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オンラインコンテンツの作り方とコンテンツ販売ビジネスの始め方

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コンテンツ販売初心者の一番の悩み、それは...

 

「コンテンツが作れない」

 

ということ。

 

僕もたくさんの人の話を聞いてきましたが、こういう悩みを持っている人は非常に多いです。

 

だからこそ、お手軽にできるアフィリエイトを選択する人が多いのでしょう。

 

今日はコンテンツ販売初心者の人向けに、コンテンツの作り方とコンテンツ販売の始め方について解説します。

 

 

コンテンツ作成に必要な3要素

コンテンツ作成に必要な3要素は次の3つです。

 

  • 正しいマインドセット
  • テーマ(ネタ)決め
  • 組み立てのコツを知ること

 

この3つがあればコンテンツ販売初心者でも、コンテンツを作ることができるようになります。

 

コンテンツはマインドセットが9割

コンテンツ販売初心者がまず最初にやるべきことは、正しいマインドセットを身に着けること。

 

どんなに優れたノウハウを持っていたとしても、マインドセットが整っていなければコンテンツを作ることはできないからです。

 

  • 「実績がないとコンテンツ販売はしてはいけない」
  • 「完璧なものを作らなければならない」
  • 「私にはお金になるようなスキルがない」
  • 「批判されたらどうしよう...」
  • 「コンテンツを作るのは難しい」

 

こんなマインドセットを持っていたら、コンテンツなんて作れるわけがありませんよね?

 

コンテンツを作れない原因の多くは「思い込み」にあります。

 

 

 

この動画ではコンテンツが作れない3大原因についてお話ししているのですが、この3つの原因を突き詰めていくと、結局単なる「思い込み」だったということがわかると思います。

 

コンテンツはカンタンに作れる

「コンテンツ作成は難しい」と感じている人が多いですが、作るだけならめちゃくちゃかんたんです。

 

例えば電子書籍を作る場合、

日本語をタイピングさえできれば誰でも作れます。

 

テーマに縛りがあるわけでもなく、

ページ数に制限があるわけでもありません。

 

何でも自由に好きなだけ書けばいいんです。

 

ブログが書けるなら電子書籍は間違いなく書けます。

 

音声や動画も同じ。

 

自分の好きなことを話すぐらいなら、

簡単にできるはずです。

 

後はそれを録音すればいいだけ。

 

「完璧なものを作らないと」と考えるから、

その簡単な作業が難しく感じるのです。

 

最初は下手くそでもいいんです。

 

なぜならデジタルコンテンツは

後からいくらでも修正できるから。

 

初心者が最初にやるべきことは

ゼロイチをクリアすることです。

 

売れる商品を作るというのはその後の話です。

 

 

コンテンツのネタ決め

ネタ決めでやってはいけないこと

コンテンツのネタを決めるときによくあるのが、「儲かるネタ」で商品を作ろうとしてしまうこと。

 

このパターンでコンテンツを作ろうとすると、かなりの高確率で失敗するので注意が必要です。

 

例えば、「FX」にまったく興味のない人が「儲かるから」という理由でコンテンツを創ったらどうなるでしょうか?

 

非常に薄っぺらいコンテンツになりますよね?

 

興味がないことを勉強することほど苦痛なことはありません。

時間やお金を投資してまで学ぼうとする人は少ないでしょう。

 

その結果どうなるかというと...

