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Capcut(キャップカット)でカットした場所を元に戻す方法

キャップカットでカットした場所を元に戻す場合、直前の編集であれば「戻る」ボタンを押すだけで解決します。

 

しかし、かなり前にカットした場所を元に戻したい場合、戻るボタンを使う方法だと他の編集箇所もすべてキャンセルされてしまうことになります。

 

カットした場所にカーソルを合わせて右クリックしても「クリップを結合」というメニューは出てきません。

 

そのためカットした場所をそのまま放置、またはゼロからやり直しをしたという人が多いのではないでしょうか?

 

今日は簡単にできる「Capcutでカットした場所を元に戻す方法」について解説します。

 

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手順①カットしたクリップをコピーする

 

 

このような形でカットしたクリップのどちらか一方をコピーします。

 

 

手順②コピーしたクリップを上のレイヤーにペーストする

 

インポイントを揃える

 

このような感じです。

 

インポイント(始点)を必ず揃えるようにしてください。

 

手順③コピーしたークリップのハンドルをドラッグする

 

エンドポイントにカーソルを合わせるとハンドルが表示されるので、ハンドルをドラッグしてクリップを引き延ばします。

 

 

これで完了です。

 

コピーしたクリップの編集はそのまま引き継いだ状態で、カットした場所を元に戻すことができました。

 

手順④メイントラックのクリップを削除して入れ替える

 

後はメイントラックのクリップを削除して、上のレイヤーのクリップと入れ替えれば完了です。

 

 

 

注意点①:メイントラックマグネットはオフにする

今回はクリップが2つしかない状態でサンプルを作りましたが、もし該当箇所が動画の途中にある場合、マグネットがオンになっているとこのやり方は使えません。

(差し替えができない)

 

必ずマグネットをオフにした状態でやるようにしてください。

 

 

これがメイントラックマグネットです。

 

注意点②どちらか一方の編集は引き継がれない

 

今回のケースであれば後ろのクリップが該当します。

 

 

この箇所に編集が施されていた場合、その編集については引き継がれないので再度やり直す必要があります。

 

動画版解説

本記事で紹介した内容を動画でも視聴できます。

 

 

 

 

 

 

以上が「Capcutでカットした場所を元に戻す方法」でした。

 

ぜひ試してみてください。

 

 

僕がUdemyで販売している「Capcutマスタークラス」では、Capcutを使った様々なワザを公開しています。

 

例えば、こんなやつとか。

 

 

今後もどんどんコンテンツを追加していく予定なのでお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

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