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一撃でカンタンにクリック率が上がるタイトルフレーズ集5選

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せっかくブログを書いたのに誰も読んでくれないのであれば、

その記事は存在しないのと同じです。

 

コピーライティングの世界では「3つの壁」と呼ばれるマインドセットがあります。

 

3つの壁とは、「読まない・信じない・行動しない」という見込み客の心理を表した言葉です。

 

見込み客(ユーザー)というのは、我々が考える以上に僕たちの書いた文章を読みません。

 

忙しい現代人にダラダラと無益な文章を読んでいる時間はありません。

 

これだけ情報が溢れかえっている状況で、

彼らに自分のブログを読んでもらうためには、

「読みたい」と彼らに思わせる必要があります。

 

心理学やコピーライティングを学ぶと、

見込み客をある程度自由にコントロールできるようになります。

 

ユーザーに自分のブログを読んでもらいたいのであれば、

まずタイトルをクリックしてもらう必要があります。

 

タイトルを見て「読む価値がない」と判断されてしまったら、

彼らがブログを訪れてくれることはないからです。

 

 

 

タイトル文の重要性

 

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タイトルには狙っているキーワードを含ませればいいというのがSEO業界の通説ですが、その考えは徐々に通用しなくなってきています。

 

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GoogleはRankbrainというAIをアルゴリズムに採用しており、

Rankbrainは人間に近いレベルでコンテンツの内容を読み取れるようになっています。

 

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そのため、ただキーワードをタイトルに含ませるだけでは上位表示は難しくなっているのが現状です。

 

そして、Google,Bingともにアルゴリズムの中で重要視しているのがCTR(クリック率)です。

 

検索結果上でクリック率の高いサイトほど、上位表示されやすくなっています。

逆にクリック率が低いサイトは表示順位を落とすことになってしまいます。

 

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ユーザーが何を見てクリックするかどうかを決めているかと言うと、

「タイトル」と「ディスクリプション」です。

 

ディスクリプションについてはこちらの記事で解説していますので、

ここでは説明を割愛します。

 

 

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つまり、タイトルにすべてがかかっているといっても過言ではないということです。

 

検索エンジン以外でもタイトルは非常に重要です。

 

SNS、ブログランキング、はてなブログ本体などの様々な媒体上においても、

タイトルの付け方次第でクリック率が決まるからです。

 

以上のことから、ブログにとってタイトルがどれだけ重要な役割を持つかわかると思います。

 

一撃でカンタンにクリック率が上がるタイトルフレーズ集

クリック率を上げるテクニックは、コピーライティングを学ぶと身に着けることができます。

 

「読まないの壁」を越えるためには、「強い」フレーズを使うことが大切になります。

 

「見た」というよりは「目撃した」という方がインパクトが強いし、

「お金」というよりは「資産」といった方がより強烈に心に響きます。

 

中でもタイトルをつけるときに重要になるのが、

「インパクト」、「興味性」、「ニュース性」です。

 

 

ネット上の広告を思わずクリックしてしまったときや、読むつもりもないYahooニュースのヘッドラインを見てついついクリックしてしまったときなどは、この3つの要素のいずれか(もしくはすべて)を含んだタイトルが含まれていた可能性が高いです。

 

もし記事内でセールスをするのであれば、これらの3つの要素以外に「具体性・真実味」という要素も追加する必要があります。

 

実は今回のタイトルも「強い」フレーズを入れてみました。

 

「一撃」と言う言葉はインパクトが強いし。

「カンタン」という言葉は興味性があります。

 

ここではクリック率を上げるフレーズをいくつか紹介したいと思います。

 

①無料

無料というフレーズは非常にインパクトが強いです。

さらにインパクトを強めたいなら「タダ」という言葉に置き換えることもできます。

 

あなたも「7大無料特典付き」みたいなオファーを見たら、

ついついクリックしてしまいませんか?

 

タダと言う言葉は品がないので使い方は気を付けなければなりませんが、

無料と言う言葉は積極的に使うようにしましょう。

 

②ついに

「ついに」という言葉は興味性を刺激する効果があります。

「ついに」というフレーズを聞いたら、ついつい続きが気になってしまいますよね。

 

③新・新しい

「新・新しい」という言葉はニュース性があります。

 

他にはニューとかネオと言った言葉も非常に効果的です。

「新時代の」、「新感覚の」などのフレーズは広告などでよく耳にすることがありますよね。

 

新しいということは、今までになかったものという意味ですから、

ニュース性があり、読み手に「なんだなんだ?」と思わせる働きがあります。

 

➃例の

「例の」とか「ある」という言葉はセールスレターなどでも頻繁に使われます。

 

「あるテクニックを利用するだけで」みたいな文言を耳にすることって多いですよね。

 

同じように、「例の」という言葉を見ると気になってしまうことがよくあると思います。

 

⑤どうすれば

「どうすれば30日で英語がペラペラになるのか?」みたいな疑問形のタイトルは、

興味性を高める効果があります。

 

他には「なぜ○○なのか?」とか「○○とは?」といったようなタイトルも、

クリック率を上げる定番フレーズとして有名です。

 

以上「一撃でカンタンにクリック率を上げるタイトルフレーズ集」でした。

 

今回は代表的なフレーズを5つ紹介しましたが、

以下の書籍では全部で22パターンのフレーズを紹介しています。

 

コピーライティングを学んでいる人なら、

誰でも一度は読んだことのある有名な本です。

 

 

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