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はてなブログで集客できない人の特徴

ブログには様々な選択肢があります。

 

一般的にはWordPressが良いと言われていますが、それは人や状況によるというのが僕の見解。

 

アメブロやnoteで発信したほうがいい人もいるのです。

 

僕は長年はてなブログで情報発信をしてきましたが、はてなブログは集客においても非常に使えると感じています。

 

ただ、はてなブログを使えばだれでも集客できるわけではありません。

 

今日ははてなブログで集客できない人の特徴についてお話します。

 

はてなブログ添削動画

 

 

 

 

アメブロとの比較

「ごちゃごちゃしていて見にくい」

 

というのが僕のアメブロに対する個人的な感想。

 

しかも、売り込みだらけの記事で、どこからどこまでが本文なのかもわからないようなブログも散見されます。

 

カスタマイズの自由度も低いのが難点ですね。

 

「ユーザーが多い」というのがメリットとして挙げられますが、これは逆にデメリットとしてとらえることもできます。

 

発信者の数が多いということは、それだけ埋もれる確率が高くなるからです。

 

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noteとの比較

noteを使って情報発信をしている人も多いですが、ブログとしては非常に使いづらいと思っています。

 

カテゴリがないのが特に致命的。

 

過去記事にさかのぼって読まれるような仕組みが不十分であるため、直近の数記事しか読まれないことが多いと考えています。

 

要するに「記事が積みあがっていかない」ということです。

 

デザインはアメブロと逆でシンプルすぎ。

ほぼ白一色でメリハリがないため、非常に読みにくいという印象があります。

 

見出し機能もあるみたいですが、色がついていないので目立ちにくく、スクロールしたときに目が留まりづらいです。

 

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はてなブログで集客できない人の特徴

 

ここからは、はてなブログで集客できない人の特徴についてお話ししていきます。

 

①プロフィールが書いてない(画像がない)

 


例えばこういうやつですね。

 

誰が書いているかもわからないし、どんな人なのかもイメージがしづらい。

 

「書き手の存在が感じられない」ということです。

 

我々は大手と違ってキャラクタービジネスです。

自分という存在を知ってもらい、好きになってもらう必要があるのです。

 

プロフィール(と画像)がないと、初心者のような印象を与えることにもなります。

 

②サイドバーが最適化されていない

 

はてなブログでは、デフォルトで次のようなメニューがサイドバーに表示されています。

 

 

 

 

 

このメニューははっきりいって無駄。

設置しておくメリットは何もないです。

 

デフォルト設定のままだと、「ブログが整っていない」という印象を持たれやすくなります。

 

ブログは自分のポートフォリオにもなります。

 

自分の活動や作品などをサイドバーに掲載することで、訪問者に自分のことを知ってもらうことができるのです。

 

③デザインが派手すぎorシンプルすぎ

デザインが派手すぎると本文が目立たず読みにくくなります。

 

例えば以下のようなテーマ。

 

視界に入る情報量が増えるほど、人間の集中力は散漫になります。

 

ブログを読みに来る訪問者は、デザインが見たくてブログを訪れるわけではありません。

 

そこの本質を間違えてしまうと、独りよがりなデザインのブログになってしまうので注意が必要。

 

逆にシンプルすぎるデザインはメリハリがなく、それはそれで読みにくいブログになってしまいます。

 

「背景が白で見出しも色がない」

 

このようなデザインはメリハリが出にくいです。

 

④文字がごちゃごちゃしている

一つ一つの文章が長く、改行がほとんどないブログ。

 

パソコンとスマホで見え方はかわりますが、大量の文字のかたまりがずらっと並んでいたら、それだけで読む気が失せます。

 

せっかく良いことを書いても読まれなければ意味がありません。

 

1ブロックあたりどんなに長くても4行以内。

 

それ以上になってしまうと、非常に読みにくい記事になってしまいます。

 

⑤画像や見出しがない

④と⑤がセットになっている人は結構多いです。

 

「文字だらけのブログで見出しも画像もない」

 

これ一番最悪のパターン。

メリハリがないのでめちゃくちゃ読みにくいです。

 

