Udemy(ユーデミー)は世界最大のオンライン学習プラットフォームです。
講師になるために特別な資格や審査は必要ありません。
自分の知識や経験を活かして、オンライン講座というデジタルコンテンツを販売できる媒体がUdemyです。
Udemy講師として活動している人の多くが、企業や個人起業家といったビジネス従事者ですが、副業としてUdemy講師をやってる人もいます。
オンラインでできる副業は数多く存在しますが、Udemyはその中でもトップクラスだと
僕は思います。
本記事では僕が「Udemyが副業におすすめだと思う理由」についてお話します。
こちらの記事も合わせてお読みください。
クライアントの中にはUdemyの収入だけで月40万円稼いでいる人もいます。
- お金がかからない
- 起業につながるポテンシャルがある
- 不労所得が得られる(時間がない人におすすめ)
- プラットフォームが集客・販売してくれる
- 参入者が少ない
- 収益性が非常に高い
- 顔出し不要・ニックネームOK
- まとめ
お金がかからない
副業と言うと物販や投資などが人気ですが、これらのビジネスはある程度の軍資金が必要になります。
うまくいかなければ赤字になるリスクもあるため、資金力のない人やビジネス初心者にはおすすめできません。
コンテンツ販売は原価ゼロで商品を作ることも可能。
ネット環境とパソコンさえあれば、誰でも始められるビジネスです。
Udemyも無料ツールを使えば、1円もお金をかけずに商品を作ることができます。
「原価ゼロで作れる」ということは、売れなくても赤字リスクがないということです。
ただ、本格的に取り組むのであれば、マイクぐらいはきちんとしたものを使ったほうがいいです。
マイクといっても、そこまで高額なものは必要ありません。
マイクの選び方はこちらで解説してます。
海外のコンテンツクリエイターやポッドキャスト初心者が愛用しているマイクがAudio Technica ATR-2100です。
USB接続なのでオーディオインターフェースなどの機器も不要です。
起業につながるポテンシャルがある
オンラインでできるビジネスの中には、お小遣い程度しか稼げないものもたくさん存在します。
そういったものを選択しても、起業につながることはほぼありません。
例えばGoogle AdSense。
1クリック数十円の収益しか入らないアドセンスで、起業できるだけの収入を得ようとするのは無謀に近いです。
Udemyは大きく稼ぐことができるので、うまくいけば起業につなげることも可能です。
こちらは僕のUdemyの収益額です。
日本円に換算すると700万円以上になります。
冒頭で紹介した僕のクライアントも、ほぼ売れていない状態から月収40万円以上稼げるようになりました。
月収100万円とかは難しくても、月収20万円程度なら十分目指すことができます。
コースの数を増やしたり、別の収入源を作るなどすれば起業して食っていくだけの収入を得ることは可能です。
不労所得が得られる(時間がない人におすすめ)
副業をやっているということは本職があるということ。
大抵の場合、「本職が忙しくて副業に使う時間がない」という人が多いです。
時間がない人が時間切り売り型のビジネスを選ぶとどうなるか?
「稼ぎたくても時間がないから収入が増えない」
といった問題に悩まされることになります。
時間切り売り型の仕事とは、クライアントワーク型のフリーランスや、コーチ・コンサルなど。
こういったタイプのビジネスは、労働しなければ収入が得られません。
つまり、時間がない副業従事者は稼げる金額に限りがあるということ。
不労所得を作ることができれば、時間のあるなしに収入を左右されることがありません。
Udemyはコンテンツ型のオンライン講座なので、不労所得化することが可能です。
オンライン講座にはリアルタイム型のものもあります。
代表格がストアカです。
ストアカはリアルタイムで講座を開催する必要があるので、売れれば売れるほど忙しくなります。
僕のクライアントにも副業でストアカ講師をしている人がいますが、「勤務時間の関係で平日は早朝や深夜にしか講座が開催できない」という問題に悩まされていました。
Udemyはコンテンツなので、100個売ろうが1000個売ろうが時間を奪われることがありません。
不労所得化できるので時間のない人にこそおすすめなのです。
プラットフォームが集客・販売してくれる
ビジネス初心者が自力で集客するのは至難の業。
スキルも経験も実績もないのであれば、稼げるようになるまでにかなりの時間がかかります。
オンラインで稼ぎたいのであれば情報発信をしなければなりませんが、いかんせん副業従事者は時間的が足りません。
「ブログを書くのがやっと」
という人は「商品を作る(販売する)」という時間的余裕がないのです。
Udemyであれば、「集客・販売・商品提供・顧客対応」をすべてプラットフォームが代行してくれます。
つまり、「時間がない人でもマネタイズがしやすい」ということです。
Udemyという看板を借りて商品販売ができるので、自社媒体で売るよりも圧倒的に商品が売れやすいというメリットもあります。
参入者が少ない
Kindleは完全にレッドオーシャンと化しています。
無名の一般人が(ひっそりと)本を出版したところで、誰も見つけてくれません。
読み放題の印税収入も減っているので、1冊完読されてもわずか数十円なんてこともあります。
Udemyは他の媒体と比較しても、ダントツで参入者が少ないのが特徴です。
上記で紹介したストアカとの比較記事に記載していますが、ストアカと比較しても講座の数に雲泥の差があります。
まだまだ日本語の講座が数個しか存在しないカテゴリもいくつもあります。
収益性が非常に高い
「Udemyは稼げない」
という情報を目にすることがありますが、決してそんなことはありません。
確かに全然稼げていないUdemy講師はたくさんいます。
でもそれはその人達が稼げていないだけの話です。
僕は様々な媒体でコンテンツ販売をしていますが、Udemyのその中でもバツグンに収益性が高いです。
Kindleでちまちま稼ぐぐらいなら、Udemyやったほうが絶対いいですね。
Kindleは参入者が増えすぎて市場が飽和状態ですが、Udemy(日本)はまだまだ参入者が少ないのでKindleよりも稼ぎやすいです。
僕が完全後発ながらベストセラーを連発し、オンライン講座を1万個以上売った方法を解説した書籍がこちらです。
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顔出し不要・ニックネームOK
ストアカは本名でしか登録できないようですが、Udemyはニックネームでも登録可能です。
顔出しを必ずしもする必要はないので、身バレしたくないサラリーマンや公務員でも利用できます。
まとめ
Udemyは個人起業家だけでなく、副業で稼ぎたい人にもおすすめのプラットフォームです。
Udemy講座が作れるようになれば、高額コンテンツも作りやすくなります。
高額コンテンツは動画である場合がほとんどだからです。
長期的に持続する不労所得が構築できるので、起業した後も安定収入を得ることができるようになります。