「どのフィールドを選択するか?」
ビジネスにおいてめちゃ重要なポイントですね。
ここを間違えると失敗する確率が高い。
僕がネットの世界に本格参入したのは2020年。
かなり後発参入の部類に入ります。
今まで活動してきた中で、まだまだブルーオーシャンのニッチが残されていることに気づきました。
そこを重点的に攻めることでポジションが取れたのです。
今日紹介するニッチにあなたが注力すれば、今からでもその分野で日本トップになることは十分可能です。
それぐらい日本にはスキマがいっぱいあるんです。
Webマーケティングができればひっぱりだこ
Webマーケティングは絶対に身に着けておくべきスキル。
このスキルを身に着けておけば引く手あまたです。
もし自分が会社員であったとしても、です。
Webマーケティングが上手にできる企業は、日本ではまだまだ少ないからです。
もちろん個人事業主も。
特に中小企業などにおいては、Webマーケティングができるスタッフがいないケースがほとんど。
「ブログが書ける」
というだけでも重宝されるぐらいの状態です。
「Webで集客したい」と考えている企業は多いです。
しかし、知識も経験もないため自分たちではどうすることもできない。
もし自分の会社にWebマーケティングができるスタッフがいたら、間違いなくその人材は重宝されるはずです。
Webマーケティングができれば、集客・セールスコストの大幅削減ができるからです。
市場が飽和してるときは他と同じことやったらダメ
コーチ・コンサルタントとして起業する人が増えています。
しかし、市場は完全に飽和状態であるため、特に突出するものがないと生き残っていくのは厳しい状況。
他人のマネをしてうまくいくのは成長期までです。
成熟期に他者をマネしても、他と同じような感じになって埋もれるだけ。
同じような人は吐いて捨てるほどいるからです。
要するに「あなたを選ぶ理由がない」ということ。
「今はTiktokがアツい」
「これからはThreadsの時代だ」
みたいな声に扇動される人がいますが、その他大勢と同じことをやるのは得策とは言えません。
そこに確固たる信念があるならいいですが、「みんなやってるから」という理由で自分の選択を決めるのは愚の骨頂と言えます。
実はまだスキマがたくさんある
僕がAudibleでオーディオブックを出版したとき、個人でオーディオブック出版をしてる人はひとりもいませんでした。
僕がAudible個人出版日本人第一号だったわけです。
僕はネットの世界ではかなり後発参入。
にもかかわらず、あれだけ大きな市場に誰も参入してなかったのです。
「私は海外から情報を仕入れている」
とドヤ顔で言っている割には、海外ですでにさかんに行われていたAudible出版に誰も参入していない不思議。
ちなみに僕は個人出版数日本No.1でもあります(40冊)。
めちゃくちゃ後発参入なのに、簡単に日本一になることができたのです。
その他ニッチな分野で言えば、
- ポッドキャスト
などがあります。
海外にはPinterestやポッドキャスト専門のマーケターが数多く存在し、成功事例もたくさんあります(上記記事にて紹介)。
日本にはこれらに特化したマーケターやコンサルタントはほとんどいません。
僕はポッドキャストを2つ運営し、投稿エピソードは両方合わせると1200以上。
メインチャンネルの再生回数は20万回を越えています。
ポッドキャストの電子書籍を2冊出版しコミュニティも運営していますが、ここまでやってる人は日本人でほぼいないのです。
ハイパワーポッドキャストのつくり方: 熱狂的ファンを創造する音声配信の全技術
おかげで後発参入なのに簡単にポジションが取れました。
将来性(市場拡張性)はあるか?
ちなみにPinterest、ポッドキャストともに市場が拡大しています。
これは海外だけでなく日本も同じ。
「私は海外の情報を仕入れている」
とドヤ顔で言う割には、これらの媒体をやってる人がほとんどいないのはなぜだろう?
海外ではずいぶん昔からマーケティングに使われていたのに。
最近になってようやく参入する人がちらほら出てきましたけどね。
ビジネスを選択するときは将来性を考えることが大切。
これから衰退期へ向かうビジネスを選択したら、そのビジネスはいずれシュリンクするからです。
そういう意味において、市場が拡大しているPinterestやポッドキャストは狙い目と言えます。
まとめ
よくわからないコーチやコンサルになるぐらいなら、特定の媒体に特化した専門家になる方がおすすめ。
その媒体を活用している人は結構いますが、それを教えられる人はほとんどいないからです。
競争相手がほぼゼロに近いので、後発参入であったとしても十分にチャンスはありますよ。