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初心者がコンテンツ販売を自動化するために知っておくべきこと

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コンテンツ販売でGoogleサジェストを調べると、「自動化」というキーワードが見つかります。

 

自動化に興味がある人が多いということの現れでしょう。

 

 

誰だって自動で商品が売れるならそれに越したことはないはず。

 

だから自動化という言葉に惹かれるわけですが、コンテンツ販売を自動化したいなら知っておくべきことがあります。

 

コンテンツ販売初心者の戦略をこちらの記事で解説しています。

 

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自動化に対するそもそもの考え方

 

「自動化」という言葉はすごく魅力的に聞こえますが、初心者がいきなり自動化を目指すのは違和感があります。

 

自動化というのは、「商品がたくさん売れて自分でさばき切れなくなったとき」に意識すべきこと。

 

まったく売れていない人が自動化しても、「売れない状態が自動化される」だけです。

 

 

 

 

自動化を目指すと成約率は落ちます。

自動化しないほうが商品は売れやすいのです。

 

僕はメルマガでセールスをするとき、必ずその都度メールを書くようにしています。

 

以前はステップメールを設定するなどして試したこともありますが、成約率はめちゃくちゃ低かったです。

 

ステップメールテンプレートは売れない

 

自動化と聞いて真っ先に思い浮かぶのがステップメール。

 

「テンプレート通りに書けば売れる」

 

昔はそうだったかもしれませんが、今はほとんど売れません。

 

見込み客のリテラシーが上がり、販売者側の手の内を知っている人が増えてきたからです。

 

ステップメールテンプレートというのは、「すべてのメールを順番通りに開封する」ということを前提に組み立てられています。

 

メールを開封しなかったり、読む順番がバラバラだったりすると論理が破綻してしまうのです。

 

 

 

そもそもなぜ7通目とかで売る必要があるのですか?

 

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じっくりと時間をかけて関係構築したほうが売れるのだから、慌てて売る必要などないのではないでしょうか?

 

ステップメールで売ろうとする人の特徴として、「セールスが終わったら音信不通になる」という傾向があります。

 

これはつまり、長期的関係を築くつもりがないということです。

 

ファネル=自動化ではない

 

「セールスファネル=自動化」だと思っている人も多いですが、厳密にいうとこの両者はイコールではありません。

 

 

 

 

ファネルとは「じょうご」という意味で、上図のような逆三角形の形をしています。

 

見てもらってもわかるとおり、フェーズが進むにつれて見込み客が「絞り込み」されていきます。

 

つまり、ファネルとは見込み客を絞り込むための仕組みであって、自動化のための仕組みではないということです。

 

もちろん、ファネルを作ることによって、絞り込みをある程度自動化できるケースもあります。

 

  • LP
  • 無料プレゼント
  • ステップメール
  • セールスページ

 

これらを準備したとしても、絞り込み(売れる状態づくり)ができていなければ、それはファネルとして機能していないということです。

 

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「仕組み化とは何か?」ということを理解しないまま、仕組み化っぽいことをやっている人は少なくありません。

 

 

 

 

 

広告による自動化はおすすめしない

広告利用によるコンテンツ販売の自動化はおすすめしません。

高額商品かつ成約率が高くないと、赤字になる可能性が非常に高いからです。

 

初心者にはあまりにもリスクが大きすぎます。

 

例えば、自分のコンテンツが500円だったとします。

となると1人あたり500円以上広告費がかかると赤字という計算になります。

 

リスト取りですら1件数千円という時代。

 

良い商品も信頼もコピーライティングスキルもない人が、広告でコンテンツを売るのは相当難しいです。

 

コンテンツ販売は有形商品を売るのとは全く違いますからね。

 

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初心者がコンテンツ販売を自動化するには?

 

①プラットフォームを利用する

 

コンテンツ販売を自動化するのであれば、プラットフォームを利用すること。

 

 

・Kindle(テキスト)
・Audible(音声)
・Udemy(動画)

 

 

こういった媒体でコンテンツ販売をすると、完全自動で収入を得ることが可能になります。

 

 

  • 集客
  • 販売
  • 納品

 

これらの作業をすべてプラットフォームが代行してくれるからです。

 

自力で集客をする必要がなく、看板を借りて商品販売ができるため、初心者であってもコンテンツが売れやすいです。

 

②アフィリエイトの仕組みを使う

アフィリエイトの仕組みを使えば、コンテンツ販売を自動化することができます。

 

 

アフィリエイターが自分の商品を売ってくれるので、何もしなくても勝手に商品が売れるからです。

 

こんな感じです。

 

これらの売上はほぼアフィリエイトによるもの。

 

インフォトップを使えば、簡単にアフィリエイトの仕組みを構築することができます。

 

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不労所得のキャッシュポイントを増やす

 

1つの媒体でコンテンツ販売をしても、そこまで大きく稼ぐことはできません。

 

商品を横展開しキャッシュポイントを増やすことで、コンテンツ販売の収入は大きくなっていきます。

 

1つ1つの売上は小さくても、それらすべてを合算するとそれなりの収入になるということです。

 

まとめ

 

コンテンツ販売は他のビジネスに比べると自動化はやりやすいです。

 

しかし、信頼がないと商品が売れないので、売れる状態を作るまでが大変という側面もあります。

 

プラットフォーム販売以外の自動化は初心者にはおすすめできないので、まずは自力で売れる状態を作るということを目指しましょう。

 

 

 

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