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【バナー広告は効果なし!?】完全無料の効果検証ツールをご紹介

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あなたは自分のブログにバナー広告を貼っていますか?

 

僕は第2-4ブログにバナー広告を貼っています(アドセンス含まず)。

 

他の方のブログを拝見することがたまにありますが、

バナー広告めっちゃ貼ってる人もいれば、

まったく貼っていない人もあります。

 

バナー広告を貼っている人は、

どれくらいクリックされているか効果検証していますか?

 

まったくクリックされていないのであれば、

広告を外すか別の広告に切り替えないと、

広告を貼っている意味がありません。

 

とはいえ、「効果検証の方法がわからない」

と言う方もいると思うので、

今日はバナー広告のクリック率を調査できる無料ツールを

ご紹介したいと思います。

 

バナー広告の平均クリック率

 

バナー広告のクリック率は配置によって変わります。

これはグーグルアドセンスと同じですね。

 

各配置ごとのクリック率については、

こちらのサイトが詳しく解説してくれています。

 

adell-media.com

 

一番クリック率が高い「記事下」であったとしても、

その数値は1%未満です。

 

100人訪問者がいて、1人クリックしてくれればいい方だということです。

 

見込み客は広告が大嫌い

「見込み客は広告が大嫌い」

 

という言葉は、コピーライティングの世界で

常識となっているマインドセットです。

 

そのため、セールスレターを書くときは

「いかに広告だと思わせないか」

というライティングスキルが重要になります。

 

僕たちが想像している以上に、

「広告」は見込み客から嫌われています。

 

その証拠を今からお見せしたいと思います。

 

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バナー広告

 

これはGood keywordというキーワード検索ツールで、

「バナー広告」と入力したときの候補キーワードの一覧です。

 

赤線で引いた部分を見てもらえばわかりますが、

バナー広告を嫌っている人がどれだけ多いかわかると思います。

 

これだけ嫌われているのだから、

クリックされないのも納得できます。

 

おすすめは広告を文字リンクにして、

「なんだろう?」と思わせてクリックさせる方法です。

 

雑記ブログのバナー広告は効果なし!?

他の方のブログを見ていると、

雑記ブログでASPの広告を貼っている人がたまに見かけます。

 

A8netやもしもアフィリエイトなど、

主要ASPのバナー広告を見かけるたびにいつも思うことがあります。

 

「これってクリックするやついるんだろうか?」

 

雑記ブログを訪れるユーザーの興味は多種多様です。

 

特化ブログなら、そのジャンルに興味のあるユーザーしか

ブログを訪問することはありません。

 

そのため、絶対数は少なくなりますが、

ターゲットが絞り込みやすくなります。

 

雑記ブログというのはテーマが絞られていないため、

様々な属性のユーザーが読者になります。

 

お金稼ぎの記事を書くときもあれば、

美容やダイエットに関する記事を書くときもある。

また日常の出来事を綴ることもあれば、

突然クレジットカードの記事を書いたりすることもある。

 

ブログやSEOに関する特化ブログを書いている人であれば、

ユーザーの興味はアフィリエイトである可能性が高いです。

 

したがってASPのバナー広告はクリックされる確率が高くなります。

 

しかし、雑記ブログの読者はアフィリエイトに興味のない人もたくさんいます。

 

そういう人にASPの広告を貼ってもクリックされるわけがありません。

 

 

アドセンスのようにユーザーの興味に合わせて、

表示される広告を最適化してくれるならいいですが、

つねに特定の広告しか表示されないバナー広告は、

雑記ブログとは相性が悪いと思います。

 

Amazon楽天であれば、

幅広いジャンルをカバーすることができますが、

ただ会社のロゴが貼ってあるだけだと、

なかなかクリックしてもらえないように思います。

 

ユーザーはそのロゴが広告だと知っています。

そして、ユーザーは広告が大嫌いだからです。

 

ちなみに補足しておくと、

ブログやアフィリエイトに関する特化ブログを書いていたとしても、

主要ASPの広告はクリックされにくいのではないかと推測しています。

 

だって、アフィリエイトに興味がある人なら、

もうすでにA8.netやもしもアフィリエイトは知っているはずだからです。

 

 

自分のトラフィックに合わせて広告を選ぶ

もしあなたのブログのトラフィックの大部分が、

検索エンジン経由であるならば、

バナー広告をいちいち変える必要はありません。

 

しかし、トラフィックのほとんどが、

はてなブログSNS経由のトラフィックだった場合、

あなたのバナー広告はほぼクリックされないと考えてもいいと思います。

 

なぜなら、検索エンジン経由のユーザーは一見客が多いのに対し、

はてなブログSNS経由のユーザーはリピーターがほとんどだからです。

 

あなたが読者の立場になってみて考えてください。

 

自分のお気に入りのブログにバナー広告が貼ってあります。

 

あなたはその広告が気になったのでクリックしました。

 

後日、あなたはその人のブログを再度訪れます。

そこには以前と同じバナー広告が貼ってあります。

 

果たしてあなたはこの広告をクリックするでしょうか?

 

はてなブログSNS経由のユーザーも、

1度はバナー広告をクリックしてくれるかもしれません。

 

しかし、彼らがリピーターとなって

何度もあなたのブログを訪れるようになった場合、

同じバナー広告をもう一度クリックする可能性は極めてゼロに近いです。

 

自分のブログのアクセス解析をしてみて、

ブログサービスやSNSからのトラフィックが大多数を占めるのであれば、

定期的にバナー広告は変更したほうがいいでしょう。

 

デザインとして利用するのはアリかも

とはいえ、バナー広告をすべてブログから外してしまうと、

ブログのデザインがしょぼく見えてしまいます。

 

適度に画像が含まれているデザインのブログのほうが、

パッと見の見た目が映えて見えます。

たとえ、それがバナー広告であったとしてもです。

 

というわけで、収益目的ではなくデザインの一部として

バナー広告を利用するのはアリだと思います。

貼りすぎ注意ですが。

 

ちなみに僕の第2ブログは、

権威性を出すためにバナー広告を貼っています。

 

実際に見てもらえばわかりますが、

3つ貼ってあるバナー広告はすべて

「海外企業の広告」です。

 

「このブログは海外の企業がスポンサーになっています」

 

ということをアピールすることで、

ブログに権威性を持たせるのが狙いです。

 

多分あそこまで海外企業のバナー広告が貼ってあるブログは、

日本にはないと思います。

 

バナー広告の効果検証できる完全無料のツール

「自分のブログのバナー広告が、

どれだけクリックされているか知りたい」

という人のために、無料で使えるツールをご紹介します。

 

chrome.google.com

 

このPage AnalyticsはChrome拡張機能で、

Google Analyticsを導入している人なら、

誰でも無料で利用できます。

 

Google Analyticsはページごとの細かい情報を

調べるのには適していませんが、

このツールはページごとの情報を詳細に調べることができます。

 

出典:Chrome ウェブストア

 

こちらが実際にPage Analyticsを利用したときの画面です。

 

画面上部にページごとのアクセス解析が表示されています。

 

小さくて見えづらいのですが、

画像の中に表示されている小さな「オレンジ色の四角」には、

クリック率が表示されています。

 

この無料ツールを使えば、

ページ内にあるリンクのクリック率を調べることができます。

 

トップページや関連記事など、

どの記事がよくクリックされているのかがわかります。

 

このクリック率はバナー広告に対しても表示されるので、

自分のブログのバナー広告が、

どれだけクリックされているか調べることができます。

 

ぜひ使ってみてください。

 

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