
僕はポッドキャストを始めて5年以上、総エピソード数は1500を越えました(メインチャンネル約1300、セカンドチャンネル約400)。
ポッドキャストきっかけで商品が売れたことも何度もあります。
海外のWebマーケティング業界では、ポッドキャストの有用性は常識で、名だたる起業家ですら10年スパンでコツコツと配信をしています。
しかし、なぜか日本ではポッドキャストやってる人が非常に少ない。
従来の集客方法がうまくいかなくなり、今後ポッドキャストを始める人は間違いなく増えるでしょう。
本記事ではひとり起業家がポッドキャストを始めるべき理由についてお伝えしていきます。
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【2026】ひとり起業家がポッドキャストを始めるべき理由
①市場が急速に拡大している
日本、海外ともにポッドキャストの市場は急速に拡大しています。
ポッドキャスト業界は指数関数的な成長を遂げています。2025年時点で、世界中のポッドキャストリスナーは5億8,410万人に達し、2024年の5億4,670万人から6.83%増加しました。米国だけでも、人口の55%(約1億5,800万人)が月間でポッドキャストを聴取しており、2024年の47%から大幅に増加しています。
グローバルでは、4,520万件のポッドキャストが存在し、わずか過去3ヶ月間で487,200本の新しいショーが開設されています。ポッドキャスト業界の市場規模は2025年に396.3億ドルに達し、2024年の307.2億ドルから急速に成長し、2030年までに1,311.3億ドルに到達すると予測されています。これは、2025年から2030年にかけての平均年率成長率27%を示しています。
ポッドキャスト広告市場
ポッドキャスト広告支出は急速に増加しています。米国だけで2025年には21.6億ドルの予算がポッドキャスト広告に投下され、2023年の19.3億ドルから2024年以降、毎年11.92%の増加率を示しています。グローバルのポッドキャスト広告市場は2025年に40.2億ドルに達し、2024年から2027年にかけて7.76%のCAGRで成長し、2027年には50.3億ドルに到達すると予測されています
引用元:Pod Statics
4520万件と聞くとめちゃくちゃ多く聞こえるかもしれませんが、Youtubeチャンネルと比較すると10分の1以下です。
しかもその大部分は10エピソード以下で配信をストップ(挫折)します。
ChatGPTの予想によると、ポッドキャストは「大繫栄」するようです。
②配信者がとにかく少ない
ポッドキャストは他の媒体に比べて圧倒的に配信者が少ない。
しかも前述した通り、大半の人は途中でドロップアウトしていきます。
つまり、圧倒的なブルーオーシャン市場。
無名の人であっても埋もれる確率が低いということです。
ポッドキャストランキングのカテゴリの順位を見てもわかりますが、英語の番組が多数上位ランク入りしているのは、それだけ日本語の配信者が少ない証拠といえます。
日本のランキングなのだから、英語よりも日本語のチャンネルが上位に来るのが普通。
それでも英語のチャンネルが多数ランクインしているのは、それだけ日本語の番組が少ないことの裏返しといえるでしょう。
③将来的に広告収入が得られる可能性がある
Youtube Musicでもポッドキャスト配信ができるようになりましたが、将来的に広告収益化する見込みが高いと言われています。
ちなみにSpotifyでは広告収益はすでに始まっています。
(ただし、条件がかなり厳しい)
Apple Podcastsもかなりのリスナー数が存在するため、将来的に広告収益化することは十分考えられます。
広告収益化が始まったときに、たくさんフォロワーがいたりエピソードの数が多ければ、それだけ稼げる収入は大きくなります。
ちなみにYoutube(本体)にRSSフィードでポッドキャスト配信もできますが、動画扱いになるため、現時点でも広告収入を得ることは可能です。
収益化のやり方についてはこちらで詳しく解説しています。
僕のセカンドチャンネルはPodbeanを利用していますが、Podbeanには広告機能があるので広告でマネタイズすることができます(英語広告のみ)。
④複数のメディアに同時配信できる
ホストに音源をアップロードするだけで同時に複数の媒体に配信が可能です。
- Spotify
- Apple Podcasts
- Amazon Podcast
- Youtube Music
- 他
小さいものも合わせると20近くのポッドキャストが存在します。
一度設定するだけで自動配信されるので、個別にアップロードする手間はいりません。
異なるアプリを利用している見込み客にリーチできるのが最大の強み。
超大手が運営しているポッドキャストが多いので、利用者の数が多いのがアピールポイントです。
⑤顔出し不要
音声メディアなので顔出しに抵抗のある人でも気軽に始められます。
服装や髪型などを気にする必要もないし、部屋が散らかり放題でもまったく問題ありません。
「Youtubeやりたいけどハードル高い」
という人はポッドキャストがおすすめ。
ポッドキャスト経由でYoutubeに配信すれば、同時にYoutubeチャンネルも育てることができます。
実はYoutube(本体)は、SpotifyやApple Podcastsを凌いで世界最大のポッドキャストプラットフォームと言われているのです。
それだけYoutubeでポッドキャストを聞く人が多いということ。
顔出ししなくてもYoutubeできるならやってみたくないですか?
⑥質の高い見込み客にリーチできる
ポッドキャストの視聴者層は経営者や管理職など、社会的ステータスが高い人の割合が多く、他の媒体と比較しても平均年収が高いと言われています。
SNSのような暇つぶし媒体やYoutubeのような娯楽がたくさんある媒体を差しおいて、わざわざポッドキャストを聞く人というのは、意識の高い人であると言えるでしょう。
ポッドキャストは「ながら聞き」ができるのが特徴ですが、ながら聞きをする人というのは忙しい人が多いのです。
SNSのように受動的に情報を受け取っている人ではなく、自らの意志で知識や情報を得ようという意識の強い人たちが多いのがポッドキャストです。
⑦ファン化がしやすい
ポッドキャストは視聴体験が習慣化しやすい。
通勤時や家事、ジムや散歩中など日常のルーティンと同時に「ながら聞き」で聞く人が多いのです。
繰り返し何度も聞いてくれるのでファン化がしやすい。
音声は「まるで自分に話しかけられているかのような感覚」になるため、1対1の対話になりやすく、見込み客との心理的距離が近くなります。
⑧話がうまくなる
何度もポッドキャストを配信しているうちに話すのが上手になります。
台本なしでもスラスラと喋れるようになるので、音声・動画コンテンツ作成時の時間が劇的に短縮できます。
アドリブで一発撮りができて、フィラーワードをカットするための編集も不要。
ただし、台本を読み上げるだけのエピソードは、どれだけやっても話は上達しないので注意してください(台本読むのがうまくなるだけ)。
さいごに
ポッドキャストの始め方を1から10まで解説した音声セミナーが無料で聴けます。
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ポッドキャストのマーケティングについて解説した書籍はこちら。
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