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知っておくべきコンテンツ販売のデメリット7選

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個人的にコンテンツ販売は世界最強のビジネスモデルだと思っています。

 

軍資金がなくても始めることができるし、

やり方次第では数千万円の収入を得ることもできます。

 

コンテンツ販売のメリットについては、

すでに理解している人も多いと思います。

 

  • 高利益率
  • 在庫不要
  • 低(ゼロ)コスト
  • 不労収入

 

代表的なところで言えばこんな感じです。

 

「リスクゼロの理想的なビジネスモデル」といえるコンテンツ販売ビジネスですが、実はデメリットと呼べるような弱点も存在します。

 

今日はコンテンツ販売のデメリットについてお話していきます。

 

「コンテンツ販売はカンタン」

 

もしあなたがそのように考えているのであれば、こちらの記事を読んでみてください。

 

www.specializedblog.com

 

 

 

コンテンツ販売のデメリットとは?

コンテンツ販売のデメリットは次のようなものがあります。

 

  1. リピート販売ができない
  2. 参入障壁が低い
  3. 実は売るのが難しい
  4. 得られる結果の個人差が大きい
  5. 購入者を選別できない
  6. 時間がかかる
  7. パクられるリスクがある

 

ひとつずつ解説していきます。

 

1.リピート販売ができない

有形商品であれば同じ商品を複数回売ることができます。

 

消耗品はもちろんですが、

車のような高額商品であっても

同一人物に複数回販売することができます。

 

車は定期的に買い換える人がほとんどですからね。

 

まったく同じ車種じゃなかったとしても、

「車」という商品は複数回売ることができます。

 

一方コンテンツはリピート販売ができません。

 

よほどの変わり者でない限りは、

同じコンテンツを2回買う人はいないでしょう。

 

同じ無形商品でもコンサルのような商品であれば、同じ人物がリピート購入してくれることはあります。

 

リピート販売ができないということは、たくさん商品を持つ必要があるということです。

 

1つのコンテンツだけで大きく稼ぐのは、よほど実績のある有名人でもない限り不可能でしょう。

 

2.参入障壁が低い

コンテンツ販売は誰でも気軽に始めることができます。

 

軍資金なしでも始めることができるので、非常に参入障壁が低いのが特徴です。

 

近年コンテンツビジネスに参入する人が急激に増えたのも、そういった背景があるからでしょう。

 

ほとんどの人はまともに稼げずに消えていきますが、

一時的であったとしてもライバルの数が増えるのはデメリットです。

 

ネット上にコンテンツが増えれば増えるほど、

自分の商品が埋もれる確率が高くなるからです。

 

要するに、「自分のコンテンツ商品を見つけてもらいにくくなる」ということです。

 

Kindleで自分と同じジャンルの電子書籍を販売している人が10人の場合と、100人場合ではどちらが自分のコンテンツが売れやすいでしょうか?

 

前者ですよね?

 

仮に弱小ライバルだったとしてもライバルの母数が増えることになるので、確率論から考えても自分の商品が見つかりにくくなるし、販売者一人あたりのパイの取り分も小さくなります。

 

 

 

3.売るのが難しい

コンテンツ販売は作るのはカンタンですが、売るのが難しいです。

個人的には世界一セールスが難しいビジネスだと思ってます。

 

その理由が知りたい人はこちらの記事を読んでください。

 

 

www.specializedblog.com

 

「コンテンツ販売はカンタンに稼げる」と思っている人も多いですが、ネットで無形商品を売るというのは非常に難易度が高いのです。

 

 

 

 

どんなにセールステクニックを身に着けたとしても、信用がなければそのテクニックは通用しません。

 

何を言ったとしても信じてもらえないからです。

 

コピーライティングを身につければどんな商品でも売れるというのは嘘です。

 

 

 

有形商品であれば自分に信頼がなくてもある程度は売れます。

商品自体にすでに信頼が存在するからです。

 

例えばiPhoneを売るのであれば、iPhoneという商品自体に信頼がすでに存在しています。

 

販売主がよほど怪しい人物でない限りは、売り手の信用はなくても商品を売ることができるでしょう。

 

「転売はカンタン」と言われるのはそういう事情があるからです。

 

4.得られる結果の個人差が大きい

有形商品の場合は、得られる結果の個人差はほとんどありません。

 

例えば、同じテレビを購入する場合、AさんとBさんでまったく違う結果になることはあありません。

 

不良品をたまたま掴むことはあっても、クオリティはほぼ同じです。

AさんとBさんで見れるチャンネルが違うなんてことはないはずです。

 

これはだいたいの有形商品に当てはまります。

 

一方デジタルコンテンツの場合は、手にする人によって得られる結果に大きな差が出ます。

 

そもそも視聴(実践)しない人もいるので、そういう人は何の成果も手にすることができないわけです。

 

成果の個人差が大きいため、品質の判断基準があいまいで理解してもらうのが難しいです。

 

5.購入者を選別できない

これはプラットフォーム販売に限定した場合の話になります。

 

AmazonやUdemyといった媒体でコンテンツ販売をする場合、購入者を選別することができません。

 

要するに、「買ってほしくない人が買う可能性がある」ということです。

 

レベル感が違う人だったり、何にでも低評価を付けるようなクレーマーだったり。

仮に売上にはなったとしても、デメリットのほうが大きいです。

 

自社集客の場合は、売る相手を自分でコントロールすることができるので、このような人たちに購入されることは少なくなります。

 

6.時間がかかる

コンテンツビジネスは商品作りにも時間がかかるし、ある程度稼げるようになるまでも時間がかかります。

 

人によっては1つのコンテンツを作るのに数ヶ月かかる場合も。

 

たった数個コンテンツを作ったぐらいではまともな収入は得られないため、稼げるようになるまでに途方もない時間がかかります。

 

そして、成果が出るまでに諦めてしまう人が大多数です。

 

7.パクられるリスクがある

僕も経験ありますが、ブログの記事をまるまるコピペされたり、話のネタをパクられたり、コンテンツの中身をパクられたこともあります。

 

情報を取り扱うビジネスである以上、これは避けることができません。

利用する側のモラルの問題なので、我々ではどうしようもないからです。

 

ただ、他人のネタをパクっているようでは三流以下。

 

そんな人間がコンテンツビジネスで成功することはありません。

 

 

 

 

まとめ

隙のないビジネスと思われがちなコンテンツ販売ですが、実は弱点(デメリット)が存在することがおわかりいただけたでしょうか?

 

一般的なビジネスと比較すると大したデメリットとは言えませんが、実はビジネスをする上で結構ネックになる要素だったりします。

 

 

コンテンツ販売ビジネス初心者の人はこちらの記事がおすすめです。

 

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