 

ブログを訪れるたび更新されていることもあれば、

更新されていないこともある。

 

読者にとっては煩わしいはずです。

 

それなら2日おきとか1週間おきに更新したほうが、

空振りがなくなるので読者としても無駄な時間を使わなくて済みます。

 

 

 

更新頻度の重要性

SEO対策における更新頻度については、

以前こちらの記事で解説していますのでご覧ください。

 

www.specializedblog.com

 

今日はSEO対策以外の側面から、

更新頻度の重要性について考えてみたいと思います。

 

あなたがお気に入りのブログがあったとします。

しかし、そのブログはめったに更新されません。

 

あなたは毎日そのブログを訪れるのですが、

まったく新着記事が投稿される気配がありません。

 

そのうち毎日訪問するのも面倒になり、

3日に1回の割合でブログをチェックするようになりました。

 

その後まったく記事が投稿されることがないまま、

1か月が経過しました。

 

あなたはもう1週間に1度程度しかブログをチェックしなくなります。

 

前回の投稿から1か月半が経過したとき、

あなたはブログを訪問することをやめました。

 

このブログの持ち主は読者を1人失ったことになります。

 

しかもファンになりつつあった重要な読者を。

 

更新頻度が低いとこういう事態が起こります。

 

「読者は暇じゃない」

 

このことはしっかりと頭にいれておいたほうがいいです。

 

彼らは他にやることがたくさんあるんです。

もっと面白いテレビやYoutube動画もあるのです。

 

それを差し置いてまで自分のブログを見に来てくれるわけです。

 

忘れ去られるブログ

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「読者はあなたのブログのためだけに存在しているわけではない」

 

当たり前のことですが、ついついこの意識を忘れてしまうことがあります。

 

読者には読者の都合があります。

 

みんな忙しいんです。

 

ブログの更新が止まってしまえば、

あなたのブログのことなんて簡単に忘れてしまいます。

 

あなたも経験があるんじゃないですか?

 

わざわざブックマークまでしたのに結局読まなくなったブログが。

 

これはブログだけに限った話ではありません。

ビジネスの世界でもしっかりとデータが残っています。

 

顧客がリピートしない最大の理由は「存在を忘れるから」です。

 

だから、企業側も忘れられないために定期的にアプローチする必要があるわけです。

 

はてなブログのメリット

はてなブログは読者登録をした人に対して、ブログの更新通知が届くようになっています。

 

はてなブログをやっている人であれば、

ダッシュボード上に新着記事の更新通知が表示されます。

 

メールアドレスを登録している人はメールに新着記事の更新通知が届くので、

仮に読者の人がはてなブログをやめてしまったとしても、

ブログを更新したことをお知らせすることができます。

 

Wordpressもこういう機能がないわけではありませんが、

ユーザー側の利用環境に依存するので効果は薄いです。

 

仮にブックマークされていたとしても、

わざわざ開いてもらえるかは疑問です。

 

メールで更新通知が届けば確実に気づいてもらうことができますが、

ブックマークの場合は、本人の意志でブックマークを開いてもらわなければならないからです。

 

ユーザーのブックマーク数が多いと埋もれてしまうので、

目に留まりにくく、より高い確率で忘れ去られてしまいます。

 

内容が薄ければ秒速で忘れられる

冒頭の下りで「毎日ブログをチェックしに行く」と言いましたが、

ここまでしてくれる人はよほどあなたのブログを好きな人です。

 

普通の人はわざわざそんなことしません。

 

「私のブログは毎回同じ読者の人が読んでくれている」

 

と言うかもしれませんが、ただダッシュボートに表示されたから読まれただけの可能性もあります。

 

「もしその機能がなければわざわざ自分のブログを読みに来てくれただろうか?」

 

そこまでしっかり考えなければなりません。

 

どこにでもあるようなブログだったり、

何にも心に刺さらないブログだったとしたら、

わざわざそこまでしてくれることはまずないでしょう。

 

はてなブログの恩恵は大きいです。

 

読者登録した人に通知がいくだけでなく、

はてなブログのホームページやグループにも新着記事が表示されます。

 

したがって、誰かしらの目に留まる可能性が高いので、

大して信頼関係がない人でも読んでくれる仕組みになっています。

 

「わざわざ手間をかけてでも読みたい」

 

と思ってもらうためには、

心に響くような記事を書かなければなりません。

 

「感動させろ」ということだけではありません。

気づきを与えたり、圧倒的な知識をアウトプットすることでも、

権威性や信頼性を高めることができます。

 

まとめ

 

 

読者目線になって更新頻度を意識しましょう。

 

「書けるときに書いたらいいや」

 

あなたはそれでいいかもしれませんが、

読者はそれでよくないです。

 

頻度が低いとしても一定周期で更新すれば忘れられることはありません。

 

ただ、最低でも2週間に1度は更新しないと厳しいでしょうね。

 

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