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ポッドキャストが日本で流行らない理由

 

 

 

ポッドキャストはめちゃくちゃマーケティング効果が高い。

個人ビジネスで無形の高額商品を売るなら絶対にやっておいたほうがいいです。

 






このようにポッドキャストを配信しているだけでバックエンドが売れたことが何度もあります。

 

 

これは他の媒体ではなかなか起こらないこと。

 

 

海外の多くの起業家・マーケターがポッドキャストで発信をしています。

 

 

 

 

 

 

日本と違い海外ではtwitter(X)にを集客媒体として利用している人は非常に少ない。

 

Twitterがマーケティングの話題に出てくることもめったにありません。

 

海外ではポッドキャストの集客効果が広く周知されているにも関わらず、日本ではまったくと言っていいほど流行っていない。

 

いったいなぜでしょうか?

 

今日は「日本でポッドキャストが流行らない理由」というテーマで自分なりの考察を述べていきたいと思います。

 

 

 

 

海外からの情報が入ってこない

日本の個人ビジネス業界は、最近でこそちょくちょく海外の情報が入ってくるようになりましたが、いまだに古い情報がぐるぐる回っているだけという状況。

 

海外からの情報が入ってこず、それらの情報にアクセスするのも困難だったため、情報の真偽のほども確かめられなかったのです。

 

例えば、こちらの情報。

 

www.specializedblog.com

 

影響力のあるインフルエンサーの発言を盲目的に信じてしまうため、それが真実だと思い込んでしまうのでしょう。

 

前述の「海外ではTwitterを集客媒体で使ってる人は非常に少ない」ということも、ほとんどの人は知らないはずです。

 

海外のWebマーケティング業界では、「Twitter(X)」という単語よりもLinkedInやRedditという単語を聞く機会のほうが圧倒的に多いです。

 

海外では当たり前のように利用されているポッドキャストが、日本の個人ビジネス業界ではほとんど注目されていないのもそのためでしょう。

 

即効性がない

ポッドキャストはとにかく時間がかかります。

 

数か月とかいうレベルではなく、数年単位で考える必要があるため、結果が出るまでにかなりの時間がかかります。

 

これはネットビジネス界隈の人にとっては都合が悪い。

 

彼らのウリは「早く・ラクして・簡単に」だからです。

 

時間がかかってコツコツと継続が必要なものは、彼らにとっては売りにくいのです。

 

SNSはスピード感があるので、短期間で大きな成果を出すことは比較的簡単です。

だから、ネットビジネス界隈の人たちはSNSばかり教えるのです。

 

マネタイズが難しい

Youtubeであればバズれば広告収入で大きく稼げるし、ブログもアフィリエイトで大きな収益を得ることはできます。

 

しかし、ポッドキャストは直接的なマネタイズが難しく、「稼ぐ」という点に関しては非常に相性の悪いプラットフォームです。

 

www.specializedblog.com

 

お金を稼ぎにくいので商品としては扱いづらいのです。

 

「ブログアフィリエイトで月収100万円」みたいな方が売りやすいからです。

 

日本で流行りやすいのはこの手のノウハウ。

 

ビジネスやマーケティングというよりは、「単なる金儲けの手法」みたいなものが多いのです。

 

目に見える指標が弱い

ビジネスの知識が浅い人は、「再生回数」や「フォロワー」、「いいね」の数こそ重要だと考えています。

 

だから「100万回再生」みたいなことが起こりやすいTiktokや、フォロワーが増やしやすいInstagramやTwitterがもてはやされているのです。

 

ポッドキャストは再生回数が少なく、無名の一般人の発信がバズることはまずありません。

 

目に見える指標だけで判断する人は「こんなのやってて意味あるの?」と感じるのも納得できます。

 

ただ、信頼構築という点においては、ポッドキャストが全媒体の中でもトップクラスに優れています。

 

数は伸びないけどかなり質の高い見込み客が集客できるという意味です。

 

「いいね」ボタンもなくフォロワー数も表示されないうえに、再生回数も少ないので日本ではウケが悪いのだと思います。

 

わかりやすいノウハウがない

SNSのように「○○するだけで1000フォロワー獲得!」とか「たった〇日で100リスト獲得」のようなわかりやすいノウハウがありません。

 

ポッドキャストの正攻法は「地道にコツコツと継続する」ことです。

 

多くの人は地道にコツコツなんかやりたくない。

もっとラクして早く結果が欲しいのです。

 

だから、ポッドキャストみたいな媒体は人気がでないのだと考察しています。

 

 

日本は娯楽が充実しすぎている

発信者ではなくユーザー(リスナー)が増えない理由の考察。

 

日本はエンタメ大国で、テレビやゲーム・漫画の他、各種アクティビティなど娯楽が非常に充実しています。

 

ようするにポッドキャストよりも面白いものがたくさんあるので、あえてポッドキャストを聞くという選択をする人は少ないということです。

 

海外に住んでみるとわかりますが、海外は本当にそういう娯楽が少ない。

やることがないのでポッドキャストを聞く人の割合も増えやすいわけです。

 

 

今後は間違いなく伸びるポッドキャスト

 

ChatGPTに情報発信媒体の未来予想をしてもらいました。

 

その結果、ポッドキャストは2025~2030年にかけて大繁栄するという結果に。

こんな媒体は他にありません。

 

日本は特に発信者が少ないので、まだまだ先行者利益は獲得できます。

 

詳しい情報はこちらの記事で。

 

さいごに

音声版ではより深堀りしてお話しています。

 

 

ポッドキャストは成果が出るまでに時間がかかりますが、マーケティング効果はとてつもなく大きいです。

 

見込み客の質はSNSなど比にならないぐらい高い。

 

無形型の個人ビジネスであれば、絶対にやっておいたほうがいいのは間違いありません。

 

日本では発信者がほとんどいないので、ブルーオーシャンでぬくぬくと集客ができますよ。

 

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