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グーグルアドセンス「関連コンテンツ」の解放条件や効果を検証

先日アドセンスの管理画面を見ていたら、「関連コンテンツ」ユニットが解放されているのに気が付きました。

 

関連コンテンツ

 

このボックスはある条件をクリアすると表示されるようになるのですが、

関連コンテンツユニットが使用可能になっているにもかかわらず、しばらくスルーしてました。

 

おそらく自動広告の設定項目に「関連コンテンツ」という項目がデフォルトで設定されているため、それと混同していたので気が付かなったと思われます。

 

先日インフィード広告について記事を書きましたが、その段階ではこの関連コンテンツのボックスは表示されていませんでした。

 

www.specializedblog.com

 

そのときの画像がこちらです。

 

関連コンテンツが解放されてませんね。 

 

つまり、インフィード広告の記事を投稿してから本日までの間に、関連コンテンツが解放されたことになります。

 

ちなみに関連コンテンツが使えるようになったのは僕のメインブログだけで、

アドセンスを貼っているその他2つのブログではまだ解放されていません。

 

 

 

関連コンテンツの解放条件

関連コンテンツユニットの解放条件については、アドセンス公式ウェブサイトにて説明されています。

 

support.google.com

 

このページに以下のような記述があります。

 

関連コンテンツは、特定の要件を満たすサイト運営者様のみご利用いただけます。ご利用になるには、サイトのトラフィック量とページ数が最低要件を満たしている必要があります。この要件は、関連コンテンツで快適なユーザー エクスペリエンスを提供する目的で定められています。関連コンテンツ ユニットを作成できるかどうかは、AdSense アカウントの [広告] ページで確認してください。

 

 関連コンテンツが利用できるようになるためには、一定数のトラフィックとページ数が必要のようです。

 

ちなみの僕のメインブログは1日300-500PVぐらいで、記事数は約270記事です。

 

ネット上には関連コンテンツの解放条件について様々な意見が飛び交っています。

人によって解放される条件はまちまちのようなので、具体的な数字はあまり参考にならないかと思います。

 

ここから先は僕の推測を話します。

 

公式サイトにて「トラフィック数」と記述がありますが、トラフィック数=PV数ではないと思われます。

 

僕のメインブログはPVの7割がGoogleとYahooからの検索流入です。

 

ということは、検索エンジン上にてそれだけ評価されている(=価値があるとみなされている)ということです。

 

つまり、PV数が多いサイトではなく、検索エンジンからのトラフィックが多いサイトが関連コンテンツが解放されやすいのだと思われます。

 

PV数が多いのに、関連コンテンツが全然解放されない人がいるのはそのためです。

 

PV数は多くても、その大半がはてなブログ本体やSNS経由のトラフィックである場合は、関連コンテンツは解放されない可能性が高いと推測しています。

 

価値が高いサイトは収益性も高いです。

 

ただし、あくまでも僕の推測なので、頭の片隅に置いておく程度でよいかと思います。

 

関連コンテンツの設定方法

※自動広告に含まれている「関連コンテンツ」と今回ご紹介する「関連コンテンツ」は別物です。

 

広告ユニットをクリックすると以下のようなページが表示されれば、関連コンテンツが解放されたということになります。

 

関連コンテンツ

 

関連コンテンツをクリックすると次の画面が表示されます。

 

関連コンテンツ

これが広告ユニットの設定画面です。

左側に見えているのが関連コンテンツのプレビューです。

 

左側のユニットの上に「対象サイト」という項目があり、プルダウンでサイトを選択できます。

 

複数のサイトでアドセンス広告を運用している場合、1度関連コンテンツが解放されたら、すべてのサイトに関連コンテンツが設定できるわけではありません。

 

僕も「ラッキー」と思って全部のブログに設定しようとしましたが、

プルダウンメニューはメインブログしか表示されませんでした。

 

設定がデフォルトのままでいい場合は「広告ユニット名」を入力し、「保存してコードを取得」とクリックして、広告コードを取得します。

 

はてなブログの場合は、「デザイン」→「記事」→「記事下」に広告コードを貼れば、関連コンテンツが表示されます。

 