画像や見出しがあるとスクロール時に目が留まりやすくなります。

 

読みやすさがダントツで違うので、記事を書くときはメリハリを意識しましょう。

 

⑥内部リンクがない

内部リンクがないと1記事だけ読んで離脱される確率が非常に高くなります。

 

記事内に内部リンクを貼ることはもちろんですが、グローバルメニューを設置したり、サイドバーにおすすめ記事を表示することも効果的です。

 

内部リンクは簡単にできるSEO対策です。

 

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内部リンクを貼ることでSEOが強くなるので、ブログで集客したいのであれば絶対に最適化しておくことをおすすめします。

 

⑦別媒体への導線がない

ブログ(文字)だけで集客するのは難しいです。

 

ブログを起点にYoutubeやポッドキャスト、SNSに遷移させることでWeb集客は非常にやりやすくなります。

 

グローバルメニューやサイドバーに別メディアのリンクを貼るのもいいですが、Youtubeやポッドキャストを記事に埋め込むのも効果的です。

 

ブログ上で直接再生できるので、内容が良ければそこからそれぞれのメディアに移動してくれる確率が高くなります。

 

Web集客を成功させたければ複数のメディアで接点を持つこと。

クロスメディア戦略を使うということです。

 

クロスメディア戦略を学ぶならこちらの1冊。


無敵のWebマーケティング

 

⑧ターゲットがいない(少ない)

それぞれの媒体には異なるユーザーの属性があります。

 

「アメブロには見込み客がたくさんいるけど、はてなブログにはほとんどいない」

 

そのような場合であれば、はてなブログよりもアメブロを選択した方がいいです。

 

⑨SEO対策の知識やスキルがない

SEO対策ができないということは、検索エンジンからのアクセスが見込めないということ。

 

はてなブログのユーザーにしかリーチできないということです。

 

検索上位が取れれば自動でアクセス獲得ができます。

それができない場合、永遠に記事を書き続けることになります。

 

ブログ投稿をやめたらアクセスがなくなるからです。

 

いわゆる「時間型労働」になってしまうということです。

 

「WordPressでないとSEOで上位は取れない」

 

と言っている人もいますが、全然そんなことはありません。

 

これはこのブログのアクセス解析ですが、9割以上のアクセスは検索エンジンからの流入によるものです。

 

はてなブログがSEOに弱いのではなく、SEO対策ができていないから上位が取れないだけです。

 

はてなブログからWordPressに引っ越す人がいますが、SEO対策ができないのにWordPressに引っ越してもさらにアクセスが減るだけです。

 

 

⑩トップページが一覧形式になっていない

一覧形式とはこのように記事が一覧で表示される形式のことです。

 

 

これと対になるものが全文形式と呼ばれるもの。

 

記事をスクロールすると次の記事、さらにスクロールするとさらに次の記事のように表示されるのが全文形式です。

 

全文形式のブログの場合、過去の記事をさかのぼって閲覧される確率が低くなります。

 

過去の記事を読もうと思ったら、スクロールしまくらないといけないからです。

せいぜい読まれたとしても3~5記事前ぐらいまで。

 

30記事前のブログまでさかのぼって読む人はいないでしょう。

 

一覧形式はトップページに記事が一覧表示されるので、ユーザーは情報を探しやすいというメリットがあります。

 

タイトルが一覧で表示されているし、1ページあたり5~10記事程度表示されているので、かなり以前に投稿した記事も比較的容易に見つけられるからです。

 

はてなブログは無料プランの場合、全文形式しか選択できません。

 

本格的にブログを運用するのであれば、プロプランにアップグレードすることをおすすめします。

 

まとめ

はてなブログは集客に使えます。

 

しかし、使い方を間違えてしまうと、「まったく集客ができない」という事態に陥ってしまうことになりかねません。

 

本記事でお伝えした内容で該当する部分があれば、それらを改善することから始めてみてください。

 

ブログはコツコツと継続していると育ってきます。

SNSと違い放置しておいてもアクセスが減ることもありません。

 

自動アクセスが獲得できる状況を作れると、非常に集客が楽になりますよ。

 

 

 

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