
オンラインビジネスを始める大半の人は、まったくうまくいかずに消えていきます。
しかし、消えていく人の中には「最初はある程度稼げたけどその後ジリ貧になって廃業」という人も一定数存在します。
いわゆる「一発屋」と呼ばれる人たちです。
起業塾で教わったメソッドを実践すれば、素人でもまぐれで売れることはあります。
だから短期間で月収100万円とかは不可能ではありません。
でもそのまぐれ1回だけで終わってしまうのです。
なぜなら、真の実力が身についていないから。
小手先のノウハウは何度も通用しないですからね。
あなたは一発屋と呼ばれる人たちの中には入りたくないですよね?
この記事でお伝えすることに複数当てはまると、一発屋で消える確率が高くなるので要注意です。
①ストック型媒体を持っていない
ブログ・Youtube・ポッドキャストなどのストック型媒体は、ある程度育ってきたら放置しておいても自動で集客ができます。
ただとにかく時間がかかるので嫌がる人も多く、手っ取り早く集客できて発信も簡単なSNSだけやる人が非常に多いです。
SNSは投稿の寿命が短くコンテンツが蓄積しないため、発信を止めた瞬間に集客も止まります。
②コンテンツ販売をしていない
コーチングやコンサルティングといったバックエンド商品しか売っていない人。
高額バックエンド商品は売るのも難しく、この商品しか持っていない場合、1つも売れなければ月収はゼロです。
コンテンツ販売をやっておけば、仮にバックエンド商品が売れなかったとしても収入がゼロになることはありません。
プラットフォームを使えば不労所得という安定収入を得ることができるので、「稼げなくて廃業」というリスクが小さくなります。
③メルマガリストを持っていない
「SNSだけ」とか「ブログ・Youtubeだけ」といったように、メルマガリストを一切持っていない人は廃業リスクがめちゃめちゃ高いです。
かつてうまくいっていたアフィリエイターたちが廃業に追い込まれたのは、ブログだけに収入を依存していたから。
仮に検索エンジンの順位が急落しても、リストを持っていれば一夜にして収入がゼロになることなんてありません。
メルマガで売ることができるからです。
メルマガリストとは顧客リストのこと。
こちらからアプローチできる人たちことです。
たとえブログやYoutubeで発信していたとしても、相手が見に来なければ発信していないのと同じです。
そして「どのタイミングで見るか」は相手次第。
「期間限定割引セール」をやっても、その投稿を見るのは1年後かもしれないのです。
LINEでリストを集める人もいますが、個人的におすすめはしません。
無形商品・高額商品販売には向かないからです。
そして、アカウントBANされることも多く、リストをすべて失うというリスクがあまりにも高すぎるからです。
精力的に発信していたのにLINEをBANされた瞬間に発信が止まる人いますよね。
つまり、その時点でビジネスを辞めたということです。
ちゃんとビジネスやってる人は皆メルマガをやっています。
お金をかけるのがもったいないという人は無料スタンドでもいいので、メルマガリストは絶対に集めておいたほうがいいです。
個人的にマイスピーが最強だと思いますが、無料のものを使いたいならsysteme.ioがいいでしょう。
独自のメールアドレスも取得しておいたほうがいいです。
僕は1回目の起業(失敗に終わる)のときにGoogle Workspace(旧G-Suite)でドメインを取得していたので、そのまま同じメールアドレスを引き継いで使っています。
④いきなり高額商品を売る
実力のない人がいきなり高額商品を売るとほぼ確実に信用を落とします。
50万円分の価値を提供できないのに50万円で売ってしまう。
相手の期待を大きく裏切ることになり、信用は地に落ちます。
これは自分の実力に見合わない高額な価格で売っていることが原因。
最初から高額で売る必要はないんです。
まずは経験を積みスキルを磨くために安い金額でスタートして、高い価値を提供できるようになってから高額で売ればいいのです。
海外の億超え起業家たちも最初は数十ドルのコンサルからスタートした人が多い。
真っ当なビジネスであればそれが普通だからです。
