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自分で作る集客ランディングページの作り方のポイント

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ランディングページは色々種類がありますが、本記事では「集客」にフォーカスしたLP作成について解説します。

 

あくまでも僕個人の考え方なので、一般的なセオリーとは大きく異なる場合があります。

 

そういうのが嫌な人には合わないと思うので、その点事前にご了承ください。

 

 

 

ランディングページとホームページの違い

ランディングページ(LP)とは着陸(Landing)するページのこと。

別の言い方をすると、最終到達地点となるページのことです。

 

LPはメルマガ登録や商品の購入を促すためのページとなっており、広告や各種メディアからLPにアクセスを送り込みます。

 

ランディングページとホームページは似ていますが、この両者は別物です。

 

ランディングページは1枚もののサイトであるのに対し、ホームページは複数のページが存在するサイトを指します。

 

ランディングページの基本

ランディングページの基本は入り口と出口を1つにすること。

わかりやすくいうと、「申込みボタン以外のリンクは貼らない」ということです。

 

例えば、このブログのようにあちこちにリンクが貼られていると、そこから離脱が発生してしまいます。

 

ランディングページの目的は、何かしらの行動(登録・購入など)を取ってもらうことなので、別ページへ離脱されてしまってはまずいわけです。

 

一度離脱した人は二度と戻ってこない可能性があるからです。

 

登録率だけが本質ではない

LPの反応率を計測する時に指標となるのが、「登録率」です。

 

「AよりもBのほうがメルマガ登録率が高い」

 

このような場合、多くの人は「Bのランディングページが正解」という風に解釈します。

 

しかし、仮にメルマガ登録率が高かったとしても、開封率が低かったり解除率が高かったら、それは正解とは呼べません。

 

登録率だけで判断してしまうとこのようなことが起こるのです。

 

例えば、プレゼントを魅力的にすれば登録率は上がるでしょう。

あるいは、相手の期待を煽るようなコピーにすれば登録率は上がります。

 

しかしその場合、「プレゼントもらってメルマガ読まない」とか「期待してたのと違う」と思われてメルマガ解除される可能性もあるのです。

 

ランディングページは外注すべき?

もしあなたに潤沢な資金があるのであれば、LP作成はプロに外注するのが良いでしょう。

 

しかし、仮にそうであったとしても、「自分で作ってみる」という経験をすることは大切です。

 

自分がLPを作った経験がないと、「何が良くて何が悪いのか?」が判断できないからです。

 

そのため業者から納品された(反応率の悪い)LPをそのまま利用してしまうことになります。

 

LP作成を外注するにしても普通のWebデザイン会社ではなく、LP作成専門の会社を選択するのがベター。

 

Webデザイン会社は、きれいなサイトを作ることは得意ですが、反応のでるサイトを作るのは得意でない可能性があるためです。

 

LPは複数ある方がベター

LPは流入元に合わせて複数持っておくのが理想です。

 

例えば、広告集客とコンテンツ集客では、見込み客と自分との関係性が全く違うからです。

 

広告集客で集まる人は、基本的に自分のことを全く知らない人。

信頼関係はゼロに近い状態です。

 

そのため自分を信用してもらうための説明がゼロから必要になります。

 

それに対してコンテンツ集客で集まる人は、日常的に自分の情報発信を見ている人たち。

 

すでに自分のことをよく知っているし、ある程度の信頼関係もできています。

 

だからクドクドと長ったらしい説明は必要なく、最低限の情報を盛り込んだシンプルなLPでも問題ないのです。

 

 

 

 

そもそもLPは必要?

