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audiobook.jpでオーディオブックを販売する方法

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全世界的に音声市場が注目されていますが、日本でもその傾向は顕著に出ています。

 

オーディオブックは非常に将来性のある市場。

 

競合の数もまだまだ少ないので、今から参入しても十分に間に合います。

 

Audibleでオーディオブック出版をする方法はこちら。

 

www.specializedblog.com

 

上記記事でオーディオコンテンツの作成方法について解説しているので、本記事では割愛します。

 

Audibleで30冊以上オーディオブックを販売し、個人の販売者としては出版数日本一である僕が、audiobook.jpでオーディオブックを販売する方法を解説します。

 

 

 

 

audiobook.jpとは?

 

audiobook.jp は、株式会社オトバンクが運営する日本最大級のオーディオブック販売プラットフォームです。

 

商品ラインナップは日本No.1で会員数は約250万人います。

 

日本におけるオーディオブック販売はAudibleよりも歴史が古いです。

 

すでにAudibleでオーディオブックを販売しているのであれば、audiobook.jpに横展開するのがおすすめです。

 

僕がaudiobook.jpで配信しているコンテンツはこちら。

オーディオブック一覧

 

audiobook.jpは稼げる?

 

結論から言うと、audiobook.jpは(めちゃくちゃ)稼げます。

 

 

こちらはオトバンクから届いた収益レポートの一部ですが、この作品ひとつだけで月に2万円以上の利益を出しています。

 

正直僕もここまで稼げるとは思っていませんでした。

 

ちなみに上記は「聴き放題サービス」のみの収益であり、購入は含まれていません。

 

僕の場合、Audibleと同じ商品を出品しただけなので、作業時間は納品作業に伴う時間のみで30分もかかっていません。

 

納品後は自動で売れていくので不労所得ができたことになります。

 

しかも、今後も長期的に不労所得を手に入れることができる資産ということになります。

 

オーディオブックの作り方

 

オーディオブックの作り方は、別記事で解説しているのでここでは割愛します。

具体的な内容を知りたい方はこちらの記事を読んでください。

 

www.specializedblog.com

 

僕の場合はすでにAudibleで出版していたものがあったので、それをそのまま納品しています。

 

audiobook.jpでオーディオブックを販売するまでの流れ

①オーディオブック配信したい旨を伝える

「よくある質問」→「法人の方のよくある質問」→「audibook.jpで音源を配信したい」の順番にクリックします。

 

その先に担当部署へのメールアドレスが表示されるので、オーディオブックを配信したい旨を伝えてください。

 

②契約を締結する

Audibleと同じく契約を締結する必要があります。

 

大きく違う点としては、「取扱手数料」として3万円(+税)がかかること。

要するに赤字リスクがあるということです。

 

支払いが完了したら契約成立です。

 

日本の銀行振込しか対応していないので、僕のような海外在住者は支払いで苦労するかもしれません。

 

ちなみに僕はインターネットバンキングで支払いました。

 

③納品する

Audibleで配信しているデータがすでに存在するので、コンテンツ作成の手間がかからないのは嬉しいです。

 

  • 音声データ
  • カバー画像
  • 専用のエクセルシート

 

この3点を納品します。

 

Audibleの場合はFTPソフトを利用しますが、こちらはクラウドストレージを使います。

 

僕はDropboxを利用していますが、Google Driveを使えば無料です。

 

※エクセルシートの入力方法などは、僕のUdemy講座「オーディオブック出版入門講」で実演を交えながら解説しています。

 

④販売開始

販売開始日はこちらで指定できますが、最低14日ぐらいは見ておく必要があります。

 

販売開始になったら先方からその旨連絡が入ります。

 

audiobook.jp以外の配信先

audiobook.jpに音源を納品すると、以下のプラットフォームでもオーディオブックがは販売されます。

 

  • iTunes(Apple)
  • Google Play
  • Himalaya

 

どれもかなり大きなプラットフォームなので、これは非常にありがたいですね。

 

audiobook.jpでオーディオブックを販売する際の注意点

①Audibleとの専売契約

すでにAudibleと専売契約を結んでいる商品については、audiobook.jpおよびその他のマーケットプレイスで販売することはできません。

 

コンテンツの納品する際は気を付けてください。

 

②iTunesを配信先から外す

Audibleですでにオーディオブックを販売している場合、iTunesにも同時に音源が配信されています(非専売の商品のみ)。

 

iTunesを配信先から除外しておかないと、コンテンツがダブってしまうので、事前にその旨を伝えておきましょう。

 

③コンテンツ配信には都度契約書が必要

オーディオブックを販売するには、「音声コンテンツ配信契約書」が必要です。

 

複数のコンテンツをこの契約書に記載することは可能ですが、その後新たにコンテンツを追加したい場合は、新たに契約を締結する必要があります。

 

④1800円以上はチケットプラン対象外

チケットプランとは、毎月もらえるチケットと対象作品を交換できるプランのこと。

 

チケットプランの対象作品に選ばれることで、売上アップが期待できます。

 

1800円以上の商品はチケットプランの対象外となってしまうため、価格設定の際は気をつけるようにしましょう。

 

入金は3ヶ月に一度

Audibleと同じく収益の振込は3ヶ月に一度となります。

 

入金前に集計のエクセルシートが届きますが、リアルタイムで売上を確認することができないため、どれぐらい売れてるのか判断できません。

 

Audibleと違う点としては海外振込に対応していないところ。

 

海外在住者としては悩ましい問題です。

 

動画解説

動画版の解説をご覧になりたい方はこちら。

 

 

より具体的な配信の流れについては、こちらのUdemy講座の中で実演を交えながら解説しています。

www.udemy.com

 

 

さいごに

オーディオブック出版に関する電子書籍を販売しています。

 


Amazon Audible オーディオブック出版入門

 

 

日本におけるオーディオブック出版のパイオニア(個人)であり、30冊以上オーディオブックを販売している僕が、コンテンツ作成からマネタイズまでわかりやすく解説した1冊です。

 

Kindle Unlimitedの方は無料で読めます

 

 

 

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