僕はコンテンツ販売で起業しました。
カナダに住んでいる関係上、
オフラインでビジネスをするのは難しく、
すべての収入はオンラインで稼いでいます。
そしてその大部分は不労所得です。
僕はどのようにして、
コンテンツビジネスで起業したのか?
この記事では、個人がゼロからコンテンツ販売で起業する方法を解説します。
コンテンツビジネス初心者の方は
まずはこちらの記事を読んでください。
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⇩
- 実績ゼロからコンテンツ販売を始める方法
- コンテンツ販売で稼ぐのは簡単ではない
- 起業塾はいらない
- 個人がコンテンツ販売で起業するための戦略
- コンテンツが売れない理由
- 個人がゼロからコンテンツ販売で起業するまでの流れ
- 独自販売プラットフォームを持つ
- プラットフォーム販売で稼ぐ秘訣
- ひとりでやらない
- 起業できる人・できない人
- 長期戦略
- おすすめ書籍
- さいごに
実績ゼロからコンテンツ販売を始める方法
初心者によくありがちな悩みに
「実績のない自分がコンテンツを売ってもいいのか?」
というものがあります。
自分に自信を持つことができず、
メンタルブロックを感じる人は多いです。
結論から言うと実績がなくても問題ありません。
ちなみに僕も経験・実績ゼロからスタートしました。
どんなに素晴らしい商品でも
世に送り出すことができなければ
1円すら稼ぐことはできません。
「一歩踏み出す勇気が出ない」という方は
こちらの動画をご覧ください。
↓
コンテンツ販売で稼ぐのは簡単ではない
多くの販売者が「コンテンツ販売はラクして大金が稼げる」という発信をしているため、コンテンツビジネスを舐めている人が多い印象があります。
しかし、コンテンツ販売で稼ぐのは決して簡単ではありません。
オンラインで自分の作った無形商品を売ることは難易度が高く、信頼を獲得するまでに膨大な時間を必要とします。
そして、コンテンツを量産できなければ、まとまった収入を得ることはできません。
そのため9割以上の人は稼げずに挫折していきます。
単発的な収入では意味がなく、長期的に稼ぎ続けることができなければビジネスにはなりません。
コンテンツビジネスで起業を目指すなら、相当な覚悟を持って臨んだ方がいいです。
起業塾はいらない
僕は起業塾というものには入りませんでした。
結果としてその選択は正解だったと思います。
僕の周りの起業塾に通う人たちを見ていると、成果が出ていない人がほとんど。
切磋琢磨する仲間ではなく、
ただの仲良しクラブになっている感が否めません。
個人がコンテンツ販売で起業するための戦略
コンテンツ販売で起業を目指すのであれば、
正しい戦略を選ぶ必要があります。
この戦略を間違えてしまうと、
コンテンツ販売で起業は相当難しくなります。
その戦略とは「高額商品販売」です。
僕たちのような個人は集客力がありません。
1個500円の商品を100個売ったとしても、5万円しか稼ぐことができないのです。
50万円稼ぎたければ、毎月1000個売る必要があります。
多くの人は低単価商品だけで大きく稼ごうとします。
電子書籍出版(の印税)だけで大きく稼げると思っているのです。
しかし、先ほどの説明からもわかるように低単価商品で大きく稼ぐのは難易度が高いです。
それで稼げるのは集客力のある大手だけ。
ここの戦略を間違えてしまうと、
コンテンツ販売で起業はほぼ不可能といってもいいでしょう。
もし5万円の商品であれば、たった1個売るだけで5万円の売上です。
500円の商品を100個売るよりも圧倒的にカンタンなのです。
高額商品が売れるようになれば、
起業どころか月収100万稼ぐことも可能になります。
僕自身も高額商品を販売するようになってから、
たった3ヶ月で400万円以上売り上げることができました。
とはいえ、高額商品販売はそんなにカンタンにできるものではありません。
そんな人のためにこちらのサポートを提供しています。
↓
ただし、冒頭で紹介した記事にも書いてある通り、初心者がいきなり高額商品販売に手を出すと高確率で挫折します。