 

「ネット上に落ちている情報を適当にかき集めてコンテンツにする」

 

という行動にでる可能性が非常に高いです。

 

しかし、それらの情報はお客さん(FXに興味のある人)にとって、初歩的かつ当たり前すぎる情報である場合がほとんどです。

 

そんな薄っぺらい情報で専門家のコンテンツに勝てるわけがないし、有料で販売するのであればクレームにつながる可能性もあるのです。

 

自分の好きなことをコンテンツにする

コンテンツのネタは「自分の好きなこと」を選択してください。

 

 

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この時に重要なのが「売れるかどうか」を考えないこと。

 

売れるかどうかを考えてしまうと、

そこでコンテンツ作成がストップしてしまうからです。

 

初心者がまず最初に考えなければならないのは、売れるコンテンツを作ることではなく、「コンテンツを作る」という経験をすることです。

 

1個目のコンテンツを作ることができれば、2回目以降はスムーズに作業をすすめることができるからです。

 

1個目のコンテンツからバカ売れ商品を作ることはできません。

 

売れるかどうかを考えるのは、ある程度経験を積んでからで大丈夫です。

 

コンテンツのネタを派生させる

コンテンツ販売の弱点は、同じ商品を同じ人に複数回売ることができないこと。

 

 

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有形商品であれば同じ商品をリピート購入することはよくありますが、無形商品であるデジタルコンテンツをリピート購入する人はほぼいません。

 

つまり、コンテンツの数を増やさないと、コンテンツ販売をビジネスにするのは難しいと言うことです。

 

僕は年間50個以上のコンテンツを作っていますが、なぜそんなことができるのかというと「ネタを派生させている」からです。

 

例えば、「ブログ」というテーマでコンテンツを作った場合、そこから派生して「ライティング」や「マーケティング」といったテーマでコンテンツが作れます。

 

ブログを有効活用してマネタイズずる方法として、「電子書籍出版」のノウハウを商品にすることもできるし、そこからさらに派生して「オーディオブック出版」や「Udemy講座の作り方」といったコンテンツも作れます。

 

このような形でネタを広げていけば、無限にコンテンツを作ることができます。

 

この時に注意すべきポイントは

 

「親和性のあるテーマに派生させること」

 

です。

 

例えば、「ブログ」と「コンテンツ販売」は親和性が高いですが、「ブログ」と「ダイエット」は親和性がまったくありません。

 

親和性がないと専門性が上がりません。

 

恋愛・ダイエット・英語・FX・ブログ・健康など様々なテーマでコンテンツ販売をしていたら、その人は何の専門家なのかわからなくなってしまいます。

 

親和性を意識すべきもう一つの理由は、「親和性がないと商品が売れないから」です。

 

ブログに興味のある人にダイエット商品を販売して売れるでしょうか?

 

まったく売れないということはないかもしれませんが、「ほぼ売れない」と思っておいた方がいいでしょう。

 

相手が必要としている商品をセールスすれば感謝されますが、相手が必要としていない商品をセールスすると「押し売りされた」と悪印象を持たれることになります。

 

派生させたネタを細分化する

 

例えばライティングの場合、「SNSライティング」や「ストーリーライティング」、「コピーライティング」や「SEOライティング」と言った形で細分化することが可能です。

 

コンテンツビジネスであれば、「電子書籍」、「オーディオブック」、「動画講義」といった感じで細分化することも可能です。

 

自分の興味のある分野であれば積極的に学習するので、自然とこういったテーマでコンテンツが作れるようになります。

 

コンテンツの作り方

 

creating great content

 

「コンテンツが作れない」という人は、「コンテンツ商品には特定の型が存在する」と思っているかもしれません。

 

確かにコンテンツ作成にはフレームワークが存在しますが、必ずしも特定の型に沿っていなければならないというわけでは決してありません。

 

「自分の作りたいように作る」、それでいいんです。

 

自分の個性が反映されたものがコンテンツだからです。

 

「コンテンツ=教材」ではありません。

教材には作り手の個性を出してはいけませんからね。

 

 

コンテンツ作成に役立つ専用ノート「コンテンツプランナー」


Content Planner コンテンツプランナー 日本語版: プロが作ったコンテンツ作成特化式ノートブック

 

 

縦型・横型コンテンツ

コンテンツには縦型と横型があります。

 

ジャンルやテーマによってどちらになるかが決まりますが、初心者が作りやすいのは横型コンテンツです。

 

詳しい解説はこちら。

 

 

 

 

