今日は久しぶりにSEO対策の記事を書きます。
先日Brianからメールが届き、
その中に興味深いデータがあったので、
今日はそれをシェアしたいと思います。
その内容とは、
「あるもの」を記事タイトルにいれるだけで、
クリック率が38%向上するというものです。
検索結果に表示されたときのクリック率ですね。
データとして実証されているので、
かなり信ぴょう性の高い情報です。
せっかく有益な記事を書いたとしても、
読んでもらうことができなければ意味がありません。
あなたの情報を必要としている人に届けるためにも、
一人でも多くの人に記事を読んでもらう必要があるわけです。
誰でもカンタンにできるテクニックなので、
ぜひご自身のブログにご活用ください。
クリック率のSEO対策における重要性
検索結果上におけるクリック率は、
Google,Bingともに重要な指標となっています。
クリック率が高ければ高いほど、
検索エンジンからの評価が上がります。
多くの人がクリックするということは、
「この記事を読みたい(=重要)」というメッセージを、
検索エンジンに対して伝えていることになるからです。
まったくクリックされない検索1位と、
たくさんの人にクリックされる検索2位があった場合、
普通に考えて後者が重要であると誰でもわかります。
仮に検索上位に表示されていたとしても、
クリック率が低ければ徐々に順位は下がっていきます。
自分よりも下位の記事のクリック率が高ければなおさらです。
したがって、クリック率はSEO対策をする上でとても重要な要因となるわけです。
○○を記事タイトルに入れるだけでクリック率が38%アップ!
あるものを記事タイトルに入れるだけで、
クリック率が38%向上します。
そのあるものとは【】(かっこ)です。
別にこの形のかっこでなくてもいいですが、
タイトルにかっこをいれるだけで、
クリック率が劇的に改善されるのです。
有名な話なので知っている人もいると思います。
しかし、38%もクリック率が上がるというデータは、
知らなかった人も多いのではないでしょうか?
これはブログの記事投稿の際だけでなく、
ビジネス用のウェブサイトにも有効な手法です。
①アポロコンサルティングファーム
②アポロコンサルティングファーム【クライアント10,000人の実績】
というタイトルがつけられていたら、
どちらをクリックするでしょうか?
後者のほうが目に留まりやすいので、
クリックされる確率は高くなりますね。
検索結果上に表示されるタイトルは表示文字数に制限があるので、
【】を利用する際は文字数に気を付けなければなりません。
SEO対策以外にも使える
この方法は検索エンジンのSEO対策以外にも使えます。
例えば、ココナラで自分の商品を販売している場合など。
先ほどのコンサルティングファームの例のように表記することで、
ユーザーの目に留まりやすくなります。
クリックされないことには商品を購入してもらえないので、
クリック率はセールスプラットフォームにおいても重要な要素となります。
様々な媒体で利用できるテクニックなので、
自分の商品を販売している人はぜひご活用ください。
ちなみに僕もUdemyでこの手法を活用しています。
↓
赤枠で囲ってあるのが僕の商品です。
他のKindle関連講座は約1時間程度しかない講座ばかりだったので、
ボリュームをアピールするために【7時間】と表記しました。
まとめ
タイトルにかっこをつけるという作業は、
誰でも簡単にできるわりに効果が高いです。
インパクトが大きくユーザーの目に留まりやすく、
検索結果で目立つことができます。
参入者が多く競争の激しいブログで戦うのであれば、
できる限り目立つことを心がける必要があります。
ぜひやってみてください。
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ブログで割引告知をするのはこれが最後です。
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