最終的は高単価商品を売る必要がありますが、まずはハードルの低い低額商品販売から始めましょう。
コンテンツが売れない理由
多くの人は「コンテンツが売れない理由」を理解していません。
コンテンツ販売は、実は世界一難しいビジネスなのです。
コンテンツ販売で稼げない人は、
マーケティングをしていません。
マーケティングの定義についてはこちらの動画で説明しています。
ただ商品を作るだけで、独自集客もファン化もしていない。
これで起業してビジネスとしてやっていくのは難しいです。
個人がゼロからコンテンツ販売で起業するまでの流れ
個人がゼロからコンテンツ販売で起業するまでの流れは次のようになります。
- ①情報発信
- ②集客(リスト取り)
- ③信頼構築
- ④ファン化
①情報発信
いきなり商品を作ろうとするのではなく、
まずは情報発信から始めます。
「コンテンツができてから動く」
ではいつまで経ってもスタートできないからです。
「コンテンツは走りながら作る」イメージです。
ブログなりYoutubeで情報発信をしながら、
少しずつコンテンツを組み立てていく。
ブログやYoutubeに投稿した内容が、
コンテンツの素材になります。
後はその素材を組み合わせて加工すればコンテンツが作れます。
②集客(リスト取り)
情報発信を継続していると、
見込み客の人たちが集まってきます。
マーケティングがうまい人は、
この段階でファン化も同時に完了します。
ここでの集客とはリスト取りのこと。
なぜリスト取りをする必要があるかというと、
ブログ等では高額商品は売れないからです。
その理由はこちらで説明してます。
↓
高額商品を売りたいのであればメルマガは必須です。
リスト取りをするのはそのためです。
③信頼構築
メルマガで発信する理由は信頼構築のためです。
信用がないと商品は売れないからです。
無形で高額な商品を売るならなおさら。
コンテンツマーケティングであれば、
②の段階である程度信頼構築は進んでいます。
ただ、ブログやYoutubeなどの発信だけでは、
十分な信頼構築をするのは難しいです。
メルマガを使うことでより強固な信頼関係が作れます。
④ファン化
コンテンツを売るだけであれば、
ファン化をしなくても売れます。
ただ、ファン化ができていたほうが
圧倒的に商品は売りやすいです。
売り込まずに売れる状況が作れるからです。
「ファン化をするのはリピーターを作るため」です。
起業してビジネスとしてやっていくのであれば、
リピーターは絶対不可欠な存在。
新規集客を繰り返すビジネスモデルはやがて破綻します。
独自販売プラットフォームを持つ
コンテンツ販売ができるプラットフォームはたくさんあります。
- Kindle
- Audible
- Udemy
- インフォトップ
- ココナラ
僕はこれらの媒体でコンテンツ販売をしてますが、
独自の商品販売メディアも持っています。
独自の販売メディアを持っていなければ、手数料を引かれるので利益率が下がります。
利益率を極限まで高めるのであれば、
独自の販売プラットフォームは持っておくべきです。
コンテンツ販売ができるプラットフォームはコチラの記事で紹介しています。
↓
コンテンツ販売プラットフォームの選び方については、こちらの記事をご覧ください。
↓
動画による解説はこちら。
プラットフォーム販売で稼ぐ秘訣
プラットフォーム販売で稼ぐ秘訣は次の2つ。
- プラットフォームを理解する
- コンテンツをブラッシュアップする
プラットフォーム販売で最も意識すべきことは「見つけてもらうこと」です。
どんなに良い商品だったとしても、他の商品の中に埋もれてしまったら絶対に売れないからです。
そのために必要なのがプラットフォームを理解すること。
別の言い方をするならば、プラットフォームのアルゴリズムを理解することです。
プラットフォームの上位表示アルゴリズムが理解できれば、検索上位に上がりやすくなり、自分の商品を見つけてもらえる確率が高くなります。
「プラットフォームを理解する」という言葉にはもう一つ意味があります。
それは「プラットフォームの立場になって考える」ということ。
詐欺まがいの商品やゴミみたいなコンテンツを、プラットフォームが売りたいと思っているでしょうか?
