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Udemy講師のブラックフライデー売上アップ対策

udemy ブラックフライデーセール

 

11月は多くのUdemy講師にとって重要な月。

 

なぜなら、1年で最も大きなプロモーションである「ブラックフライデーセール」が開催されるからです。

 

ブラックフライデーセールは、通常時の数倍以上の売上が期待できます。

 

しかし、すべての講師がその恩恵を活かせるわけではなく、「普段とほとんど変わらない」という人もいるのではと思います。

 

売上を最大化するためにも、ブラックフライデーセールに備えてしっかりと準備しておくことが大切です。

 

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ブラックフライデーセールはいつ?

具体的な日付については言及はありませんが、だいたい11月の最終週から約10日間ほど行われます。

 

その後すぐサイバーマンデーセールがあるので、これも含めると実質15日間ぐらいのセール期間があります。

 

気をつけないといけないのは、セール直前にリリースされたコースは割引対象にならないこと。

 

これは通常のセール時も同じです。

 

ブラックフライデーセールに間に合わせたいのなら、11月の初旬ぐらいまでにはリリースしておく必要があります。

 

実績を作っておく

ブラックフライデーで売れるようにするために事前に実績を作っておく必要があります。

 

そのため、できる限り早い段階で講座をリリースするのが望ましい。

直前にリリースしたコースの場合、十分実績を作るだけの時間がないからです。

 

実績とは具体的に次のようなものがあります。

 

・受講生数
・ベストセラー
・最高評価
・レビューの数と質

 

 

ベストセラー、最高評価のバッジなどは意図して獲るのは難しいですが、受講生の数を増やすことであればある程度可能です。

 

もし講座の受講生数が少ないのであれば、無料クーポンを配布するなどして受講生の数を増やしておきましょう。

 

受講生数が少ないと、「人気がないのかな?」とか「買っても大丈夫かな?」と警戒されて売れにくくなります。

 

レクチャー時間を伸ばす

レクチャー時間が短いコースは売れにくい傾向があります。

 

1時間たらずのコースにお金を払うのは、仮にそれが1500円前後だったとしても躊躇する人は多いはず。

 

逆に1500円で8時間のコースが受講できるとなれば、「欲しい」という人は多いでしょう。

 

セール期間中は一律同額で販売されることになるため、レクチャー時間が長いコースのほうが売れやすい傾向があります。

 

1時間のコースと5時間のコースが同じ金額で売られていたら、5時間のほうを選ぶのが普通の心理だからです。

 

大幅にレクチャー時間を伸ばすのが難しい場合は、「四捨五入して繰り上がるコース」に優先してコンテンツを追加しましょう。

 

2時間43分のコースであれば、3分の動画を追加するだけでUdemy上の表記は3時間になります。

 

講座の数を増やしておく

ブラックフライデーセールで大きく稼ぎたいのであれば、講座の数を増やしておくことです。

 

3コースしかない人と50コースある人では、後者のほうが収益は大きくなる可能性は高いです。

 

普段なかなか売れないようなマニアックなコースも売れるので、たくさん講座を持っている方が雪だるま効果が大きくなります。

 

講座の数が少ないとブラックフライデーセールの恩恵は小さいです。

 

 

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既存受講生には割引クーポンを発行する

Udemyで大きく稼ぐコツは「自分で直接販売すること」。

 

講師自身が販売したコースは97%の利益が得られるからです。

それに対してUdemyが販売した場合は37%の利益率になります。

 

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何もしないでいると、既存の受講生はブラックフライデーセールで購入してしまいます。

 

そうすると37%の利益率になってしまうわけです。

 

事前に割引クーポンを発行して直接買ってもらうことができれば、97%の利益を得ることができます。

 

購入者側からするとUdemyから買おうが講師から買おうが同じこと。

 

最安値クーポンを使えばUdemyのセール価格よりも安くなるので、購入者にとっても「講師から買うメリット」があります。

 

古い情報はアップデートしておく

何年も前にリリースされたコースで情報が古くなっている場合はアップデートしておきましょう。

 

例えばツール解説のコースで、すでに使われなくなった機能を解説しているレクチャーがあれば、削除するといった対応が必要です。

 

もしくは仕様が変わったのであれば最新版の情報に更新しておくなど。

 

たくさんの人が購入するということは、厳しいレビューをつける人が混じる可能性が高いということです。

 

古い情報のまま放置しておくと低評価レビューをつけられるリスクがあるため、事前に対策しておきましょう。

 

Udemy講座は最終更新日が表示されるので、情報が古いと売れにくくなる場合があります。

 

レビューを確認し内容を修正する

例えば「音量が小さい」などのレビューをつけられていた場合、音量を調整した動画を再度アップロードするといった対応です。

 

批判的なレビューには改善のヒントが隠されていることがあります。

 

改善しないままでいると、同じ内容で悪評価をつけられるリスクがあるので、対策できるのであればやっておくにこしたことはありません。

 

ただし、レビューというのは非常に主観的なものなので、すべてのレビューを鵜呑みにしてしまうのは危険です。

 

10人中9人が「良い」といっているのに1人が「悪い」取っている場合、この1人の判断基準に問題がある可能性が高いですよね?

 

そっちに合わせてしまうと、おかしなことになってしまうかもしれません。

 

SEO対策をしておく

せっかく内容が良くても見つけてもらうことができなければ意味がありません。

 

SEO対策をしっかりとしておくことで、Udemyの収益を倍増することができるようになります。

 

 

上位表示を取るだけでは売れないので、クリックされやすいタイトルを付けたりサムネを改善するといったこともしておくといいです。

 

ブラックフライデーの告知をしておく

自分の講座を直接宣伝するのではなく、「Udemyで今ブラックフライデーセールが開催中ですよ」と告知するという意味です。

 

なぜなら、Udemyやブラックフライデーセールの存在を知らない人もたくさんいるから。

 

SNSをやっているのであれば、セール期間中に何度か告知をするのがおすすめです。

 

まとめ

ブラックフライデーセールは収益が爆発的に増えますが、何も対策をしていなければ対して稼げない場合もあります。

 

今回お伝えした内容を改善するだけでも、収益を増やすことは十分可能です。

 

特に「Udemyデビューしたけど長らく講座を放置したままの人」こそしっかりと対策をしておくのがおすすめです。

 

ちょっとテコ入れするだけで収益が劇的に増える可能性があるからです。

 

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