コンテンツを買ってみる

コンテンツを作れない人は、いろんな人のコンテンツを買ってみてください。

 

イメージできないものは作れません。

 

「コンテンツ商品とはどんなものなのか?」がイメージできなければ、自分でコンテンツを作るのは難しいでしょう。

 

他の人のコンテンツを買うことで、「どんな感じか」がイメージできるようになります。

 

場合によってはメンタルブロックが外れることもあります。

 

商品の中には「この程度か」と思うものもたくさんあるからです。

 

ステップ型とランダム型

僕が使っているコンテンツ作成のフレームワークをご紹介します。

 

ステップ型とランダム型です。

 

ステップ型はまず最初にステップを決めてから、そのステップの内容を細分化して作るパターン。

 

ランダム型はまず細かい内容を書き出してから、それらを組み合わせてセクション名(カテゴリ名)を決めるパターンです。

 

詳しくはこちらの動画で解説しています。

 

 

 

構成を作るのにおすすめの無料ツール

コンテンツ作成におすすめのツールが「マインドマップ」と「アウトライナー」です。

僕はXmindとWorkflowyを使っています。

 

どちらのツールも無料で使うことができます。

 

ノートに書きだして構成を組み立てようとすると、並び替えや項目の追加・削除があった場合にぐっちゃぐちゃになってしまいます。

 

これらのツールはドラッグ&ドロップでカンタンに並べ替えができるし、項目の追加・削除もワンタッチでできます。

 

構成を組み立てる際に非常に便利なので、ぜひ使ってみてください。

 

Workflowyのチュートリアル動画貼っておきます。

 

 

ブログ記事はこちら。

 

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コンテンツ作成に使うツール

コンテンツ作成に使うツールは次の通り。

 

  • テキスト→Googleドキュメント
  • 音声→Audacity or スマホの録音機能
  • 動画→Googleスライド+Zoom

 

すべて無料で使うことができます。

 

 

 

動画スライドの作り方

動画コンテンツにはスライド作成が欠かせません。

 

CanvaやGoogleスライドを使えば、

パソコン初心者でもカンタンにスライドが作れます。

 

ただし、動画コンテンツのスライドを作るときは注意が必要です。

 

なぜなら、目的に応じて作り方が変わるからです。

 

詳細はこちらの動画にてお話ししています。

 

 

 

 

 

【初心者向け】コンテンツ販売の始め方3ステップ

コンテンツ販売初心者の方は、次の3ステップに沿ってコンテンツ販売を始めるのがおすすめです。

 

STEP1:情報発信をする

STEP2:無料コンテンツを作る

STEP3:プラットフォーム販売をする

 

一つずつ解説します。

 

STEP1:情報発信をする

初心者の人はいきなりコンテンツ販売をするのではなく、まずは情報発信をすることから始めてください。

 

まったく情報発信をしたことがない人が、コンテンツを作るのは相当苦労するからです。

 

例えば電子書籍の場合、最低3万文字ぐらいあるのが理想です。

有料商品なのでそれなりのボリュームは必要です。

 

今までブログ等を一切書いたことがない人が、いきなり3万文字も書くのは骨が折れます。

 

おそらく途中で辛くなって頓挫してしまうでしょう。

 

まずは「書く」ということに慣れるためにも、ブログで情報発信をするところから始めるのがおすすめです。

 

実はこのブログの内容がそのままコンテンツになるのです。

 

ブログには「カテゴリ」というものがありますよね?

