2020年はコロナの影響で急速にオンライン化が進みました。
今まであまりインターネットで買い物をする機会がなかった人も、
ネットで買い物をすることが当たり前になりました。
景気が悪くなってくると、
スキル習得や資格取得などに走る人が増えるため、
学習コンテンツへの需要が高まります。
学習に費やす時間が増えると、
娯楽に費やす時間が減ります。
生きていくのが精いっぱいというぐらい追い込まれていたら、
娯楽なんか楽しんでる場合じゃないですからね。
だから、娯楽系コンテンツはしばらく下火になると思われます。
これはすでにデータでも実証されていることですが、
今後学習系のデジタルコンテンツ市場は急拡大していきます。
「大きく稼ぎたい」と思うのであれば、
自分でコンテンツを作って販売することを強くおすすめします。
今日は「ゼロから始めるデジタルコンテンツ制作」ということで、
これからコンテンツビジネスに挑戦したいという人のために、
コンテンツ販売の初歩的なことから解説していきます。
コンテンツビジネスほど最強のビジネスはありません。
デジタルコンテンツの種類
デジタルコンテンツの種類はいろいろあります。
- 文章
- 音声
- 動画
- 写真
- 漫画(アニメ)
- 音楽
- ゲーム
- アプリ
など。
これらの中から自分に合ったものを選択するのがいいです。
学習系のデジタルコンテンツなのであれば、
文章・音声・動画あたりになるでしょうか。
ちなみに僕はこの3つすべてやっています。
無料媒体
文章→ブログ
音声→ポッドキャスト
動画→Youtube
有料媒体
文章→電子書籍
音声→オーディオブック
動画→Udemy
このほかココナラやインフォトップでも販売してます。
電子書籍は最近参入者が急激に増えてきました。
参入が遅れれば遅れるほど稼ぎにくくなるので、
今すぐにでも始めることをおすすめします。
デジタルコンテンツのメリット
コンテンツ販売には様々なメリットがあります。
その中でも代表的なものが次の4つです。
- コストがかからない
- 在庫リスクがない
- 利益率が高い
- 不労所得化できる
コストがかからない
デジタルコンテンツの場合、
モノにもよりますがコストゼロで制作できます。
費用がかかったとしても微々たるものなので、
資金力のない個人でもカンタンに取り組むことができるビジネスです。
普通にビジネスを興せば膨大な資金が必要になるし、
副業の場合でもFXなどはある程度の軍資金が必要になります。
在庫リスクがない
多くのビジネスが潰れてしまうのは、
在庫リスクがあるからです。
商品が売れなければ在庫が残り、
在庫が多ければ多いほど赤字が膨らんでいきます。
デジタルコンテンツはただのデータなので、
在庫リスクは一切ありません。
紙の本なら売れ残ったら在庫になりますが、
電子書籍は売れなくても在庫にはなりません。
しかも制作コストがほぼゼロなので、
売れなかったとしても金銭的ダメージがほとんどありません。
利益率が高い
コンテンツビジネスが最強なのは、
なんといってもその利益率の高さです。
一般的なビジネスであれば利益率30-40%でも御の字ですが、
コンテンツビジネスは直販なら利益率90%以上も可能です。
プラットフォームで販売する場合も、
例えばKindleなら70%のロイヤリティ(印税)がもらえます。
(販売価格による)
不労所得化できる
コンテンツ販売は仕組みさえ作っておけば、
収益を自動化(=不労所得化)できます。
仕組みづくりが難しいという人は、
まずはプラットフォーム販売から始めてみてください。
例えば電子書籍の場合、
一度出版してしまえばあとはAmazonが勝手に販売してくれます。
自分は何もしなくても収益が発生するので、
働かなくてもお金を稼ぐことができるのです。
不労所得の最大のメリットは、
時間的自由・場所的自由が手に入ることです。
世界中どこにいても、
寝ていても遊んでいても収入が入ってきます。
そして、「収入の限界がなくなる」というメリットもあります。
例えば、他に個人に人気のビジネスとして、
コーチやコンサルタントといった仕事があります。
これらの仕事は労働集約型であるため、
仕組み化できなければ収入に限界ができてしまいます。
1日に働ける時間には限りがあるし、
自分一人でさばける人数にも限界があるからです。
不労所得であれば時間や人数の制限がなくなるため、
やり方次第では収入を青天井で増やすことができます。
もちろん大きく稼ぎたいのであれば、
高単価商品を販売しなければなりません。
ゼロからデジタルコンテンツを作る方法
コンテンツ販売=難しいという思い込み
コンテンツ販売と聞くと難しいイメージがあると思います。
だからこそ多くの人はカンタンにできるアフィリエイトを選択し、
競争相手が多い市場で埋もれてしまうわけです。
多くの人がコンテンツ販売をやらないのは、
「難しい」という思い込みがあるからです。
実際はとても簡単に作れるのですが、
その思い込みがメンタルブロックとなり、
心理的ブレーキを生み出してしまいます。
例えば電子書籍の場合、
やっていること自体はブログと大差ありません。
ブログが書けるなら電子書籍も出せるはずなのに、
「難しい」と思い込んでいるからできないわけです。
ゼロからコンテンツ販売を始める人の戦略については、
こちらの記事で詳しく解説しています。
↓
最初の1歩のハードルを越える方法
コンテンツ販売における一番の障壁は、
最初の1歩のハードルが高い(と思ってる)ことです。
1個でもコンテンツを作ってしまえば、
2個目以降は比較的スムーズに作ることができます。
つまり、「最初の1個を作る」ということが、
何よりも重要になるということです。
この壁を越えることができた人は、
2個、3個とコンテンツを増やしていくことができるでしょう。
最初の1個を作るコツについて、
こちらの動画で解説しています。
さいごに
コンテンツ販売で最も重要になってくるのが、
メンタルブロックを外すことです。
「自分みたいなショボい人間が...」とか思ってたら、
コンテンツを作ることなどできません。
失敗を恐れて行動できなければ、
何の結果を得ることもできません。
ゼロからビジネスを始める人にとって、
最も重要になるのが「マインドセット」です。
「楽して稼ぎたい」というマインドセットを持ってる人は、
「ラクして稼げます」という商材に飛びつきます。
(そして騙されお金をむしり取られる)
そのマインドセットを変えない限り、
同じ結果が繰り返されるだけです。
行動を決めるのはその人の思考だからです。
だからこそ、僕はマインドセット系の話ばかりをしてるわけです。
動画内で言及しているオーディオブックも、
Vol.1は「マインドセット」に関するお話です。
マインドセットを一番最初に持ってきたのは、
それが一番重要だからです。
小手先のテクニックばかりを欲しがり、
マインドセットを軽視してしまうのは、
そういうマインドセットをもってるからです。
僕がマイナスの状態からスタートし、
好きなことをやって生活できるようになったのも、
マインドセットを重要視してきたおかげだと思ってます。
僕がどうやってどん底から這い上がってきたかを
以下のコンテンツにまとめましたので、
興味のある人は見てみてください。