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コンテンツ販売は詐欺?怪しい人を見極めるポイント

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「コンテンツ販売=詐欺」

「コンテンツ販売=怪しい」

 

このような思い込みを持っている人は、

未だにたくさんいます。

 

一昔前に大量の詐欺情報商材が出回ったため、

「情報商材=詐欺」という認知が進んだからでしょう。

(コンテンツと情報商材は違いますが...)

 

もしあなたがこのような思い込みを持っているなら、非常にもったいないです。

 

学びや成長の機会を逃すことになってしまうからです。

 

とはいえ、ネット上には未だに怪しい人々がたくさんいます。

 

今日はコンテンツ販売を謳った詐欺師や怪しい人の見極め方を解説します。

 

あくまでも僕の見解なので100%正しいというわけではありませんが、人物を見極める際に参考にしてもらえればと思います。

 

 

 

ただコンテンツがしょぼいだけの人(=グレー)

 

最初にお伝えしておきたいのが、

コンテンツがしょぼいからといって

その人が詐欺師であるとは限らないということ。

 

本人は他人を騙す気などさらさらなく、まっとうにコンテンツ販売をしているつもりですが、残念ながら「コンテンツのクオリティが低い」という人がいるからです。

 

ここでのポイントは「売り方」です。

 

その人が誇大表現を使うなどして売ろうとしている場合はアウトです。

 

 「カンタンに月収100 万稼げる」

「コピペするだけで」

「1日5分の作業で月収30万」

 

こういった表現を見かけたら詐欺だと思ったほうがいいでしょう。

 

まとめるだけのコンテンツは詐欺か?

 

メルマガ読者の人から「まとめるだけのコンテンツは詐欺か?」という質問をいただいたので、それについて動画でお答えしています。

 

 

 

 

 

ネット上に商品が見当たらない(ほぼ黒)

コンテンツはオンラインでしか販売することができません。

 

つまり、コンテンツ販売で稼ぐということは、

必ずネット上のどこかに商品があるということです。

 

Twitterでは「コンテンツ販売で月収100万突破」みたいなプロフィールのアカウントがたくさんありますが、それだけ売り上げているならその人の商品はネットでカンタンに見つかるはずです。

 

にもかかわらず販売コンテンツが見つからないのであれば、その人は限りなく黒に近いと思ったほうがいです。

 

Twitter(またはInstagram)しかやっていない(グレー)

コンテンツ販売で稼いでいると嫌でも名前は広まるもの。

 

コンテンツはオンラインでしか販売できないので、

「オフラインで人知れず売る」みたいなことはできないからです。

 

つまり、コンテンツ販売で稼いでいると勝手に有名になるということです。

 

しかし、Twitter(またはInstagram)でしかその所在を確認できない人も結構います。

 

普通に考えておかしいですよね。

 

ここでのチェックポイントは「顔出し」と「肩書」と「発信内容」です。

 

顔出し

 

怪しい人々は身バレを極度に嫌がります。

 

だからこそFacebookやYoutubeではなく

Twitterやブログを選ぶわけです。

 

まっとうなビジネスをやっているのであれば、

顔出しを避ける理由はありません。

 

顔出ししたほうが信頼は得やすいからです。

 

 

肩書

 

実業で稼いでいる人はきちんとした肩書を持っています。

 

  • 「集客コンサルタント」
  • 「ウェブマーケター」
  • 「ビジネスコーチ」
  • 「〇〇の専門家」

 

ここまでシンプルでなかったとしても、

社会的に見て違和感のない肩書を持っているものです。

 

しかし、Twitterで「稼いでいる」と豪語する人々の中には、イタい不自然な肩書の人が結構いるんです。

 

「マネタイズのスピードスター」

 

みたいな(笑)。

 

普通にビジネスやってる人はこんな肩書は使いません。

 

自己紹介するときに

 

「どうも。マネタイズのスピードスター、〇〇です」

 

なんて言わないですよね。

 

なんでこんなイタい変な肩書をつけるかというと、きちんとした肩書をもっていないからです。

 

もし自分がウェブマーケターなら、

わざわざマネタイズのスピードスターなんていう必要はないわけです。

 

発信内容

詐欺師かどうか見極める一番のポイントは発信内容を見ることです。

 

薄っぺらい発信しかしない人は、

薄っぺらいコンテンツしか作れないからです。

 

または「稼いだ」系の発信しかしない人。

 

「クライアントの主婦が月収30万達成!」

「70歳男性クライアントが月収100万稼ぎました」

 

みたいな投稿しかしない人です。

(しかも何で稼いだのか詳細は一切なし)

 

または精神論(マインドセットではない)しか言わない人。

 

なぜノウハウ系の発信をしないのかというと、

知識やノウハウがないからです。

 

LINEしかやっていない(微妙)

マーケティングを知っている人であれば、

メルマガの重要性は理解していると思います。

 

個人がビジネスをする上でメルマガは必須とも言えるツール。

 

LINEでも稼げなくはないですが、

大きく稼ぐのは難しいでしょう(ジャンルによる)。

 

特にコンテンツ販売のような無形商品を売る場合は、

絶対にメルマガのほうが重要であることは言うまでもありません。

 

