僕のUdemy受講生数が1万人を突破しました。
受講生5ケタの講師はかなり少ないので、これは自分にとってもかなり貴重なマイルストーンになります。
1万人突破を記念してキャンペーンをしますのでお楽しみに。
今日はUdemy受講生1万人まで到達するために必要なことをお話します。
ちなみに僕はUdemy Business(受け放題)になっているコースは1つもありません。
量産はマスト
Udemy Businessに採用されれば、爆発的に受講生の数を伸ばすことはできます。
しかし、選ばれるかどうかは自分ではコントロールできないので、そこに期待するのは賢明な戦略ではありません。
受講生の数を増やしたいのであれば量産はマスト。
量産と言っても10コースとかでは全然足りません。
最低でも20コースぐらいはないと難しいと思います。
量産をすると収益が雪だるま式に増えていきます。
1つで複数の講座を購入する生徒も出てくるので、コースはたくさんあったほうが収益は伸びやすいです。
ただし、同じ受講生が複数の講座を購入した場合、受講生数は「1」でカウントされるため、それで受講生の数が増えるというわけではありません。
講座を量産していると、たまに中~大ヒット商品が出てきます。
僕の場合は「Canvaマスタークラス」がそれにあたります。
このコースで4000名近い受講生がいるので、全受講生の約半数はこのCanvaマスタークラスの受講生だということになります。
いきなり1本目から狙うのではなく、量産していく中でヒットコースを生み出すほうが成功確率は上がりやすいです。
ブラッシュアップをする
売れていない講師ほど講座をリリースした後に放置して何もしません。
定期的にコンテンツをブラッシュアップしていると、それまであまり売れなかったコースも売れるようになっていきます。
ポイントは「売れていないコースもブラッシュアップすること」
売れていないコースは放置していても売れるようにはなりません。
売れないままでは雪だるま式にはなりません。
ゼロはどれだけ積み上げてもゼロだからです。
売れないコースが売れるようになっていくと、講座の数に比例して雪だるま式に受講生や収益が増えていきます。
SEO対策をする
検索上位に表示された方がオーガニックで売れやすくなります。
上位表示を取るためにはSEO対策をする必要があります。
UdemyのアルゴリズムはGoogleとは違うので、そもそもの仕組みの違いなどを正しく理解しておくことが大事です。
「そもそも検索にヒットしない」
なんて講座もあります。
UdemyのSEO対策については、「UdemySEO対策マスタークラス」にて解説しています。
プロモーションする
月2回のプロモーションメールはもちろんですが、自分のメディアをフル活用してUdemy講座をプロモーションします。
例えば、ブログ記事にクーポンを貼る、SNSでシェアするなど。
Kindle本の中に貼るリンクもたまに売れます。
ただこれらはやりすぎると売り込み感が強くなってしまうので注意しましょう。
他には「プロフィール欄に講座一覧のリンク」を貼るなどです。
これは僕のメルマガのフッターに記載されているメディア一覧です。
この中に「Udemy動画コンテンツはこちら」というのがありますが、これをクリックするとUdemyの講座一覧のページに飛びます。
こういった情報はメルマガだけでなく、Youtubeの概要欄や電子書籍の巻末に記載している著者プロフィールなどにも掲載しています。
それでたくさん売れるわけではありませんが、多少でも新規販売につながるのであれば設置しておいて損はないと思います。
特典としてプレゼントする
自分のメディアで販売する商品やコンサルの特典としてプレゼントします。
購入いただいた方に無料クーポンを配布するといった形ですね。
商品そのものの価値も上がるのでおすすめです。
無料クーポンをばらまく
僕はやってませんが、無料クーポンをばらまけば受講生は比較的容易に増やせます。
ただし、無料クーポンで登録した大半の受講生は講座をまったく視聴しないので、エンゲージメントが低くなるというデメリットがあります。
毎回無料クーポンをばらまいてると有料で買ってくれなくなるので、ここぞという時だけにしておきましょう。
クーポンの活用方法についてはこちらの記事をご覧ください。
無料コースを作る
無料コースを作ると登録者が増えやすいです。
しかし、無料コースにはプロモーションメールが送れないなどのデメリットもあるので、その点注意が必要です。
2時間を越えるコースは無料コースにできません。
最初は無料でリリースして後から有料コースに変更するという講師もいます。
駆け出しのUdemy講師は、実績作りのため最初の1本目を無料コースにするのもアリだと思います。
さいごに
Udemyは数あるコンテンツ販売プラットフォームの中でも最も稼ぎやすい媒体だと思います。
正しいやり方で展開していけば、無名の講師であってもまだまだチャンスはあります。
僕のクライアントの方々も、かなり後発ながら次々と成果を出しています。
「良い講座を作れば稼げる」というものでもないので、戦略的に展開していくことが大切です。