 

こちらがメインブログ上で表示されている「関連コンテンツ」です。

 

はてなブログの「デザイン」で「関連記事一覧を表示する」がONになっている人は、非表示にしておきましょう。

 

ちなみにアイキャッチ画像が設定されていない場合は、右下のボックスのような表示になります。

 

非表示にすると内部リンク効果が減らないか心配ですが、関連記事の下に関連コンテンツが表示されると、効果が薄くなってしまいます。

 

関連コンテンツが表示されない場合

関連コンテンツが表示されない場合は、以下の3つのケースが考えられます。

 

  • 広告を設定してから十分な時間(30分程度)が経過していない
  • 記事が短すぎる
  • 関連記事が見つからない

 

広告を設定するとすぐに表示される場合もありますが、一般的には表示されるまでに30分程度時間がかかると言われています。

 

焦らずに様子を見ましょう。

 

記事が短すぎたり、関連記事が見つからない場合も表示されないことがあるようです。

 

関連コンテンツを設定すれば劇的に収益が増えるわけではない

関連コンテンツを設定すれば劇的に収益が増えると思われがちですが、

実はその効果は思った以上に小さいです。

 

関連コンテンツの主目的は「ページビューの増加」と「直帰率改善」、つまりユーザーエンゲージメントの改善です。

 

公式サイトにも以下のような記述があります。

 

関連コンテンツは、サイトを閲覧しているユーザーに他のコンテンツを簡単に宣伝できる無料のサービスです。ユーザーにとって関連性が高いコンテンツが増えるため、サイトのページビュー数や滞在時間、ユーザーのリピート率、広告表示回数が向上し、ひいては広告収益の増加につながります。

 

サイトもいろいろ調べてみましたが、Matched content reviewをしているサイトのほとんどが「収益は微増」という結果でした。

 

 

関連コンテンツの効果は?

日本のサイトを検索しても関連コンテンツの解放条件や設定方法しか見つからないので、海外サイトの情報を調べてみました。

 

その結果わかったことは、先ほどの章で説明したPV数の増加や直帰率、セッション滞在時間の向上に効果があるということでした。

 

あるサイトの情報によると、Wordpressの関連記事表示ウィジェットよりもPV数が約10%増加したという情報もあります。

 

さらにアドセンスのCTR(クリック率)も高くなるという情報が出ています。

 

ユーザーエンゲージメントが改善されるということは、広告単価も上がるということです。

 

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ユーザーのページ回遊率が上がるということは、それだけ価値のあるサイトだと見なされるということです。

 

関連コンテンツのデメリット

日本のサイトを検索したら誰もこのデメリットについて言及していませんでしたが、関連コンテンツにはデメリットも存在します。

 

それはRPMが著しく低下する可能性があるということです。

 

通常の広告の場合、1PVに対するインプレッションは1です。

しかし、関連ユニットの場合は1PVに対するインプレッションは3(以下の画像の場合)になります。

 

 

 

広告が3件表示されてますね。

 

この場合だと1PVに対するインプレッション数が3倍になるということです。

これはRPMやCPCの低下につながる可能性があり、サイト全体の収益に影響を及ぼす可能性があります。

 

さらに関連ユニットは記事下に表示されるため、視認可能率も低くなるという特徴があります。

 

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関連コンテンツ使用時の注意事項

 

関連コンテンツに表示されている記事は、広告でなくてもアドセンス広告の一部と見なされます。

 

そのため、自分で関連記事をクリックしてしまうと、「自己クリック」のペナルティを課せられる場合があります。

 

関連コンテンツは自分の記事であったとしても、絶対にクリックしないようにしましょう。

 

まとめ

個人的には関連コンテンツは設定したほうが良いと思っています。

 

デフォルトの設定で解放されておらず、選ばれしサイトしか利用できないということは、そこに何かしらのベネフィットがあるものだと考えられます。

 

関連コンテンツは細かいカスタマイズが可能なので、

定期的に設定をいじってみるのもいいかもしれません。

 

アドセンスの収益を上げたい方はこちらの記事もどうぞ。

 

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