 

 

実業で稼いでいる人は皆メルマガをやっています。

 

しかし、Twitter(Instagram)界隈の怪しい人たちは、なぜかLINEしかやっていない人が多いのです。

 

理由はいくつか考えられますが、

まずひとつはLINEはお金がかからないこと(リスト数による)。

 

本格的にビジネスをやるつもりであれば、

メルマガ費用は必要な投資と言えます。

 

しかし、彼らにとってその費用すらももったいないのかもしれません。

 

2つ目の理由は身バレ問題。

 

メルマガ配信には特商法表記が必要で身バレする可能性があるので、怪しい人々は敬遠する傾向があります。

 

TwitterとかでやたらとLINE登録を促す人はかなりグレーですね。

 

稼いでいる人はわざわざそんなことしません。

 

黙っててもお客さんが来るから、

そんな(効率の悪い)ことする必要ないわけです。

 

稼げていないからこそ、フォロワーを煽ってLINE登録を促すわけです。

 

 

詐欺師が多いプラットフォームを使っている

コンテンツ販売プラットフォームの中には、

詐欺師が好んで使う媒体も存在します。

 

コンテンツ販売で稼ぐセオリーは複数の媒体を使うこと。

 

セールスレターもコンテンツも使いまわしできる(手間がかからない)のだから、もっと大手で集客力のあるサイトでもコンテンツ販売したほうが絶対に得なわけです。

 

でもそれをしないのはなぜでしょうか?

 

大手の情報販売サイトは審査が厳しいし、

特商法表記の掲載も必要になるからだと考えています。

 

要するに「使いたくても使えない」ということです。

 

コンテンツ販売プラットフォームの選び方については、

こちらの記事にまとめています。

www.specializedblog.com

 

会社名を公開しない

ビジネスである程度稼げるようになってきたら、普通は法人化をするものです。

そうしないととてつもない額の税金を払うことになるからです。

 

一般的には「年商1000万円」が法人化のボーダーと言われています。

 

「月収300万稼いでます!」とかのたまうくせに会社名を公開していないのであれば、その人物はかなり黒に近いグレーだと思った方がいいです。

 

会社名を公開しないメリットはないからです。

 

もしどうしても会社名を公開できない(したくない)のであれば、それは何かしらのやましい事情があるからでしょう。

 

つまり、会社の有無に関係なく社名を公開していない人はアヤシイということです。

 

 

月収ベース

「私は月収300万円稼いでいます!」とかドヤ顔で言っている人がいますが、そういう人ってきっとサラリーマンしかやったことないんだろうな、と思います。

 

起業家や経営者は月収ベースではなく月商ベースで考えるからです。

 

収入を換算するにしても月収ではなく年収を基準にすることが多いです。

 

売上は毎月変動するものだし月収で考えても意味がないからです。

 

たぶんそういうこと知らないから「月収300万突破!」みたいなことを言ってしまうのでしょう。

 

もしあなたが稼ぎたいのであれば月収思考は捨てたほうがいいです。

 

 

「稼ぎました!」ばかりで具体的な話をしない

「たった○日(ヶ月)で〇〇万円稼ぎました!」

 

みたいな発信ばかりで、

具体的な話は一切しない人。

 

すべて内容は無料セミナーへの誘導です。ゴリ押しがスゴイ...。

普通に情報発信をしていれば、

ほとんどの内容は有益なノウハウになるもの。

 

にもかかわらず、有益な情報はほとんどなく、

「稼ぎました」系の発信、もしくは薄っぺらい根性論ばかり。

 

「稼ぎました」の内容についても、

詳細については一切語られない。

 

こういう人は限りなく黒に近いと考えていいです。

 

歴史が浅い、または短命

 

Googleのアルゴリズムの一つにドメインエイジがあります。

 

なぜドメインの古さを上位表示の指標にするかというと、スパムアカウントはえてして歴史が浅く短命だからです。

 

「スパムサイトを5年以上運営してます」なんて人はいないでしょう。

そこまでコツコツやってたら、それはもはやスパムサイトではないです。

 

ほとんどの詐欺師はSNSアカウントを使い捨てしてるので、歴史が浅く短命なアカウントが多いです。

 

人を騙していれば評判が落ちて商品が売れなくなる。

そして、稼げなくなった瞬間に発信を辞めアカウントを捨てます。

 

ちなみに上記で紹介した画像のアカウントも、最初は鼻息荒く頻繁に更新をしていたのにある日を境に完全に更新がストップしています。

 

もし、ビジネスがうまくいっているのだとしたら、発信をストップする理由ってありますか?

 

 

動画版解説

本記事の内容をかいつまんで動画で解説したものをYoutubeで公開しています。

 

 

 

まとめ

今回はコンテンツ販売にまつわる怪しい人の見極め方をご紹介しました。

 

あくまでも僕個人の見解となるため、

今回の内容に当てはまる人がすべて詐欺というわけではありません。

 

騙されないようにするためには、

自分で正しい情報を精査できるようになる必要があります。

 

ぜひこちらの音声も聞いてみてください。

 

 

 

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