そんなことをしたらユーザー離れにつながり、どんどんビジネスが悪化していってしまいます。
だから、プラットフォームとしても、そういう商品は「売れないようにする」という仕組みを作っているのです。
自分の儲けのことしか考えず、ゴミコンテンツを量産している人がたまにいますが、そんなことをしても稼げるようにはなりません。
2つ目の秘訣は「コンテンツをブラッシュアップする」こと。
ほとんどの人は、コンテンツの販売開始後に一切手を加えることなく放置します。
定期的にコンテンツをブラッシュアップして強化すれば、どんどん売れるようになってくるのですが、それをやっている人は極めて少ないです。
ひとりでやらない
たくさんの初心者を見てきて思うのは、ひとりでできる人は少ないということ。
- 「作り方がわからない」
- 「ネタが見つからない」
- 「メンタルブロックがある」
これらの原因によって、何一つ行動できないまま時間だけが過ぎていくという人も少なくありません。
2年経っても商品すら作れないひともいます。
そういう人はコンサルなどを利用するといいです。
何も行動しないままだと単なる時間の無駄です。
ただし、コンテンツ販売界隈には怪しい人がたくさんいるので気をつけましょう。
見分け方についてはこちらの記事で解説しています。
↓
起業できる人・できない人
コンテンツ販売で起業できる人とできない人の違い、それは...。
「高額商品を売っているか?」
ということです。
冒頭でもお話ししたように低単価商品だけでは、大きく稼ぐのは難しいからです。
副業のお小遣い程度の収入を得ることはできたとしても、起業してビジネスとしてやっていくだけの収入を得るのは相当難しいです。
「Kindle出版がカンタンだから」とKindleしかやらない人がいますが、その考え方が大きく稼げない一番の原因」なのです。
低単価商品だけで月収100万円を目指すのは、徒歩で東京から大阪を目指すようなものです。
コンテンツビジネスで起業したいのであれば、しっかりと戦略を考えてビジネスを展開することが重要です。
長期戦略
商品が売れた後の戦略は次のようなものがあります。
- 横展開
- サブスク
- 塾
- コンサル
横展開
コンテンツビジネスの最大の弱点は、
同じ商品を二度売ることができないこと。
同じコンテンツを2回買う人はほぼいません。
つまりコンテンツを作り続けないと、
リピーターには売れないということです。
そのために必要なのが横展開。
親和性の高いテーマで商品を増やしていくことです。
例えば、「ブログ」に関する商品から、「マーケティング」の商品に広げるなど。
その逆パターンもあります。
僕が1年間に50個以上商品をリリースできるのも、横展開がめちゃくちゃ得意だからです。
サブスク
月額制のサービスにして売るパターン。
ただこれに関しては上級者向けなので、
いきなり手を出さない方がいいと思います
うまくいけば収入が安定する反面、
1件あたりの単価が低く登録者を維持するのが難しいというデメリットがあります。
塾
半年や1年間などの長期間で塾形式にして売るパターン。
高額で商品を売ることができ、
1対多形式となるため売り上げが爆発的に増えます。
ただ、実績のないうちに塾形式にしてもまず売れません。
コンサル
塾形式は1対多でしたが、こちらは1対1が基本のパターンとなります。
初心者が高額商品を売りたいなら一番おすすめのパターン。
マンツーマンサポートなのでクライアントが成果を出しやすく、自分の実績も作ることができるというメリットがあります。
その反面、1対1形式となるため、対応できる人数に限界があるというデメリットもあります。
要するに収入に限界ができるということです。
まずはコンサルで実績を作ってから塾形式にして売るのが王道の流れです。
おすすめ書籍
コンテンツ販売で起業したいなら、
こちらの書籍がおすすめです。
コンテンツビジネスAtoZ: Digital Content Marketing Enxyclopedia
個人がゼロからコンテンツ販売で起業するまでを5章に分けて解説しています。
第1章:マインドセット
第2章:情報発信
第3章:プラットフォーム販売
第4章:リストビルディング
第5章:高額商品販売
200ページを越える大ボリュームで、
具体的な流れを丁寧に解説しています。
さいごに
コンテンツ販売はリスクなく始めることができて、限界なく収入を得ることができるビジネス。
しかし、コンテンツ販売で起業できる人はごくわずかです。
大抵の場合それは、
戦略が間違っているからです。
一番大事なことは「諦めないこと」。
後はすぐに結果を求めないことも重要です。
今日お話しした内容が少しでも役に立てばうれしいです。
もしあなたがコンテンツ販売で起業して成果を出したいなら、こちらの音声を聞くことをおすすめします。
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