今日は久しぶりにネタ記事を書きたいと思います。
前回のネタ記事はこちらです。
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先日とある方のブログを読んでいたら、目を疑うようなアドセンス広告が表示されているのを発見しました。
めちゃくちゃレアな広告なので、もしあなたがこの広告を見たことがあるなら、
あなたはかなりラッキーな人です。
思わずクリックせずにはいられなかったので、
すかさずスクリーンショットを取ってからクリックしました。
もしあなたが広告主側の人間であれば、
この広告を参考にすればクリック率の高い広告を作ることができるでしょう。
広告というと強烈なキャッチコピーをつけるなどして、
見込み客の興味を引くような手法を使いますが、
今回の広告はコピーライティングを不要にしてしまうぐらいのインパクトがあります。
思わずクリックせずにはいられない激ヤバ広告を発見!!
「自分は広告主じゃないから関係ない」と思っている人もいるかもしれませんが、
今回の記事から得た学びをブログに活かすことは十分可能です。
「思わずクリックせずにはいられない広告」ということは、
同じ手法を使えばクリック率の高い記事タイトルをつけることができるということです。
今回登場する広告が使っているのは「好奇心マーケティング」という手法です。
読み手の好奇心を刺激して集客するのが好奇心マーケティングです。
以前紹介した「現代広告の心理技術101」の中に紹介されている人間の9つの後天的欲求の一つに「好奇心を満たしたい」というものがあります。
好奇心とは人間にとって非常に強い欲求なのです。
「この箱を絶対に開けないでください」
と言われたら開けたくなりますよね?
これは好奇心=欲求である証拠です。
だからコピーライティングの教本には、
「興味性のあるタイトルをつけましょう」と書いてあるわけです。
今回の広告のスゴいところは、「たった3文字」で読み手を惹きつけることに成功しているというところです。
あなたは今まで、アドセンス広告で「3文字のキャッチコピー」の広告を見たことがありますか?
画像と文字が一緒に表示される「ディスプレイ広告」ではありません。
文字だけの「テキスト広告」です。
あなたはたった3文字で読者に広告をクリックさせることができますか?
難しいですよね。
しかも、驚くべきことはこれだけではありません。
今回の広告は企業が出している広告ではなく、
個人の人が出している広告です。
なぜそんなことがわかるかというと、
その広告をクリックしたらその人のブログが表示されたからです。
なんと、この広告主(=コピーを書いた人)は普通の主婦です(たぶん)。
普通の主婦が、プロのコピーライターも顔負けのキャッチコピーをつけたのです。
しかもたった3文字です。
どんな広告か気になりますよね?
これからその広告をお見せしますが、必ず心の準備をしてから見てください。
おそらくこの広告はもう表示されていません。
クリック率がベラボーに高いにも関わらず、
広告が表示されていたのはほんのわずかな期間だけです。
なぜそう思うかって?
それは、広告がクリックされればされるほど広告主の損失が大きくなるからです。
不思議ですよね?
普通は広告がクリックされればされるほど収益が大きくなります。
しかし、今回の広告はクリックされればされるほど損失が大きくなるのです。
したがって、すぐに広告配信をストップしないと大変なことになります。
ましてや、企業ではなくいち個人の出した広告です。
アドセンスのようにクリックされるごとに課金される広告は、
失敗するととてつもない損失を出してしまうことになります。
ひょっとしたら、今回広告を出した主婦ももう手遅れになってしまったのかもしれません...。
それぐらい恐ろしいのがPPC広告(※)です。
※PPC広告・・・Pay per Click広告の略。クリックされるごとに課金される広告のこと。
普通個人のブログでPPC広告を使う場合は、
何かしらの商品を販売しているか、
アフィリエイトをしている場合がほとんどです。
しかし、今回の広告はいっさい商品販売やアフィリエイトをしていないのです。
いったい何のために広告を貼ったのか謎です...。
さきほど、「クリックされればされるほど損失が大きくなる」といったのは、
そのブログでいっさい商品販売がされていなかったからです。
では、そろそろ文字数も増えてきたのでお待ちかねの広告をお見せしたいと思います。
スクショを貼るだけなので間違えてクリックしないように気を付けてください。
では心の準備はいいですか?
人によってはスクショにも関わらず、
クリックを連打してしまう人もでてくるかもしれません。
もしそれであなたのマウスやパソコンが壊れても責任を持てませんので、
ここから先は自己責任を取れる人だけ読み進めてください。
僕も相当な覚悟をもってこの記事を書いています。
ひょっとしたらGoogleに存在を抹消されてしまうかもしれないので、
この記事はすぐに消してしまうかもしれません。
広告界の「パンドラの箱」と呼んでもいいでしょう。
あなたもこの広告を見たらただじゃすまないかもしれません。
それでもその広告を見たいですか?
おそらく広告界の巨人たちも「これは歴史的広告だ!」と言うに違いありません。
もし彼らがこの広告を見たら、自信喪失して引退してしまうかもしれません。
Google創設者の一人であるJohn Muellerも震え上がったとか上がってないとか。
それぐらいインパクトのある広告です。
では、本当に覚悟はよろしいですか?
Googleが震撼した禁断の広告がこちらです。
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テスト(笑)
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(プライバシーのためURLは伏せています)
テストて...。
いったいクリック単価はいくらだったのだろうか?
ちなみに先ほどもお話しした通り、クリック先は普通のブログです
主婦の方が出産に関する情報発信をしているブログでした。
僕がこのブログを見つけたのは、読者さんのブログを読んでいるときでした。
その方のブログ記事が出産に関する記事だったので、
おそらくターゲット広告が表示されたものと思われます。
なんのためにアドワーズを使ったのだろうか?
そして、この広告にいくら支払ったのだろうか?
Google Adsense史上最大の謎とされる広告です。