Brian Tracyも自身のコンテンツの中で、ビジネスの失敗原因の一つに「いきなり高額商品を売ること」を挙げています。
これはOver promise Under deliverと呼ばれ、大風呂敷を広げて買わせても低い価値しか提供できないと信頼を落とすという典型的な失敗パターンとして知られています。
ちなみにいきなり年収1億とか行ってしまうと、翌年の税金支払いがえげつないことになるので注意が必要です。
年収1億ってすごいけど、翌年に数千万円の税金支払いがあることを知らない人も多い。
— アポロ 🇨🇦コンテンツクリエイター(Noah) (@ApolloJustice16) July 30, 2025
起業1年目でビジネスの基盤もできてない人がいきなり大金を稼ぐと、税金の支払いに苦しめられる可能性大。
一発屋で終わってしまった場合、下手したら借金地獄に陥るリスクもあります。
なぜこのようなことが起こるかというと、自分が儲けることしか考えていないからです。
そして長期的にビジネスを継続することよりも、目先の大金を稼ぐことを優先しているからです。
僕は過去に何度も行っていますが、1年目から大きく稼ぐ必要はありません。
起業初期のマイナス分は後から取り戻せばいいんです。
Brian Tracyも起業後1〜2年は赤字が当たり前、4年経ってから黒字に転換するものだと述べています。
起業を目指すほとんどの人は1年すら待てないので失敗に終わるのです。
⑤広告だけに集客を依存している
広告集客は非常に楽です。
お金さえ投入しておけば自動で集客ができるから。
即効性も爆発力もあるので、時間と労力がかかる情報発信をやりたくない人にはうってつけの集客方法です。
しかし、広告費が高騰すればどこかで採算が取れなくなる。
ある日突然広告が使えなくなるリスクもあるため、もしそうなってしまった場合は集客がまったくできないという状態に陥ってしまいます。
反応が落ちてくれば売上を増やすためにさらに広告費を投入する必要がある。
それでうまくいかなければ赤字です。
ギャンブルに近いかもしれません。
下手したら大借金を抱えるおそれすらあります。
それまで数千万単位で広告費を使い億を超える売上を出していた人が、広告の反応が落ちてさらに広告費を投入して失敗したらどうなると思いますか?
想像しただけでもゾッとしますね...。
それまで稼いだ分も全部パーです。
それで済むならまだマシなほうで、最悪の場合数千万円を超える借金を抱える可能性だってあるわけです。
広告だけに集客を依存している人は自力集客のスキルがないため、広告が使えなくなった瞬間に一気に集客ができなくなります。
特に起業初心者は大量のお客さんを捌くだけの能力がないため、たくさん集客ができたとしてもキャパオーバーでハンドリングできずクレームにつながることも考えられます。
⑥エンドレス無料個別相談で疲弊
無料個別相談に誘導して高額商品をセールスする。
これが一般的なバックエンド商品の売り方。
朝から晩まで無料個別相談の連続で疲弊して途中で辞めてしまう人も。
僕のクライアントの一人もかつてそういう状態だったそうです。
それなりにバックエンドは売れたけど大変すぎて辞めてしまったと。
なぜこんなことが起こるかというと、買う見込みもないような人に片っ端から売ろうとしてしまうからです。
だから、ドタキャンしたりマウントを取るような人も来るわけです。
買う気ゼロの冷やかし相手にして時間を無駄にしてしまい残るのは疲労だけ。
そんなことを毎月続けるのは相当ハードですよね。
自分を信頼してくれて「買いたい」という人だけを相手にすれば、疲弊することなんてないんです。
きちんとマーケティングの仕組みを作らずに売ろうとするから、このような問題にぶち当たってしまうのです。
さいごに
まぐれで最初から大きく稼ぐことができたとしても、それ1回で終わってしまったら意味がありません。
ビジネスって楽しいし、うまくいけば本当に夢のような生活を手に入れることができます(億万長者にならなくても)。
しかし、最初から焦って稼ごうとしてしまうあまりコケる人があまりにも多い。
自ら失敗を招くような選択をするのはもったいないです。