 

「SEO対策」とか「アドセンス」とか「アフィリエイト」とか「ライティング」といったようなカテゴリです。

 

このカテゴリをそのまま「第〇章」のような形で利用して、それらを組み合わせることによってコンテンツが作れます

 

つまり、情報発信をしながらコンテンツのネタをストックできるということです。

 

「情報発信=集客・マーケティング」です。

 

コンテンツ販売で稼ぐためには、

自分で集客・マーケティングをする必要があります。

 

コンテンツを持っていても信用がなければ売れないからです。

 

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情報発信はブログだけではありません。

 

  • 各種SNS
  • ポッドキャスト
  • Youtube

 

音声コンテンツが作りたいならポッドキャスト、動画コンテンツが作りたいならYoutubeはやっておいたほうがいいでしょう。

 

これらのコンテンツは心理的ハードルが高いので、慣れていない人が作るのは大変だからです。

 

「文章コンテンツは作れるけど、音声・動画コンテンツは作れない」という人はたくさんいます。

 

僕から言わせると文章よりも音声や動画の方が楽なのですが、それにも関わらず「できない」と思うのは、心理的なハードルがあるからだと推測されます。

 

STEP2:無料コンテンツを作る

「いきなり有料商品を作るのはハードルが高い」という人は、無料コンテンツから始めるのがおすすめです。

 

  • 5ページのPDFレポート
  • 10分の音声コンテンツ
  • 5分のチュートリアル動画

 

無料コンテンツを作るコツは、「無料コンテンツを集める」ことです。

 

ネット上には様々な無料コンテンツが配布されているので、それらを参考にして作るのが一番作りやすいです。

 

無料コンテンツなのでそこまでしっかりしたものを作る必要はありません。

 

マーケティングを意識するのであれば、無料コンテンツであっても価値が高いものにすべきですが、コンテンツ販売初心者の人はそこまで意識する必要はありません。

 

STEP3:プラットフォーム販売をする

プラットフォームといっても、インフォトップのような高額商品を売るような媒体の話ではありません。

 

低単価なコンテンツが販売できる、Kindleやココナラといったプラットフォームを使うのがおすすめです。

 

初心者にとって高額商品や直販はレベルが高すぎるので、挫折してしまう人が非常に多いです。

 

まずはカンタンに取り組むことのできるプラットフォーム販売から始めるのが、コンテンツ販売初心者のセオリーです。

 

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プラットフォーム販売の種類と選び方

コンテンツ販売のできるプラットフォームはたくさんあります。

具体的な内容についてはこちらの記事で解説しています。

 

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どのプラットフォームで販売するかは提供形式によって変わります。

 

  • テキスト(電子書籍)
  • 音声(オーディオブック)
  • 動画(オンライン講座)

 

一つずつ解説していきます。

 

電子書籍

もっとも簡単で参入障壁の低いのが電子書籍です。

 

顔出しも声出しも必要がなく、タイピングと最低限のパソコン知識さえあれば誰でも販売することができます。

 

参入障壁がめちゃくちゃ低いのでレッドオーシャン化しています。

 

代表的なプラットフォームはKindleと楽天Kobo。

 

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オーディオブック

個人の参入者がほとんどいない圧倒的ブルーオーシャン。

マーケットが急速な勢いで拡大している成長市場です。

 

代表的なプラットフォームはAudibleとaudiobook.jp。

 

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ちなみにAudibleにおいて個人出版したのは僕が日本人第一号です。

 

オンライン講座

コンテンツ型とセミナー型の2種類があります。

 

コンテンツ型で代表的なプラットフォームはUdemy。

 

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やはり心理的ハードルが高いのか、参入者はKindleに比べると圧倒的に少ないです。

 

そして、前述のプラットフォームとは桁違いに稼げるのがUdemyの良い所。

(もちろん、人によりますが...)

 

セミナー型はストアカがありますが、本記事の趣旨とは外れるので割愛します。

こちらの記事も読んでみてください。

 

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まとめ

今回の記事では、初心者の方向けにコンテンツの作り方とコンテンツ販売の始め方の手順について解説しました。

 

まずはどんな形でも構わないので、自分なりのコンテンツを作ってみてください。

 

初心者にとって最初に意識すべきことは、ゼロイチを達成することです。

 

今回の記事がお役に立てばうれしいです。

 

本格的にコンテンツビジネスを学びたい人は、こちらの書籍を読んでみてください。

 


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