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【電子書籍出版】Low Content Bookで稼ぐ方法

 

 

先日Youtube動画で紹介しましたが、コンテンツ作成に特化したノートをAmazonで出版しました。

 

コンテンツプランナー

 

このように中身のコンテンツが少ない本のことをLow Content Bookと呼びます。

 

ペーパーバック出版では、通常のテキストコンテンツだけでなく、このようなLow Content Bookを販売することもできます。

 

一般的な紙出版と大きく違う点は、金銭的リスクがないところ。

 

オンデマンド販売で発注ベースで印刷されるため、売れなければ印刷や発送をする必要がないためです。

 

販売・印刷・納品の行程はすべてAmazonがやってくれるので、僕たちは特に何もする必要はありません。

 

この手法を紹介したとき、日本人でLow Content Book出版やってる人は皆無でした。

 

最近はちょこちょこ出てきましたが、まだまだやっている人は少ないので早めにスタートすることをおすすめします。

 

こちらの記事もあわせて読んでみてください。

 

www.specializedblog.com

 

 

電子書籍を執筆するのは大変

すでに出版している人はわかると思いますが、電子書籍を出版することは決してラクではありません。

 

1冊あたり最低でも2万文字以上はないと、かなり薄っぺらい本になってしまいます。

 

普段ライティングの習慣がない人にとってこの文字数は結構大変。

 

しかも、1冊出版したぐらいでは雀の涙程度しか稼げないので、何十冊も出版しなければなりません。

 

1冊書き上げるだけでも数か月かかる人もいます。

 

そんな人が何十冊も出版するのは無理があります。

そもそもネタ切れで量産できない人がほとんどなのです。

 

電子書籍出版で稼ぐのはそれぐらい大変なのです。

 

「印税不労所得でボロ儲け」

 

みたいなうたい文句に騙されないようにしてくださいね。

 

Low Content Book出版のメリット

①原稿を書かなくてもよい

Low Content Bookは原稿を書く必要がありません。

 

そのためコンテンツ作成に伴う時間と労力は、通常の電子書籍出版に比べると圧倒的に少なくてすみます。

 

「長文の原稿を書くのが大変」

 

という人にこそLow Content Bookはおすすめです。

 

②海外市場にも売れる

文字がほとんどいらないため、言語関係なく書籍を販売することができます。

 

ちなみに先ほど紹介したコンテンツプランナーにも英語版があります。

 

日本人マーケットよりも圧倒的に大きい市場で売れるのは、大きなメリットと言っていいでしょう。

 

もちろん、その分ライバルの数も増えることになりますが...。

 

Low Content Book出版のデメリット

デメリットとしては差別化が難しく、ライバルが増えれば増えるほど稼ぐのが難しくなること。

 

だからこそ早めに参入する必要があるわけです。

 

販売価格が高めなので一般的に売られているノートと勝負すると、価格勝負で間違いなく負けます。

 

そのため一般的なノートとは違うユニークなものを作らなければなりません。

 

自分専用のノートを作ることもできる

例えばあなたが教室を運営しているとした場合、あなたの教室専用のノートブックを出版することもできます。

 

あるいは会社員であれば、自分専用の手帳を作ってみるのもおすすめ。

 

自分のために作ったノートなので売れなくても問題ないし、売れれば印税収入がもらえます。

 

 

 

Low Content Bookはノートだけではない

Low Content Bookとして出版できるものはノートだけではありません。

 

  • ぬりえ
  • 日記帳
  • 数独
  • 迷路
  • クロスワード

 

など。

 

こういったものたちもLow Content Bookとして販売できます。

 

とくにぬりえが売れ筋ですね。

 

Low Content Bookの作り方

①自分で作る

Low Content Bookを自作する場合はCanvaがおすすめ。

 

 

たとえば、上記のように「ノート」と検索すると、ノートのテンプレートがたくさんでてきます。

 

※このテンプレートをそのまま利用して販売するのはNGです。

 

これらのテンプレートをアレンジすれば、素人でもそこそこのノートを作ることができます。

 

②外注する

自分でうまく作れないという人は、外注して作ってもらうのもありです。

 

ただし、外注する場合はコストがかかるので、売れなければ赤字になります。

売れる見込みがないのであれば外注はやめておいたほうがいいです。

 

日本人でLow Content Book作成を代行できる人は少ないので、Fiverrなどで外注するのがおすすめです。

 

 

Fiverrは非常に安価で外注できますが、英語ができない人は難しいのでその点注意が必要です。

 

Low Content Bookを出版するときの注意点

①日本語版と英語版は分ける

Amazon.co.jpで出版してもその他のマーケットプレイスで販売されますが、タイトルや本の概要、内容によっては中身も日本語のままです。

 

そのため、英語版を売りたいのであれば別々に出版する必要があります。

 

 

②「コンテンツが少ない本」を選択する

 

KDPで登録する際に、カテゴリのところにある「コンテンツが少ない本」を選択してください。

 

 

一度出版してしまうと変更ができなくなるので、くれぐれも忘れないようにしましょう。

 

まとめ

Low Content Bookは様々な使い道があります。

 

稼ぐためだけではなく、世界にひとつだけの自分専用ノートを作るのも面白いと思います。

 

友達や同僚に自慢できますよ。

 

Low Content Bookで稼ぐ方法は、こちらのコンテンツで解説しています。

apollojustice.gumroad.com

 

ぬりえの作り方も紹介してるのでチェックしてみてください。

 

 

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