今日は短めの記事になります。
初心者ブロガーにとってSEO対策というのは、頭を悩ませる問題の一つですよね。
いろいろ情報を調べるのですが、人によって言うことが変わっていたりしますし、結局「正解はGoogleのみぞ知る」わけなので、何が正しいかもわかりません。
今日の記事はSEO対策「外部リンクが多いと検索順位が下がる」かどうかについて検証した結果について報告したいと思います。
外部リンクが多いと検索順位が下がる?
どこだったかわすれましたが、「外部リンクが多いのはSEOでは減点対象(評価が下がる)」といった旨の記事を見かけました。
この情報は初めて聞いたし、僕自身「そんなわけないだろう」と思っていました。
なぜなら外部リンクが多いことが減点対象なら、軒並みキュレーションサイトは圏外に飛ばされるはずだからです。
キュレーションサイトは網羅性が高いためか、いまだに評価が高く検索上位に表示されることが多い印象があります。
ある日、自分の英語ブログの記事をリライトする際に、網羅性をあげるために(記事に関連した)企業数社のリンクを記事に追加しました。
その記事は英語ブログの中では、数少ない上位表示を獲得している記事でした。
簡単にいうと、1位~4位の間をうろうろしている状態です。
「外部リンクが多いことが検索順位の評価を下げる」とはまったく思っていないし、むしろ「網羅性やユーザビリティが上がるから評価をあげるはず」と思っていた僕は、記事をリライトするときに外部リンクを複数追加したのです。
すると何が起こったか・・・・。
翌日から検索順位が急落したんです!!
あれよあれよという間に検索順位は落ちていき、2日後にはまさかの圏外に。
長らく上位表示を獲得していたエース記事がまさかの戦力外になってしまいました。
あわてて外部リンクを追加した部分を削除しました。
そうすると緩やかに検索順位は回復し、今も多少ダメージは残されていますが何とか上位に表示されるようになりました。
ちなみに外部リンクとして追加したのは、まったく関連のない企業のURLではなく、ちゃんと記事に関連した企業のものです(アフィリリンクでもありません)。
その外部リンクをたどって、ユーザーが必要な情報を得られるようになっているので、ユーザビリティも考慮しています。
にもかかわらず、まさかの圏外行きになってしまったのです。
もちろん、すべての場合において「外部リンクの数がSEO評価を下げる」というわけではないと思いますが、「この情報は必ずしもガセというわけではない」ということがよくわかった苦い経験でした。