コンテンツ集客に限って言えば、LPは必ずしも必要ではありません。

 

僕は複数のメルマガを発行していますが、その中にはLPが存在しないメルマガもあります。

 

でもリストは普通に取れてます。

 

なぜかというと、普段の情報発信で信頼構築ができているからです。

 

信頼構築がきちんとできていれば、登録フォームのリンクを貼るだけでも登録してくれるのです。

 

LPが省略されている分、メルマガ登録までのステップが少なく離脱率も下がります。

 

広告集客の場合はLPは必須です。

 

いきなり登録フォームのリンクを貼ってもまず登録はされないでしょう。

どこの誰かもわからない人のメルマガなんて読みたいと思わないからです。

 

ランディングページの役割は絞ること

 

ランディングページは別名スクイーズページと呼ばれることもあります。

 

スクイーズとは「絞る」という意味。

つまり、LPの役割は見込み客を絞る(ふるいにかける)ことだと言えます。

 

興味のない人を集めても、メルマガ読んでくれないし商品も売れないからです。

 

開封されないメルマガが多いと、サーバーの評価が下がりメルマガの到達率が落ちます。

 

場合によっては、スパムメール扱いされるリスクもあります。

 

その原因は「興味のない人を集めている」からです。

 

そういう人がメルマガ登録しないように、LPの段階でふるいにかけておく必要があるのです。

 

長文or短文?

「LPは長文or短文のどちらが良いのか?」

 

という議論がありますが、これは状況によるので絶対的な正解はありません。

 

相手が自分のことをよく知っていてすでに信頼関係があるのであれば、短文LPでも問題ないでしょう。

 

彼らにとって長文LPの情報は余分で邪魔だからです。

 

逆に相手が自分のことをほとんど知らないのであれば、しっかりとした説明が必要になります。

 

そのため必然的に長文LPになる可能性が高いです。

 

短文LPでも反応は出るかもしれませんが、事前説明が不十分であれば「思ってたんと違う」と思われて解除されるリスクが高くなります。

 

質重視ot数重視?

 

質の高いリストを集めたいのか、はたまたできる限りたくさんリストを集めたいのかによってLPの作り方は変わります。

 

具体的な作り方の違いはこちらの記事でお伝えしています。

 

www.specializedblog.com

 

 

SEO対策も意識する

SEO対策も意識したLPを作成すれば、検索エンジンからのアクセス流入も期待できます。

 

1枚もののページなので一般的なサイトよりはSEO的に弱いですが、それでもまったく検索にヒットしないわけではありません。

 

ただし、SEOを狙うのであれば必ず長文LPにする必要があります。

短文LPが検索上位に来る可能性は極めて低いからです。

 

参考記事

www.specializedblog.com

 

リードマグネットを準備する

リードマグネットとは、簡単に言うとリスト取りのための無料プレゼントのこと(有料の場合もある)。

 

  • PDFレポート
  • 対談音声
  • セミナー動画
  • チェックリスト
  • 〇〇テンプレート

 

といったものがリードマグネットとしてよく利用されます。

 

 

 

リードマグネットがなくてもリストはとれますが、あったほうが反応率が上がるのは間違いないです。

 

リードマグネットのポイントはこちらの動画で解説しています。

 

 

 

重要なのはオファーとキャッチコピー

集客ランディングページのキモはオファーとキャッチコピーです。

 

キャッチコピーが平凡だとスルーされてしまうし、オファーが強ければそれだけでメルマガ登録してくれるからです。

 

無料プレゼントを充実させることは重要ですが、やりすぎると「プレゼント目当ての人」がたくさん集まってくるので注意が必要です。

 

LP作成ツール

LP作成に使えるおすすめツールを紹介します。

 

  • WordPress
  • Wix
  • ペライチ
  • サイポン
  • Google Site
  • Canva

 

デザインが苦手な人はツールに実装されているテンプレートを使うといいでしょう。

 

センスのない人が自分でデザインをすると、鬼のようにダサいページになってしまうかもしれないからです。

 

ペライチやサイポンはLP作成に特化したツールで視覚的に操作できるので、初心者にもおすすめです。

 

ブログの固定ページで作ることもできますが、グローバルメニューのリンクが非表示できない場合があります。

 

まとめ

LP作成は目的を意識することが大切です。

目的を意識しないと本質がズレてしまうことになるからです。

 

最初は大変だと思いますが、下手でもいいから自分で作ってみてください。

 

慣れてくれば自分でたくさん作れるようになります。

 

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