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【Google Adsense】スマートプライシング(Smart Pricing)について徹底解説

Google Adsenseのクリック単価が低くて悩んでいるあなた。

 

ひょっとしたら、その原因はスマートプライシングかもしれませんよ。

 

アドセンスのクリック単価(CPC)は収益において非常に重要な要素のひとつです。

 

CPCが5円のサイトと50円のサイトでは、

同じ収益を出すために10倍のクリック数が必要になります。

 

ということはトラフィック数も10倍必要だということです。

 

トラフィック数を今の10倍増やすというのは至難の業です。

であればスマートプライシング対策をしたほうがよっぽど合理的です。

 

もしあなたのアドセンスのクリック単価が10円以下の場合、

スマートプライシングされている可能性が濃厚です。

 

その他、クリック単価が低い原因を知りたい方は、

こちらの記事をご覧ください。

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スマートプライシングとは?

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スマートプライシングについてGoogleの公式ページに以下のような記述があります。

 

Smart Pricing を使って、Google ディスプレイ ネットワークと Google 検索パートナー サイトのクリック単価を調整できます。
Smart Pricing では、Google ネットワークのページでのクリックが具体的な行動につながるビジネス成果(オンラインでの売り上げ、登録、電話での問い合わせ、ニュースレターの購読申し込みなど)につながる可能性が低いと、Google 広告データから判断された場合は、そのページでの入札単価が引き下げられます。

 

この内容を一言で要約すると、成約率の低い広告枠はクリック単価を下げられてしまうということです。

 

例えばサイトAとサイトBに同じ商品の広告が表示されていたとします。

 

広告主はその1クリックあたり$1で入札しました。

 

サイトAは20クリックに1回成約するのに対し、

サイトBは40クリックに1回成約します。

 

そうすると、広告主はサイトBに対してサイトAの倍の金額を払わないといけないことになります。

 

そのためクリック単価の自動調整が行われ、サイトBのクリック単価が$0.5に引き下げられてしまうのです。

 

これがスマートプライシングです。

 

Googleは様々なデータを保持しています。

同じ広告のサイトごとの成約率も把握しています。

 

したがって、あなたのサイトが他のサイトよりも著しく成約率が低い場合、

スマートプライシングによるクリック単価の調整が入ることになります。

 

Googleの主な収益源は広告収入です。

広告主に嫌われてしまったら収益を失います。

 

そうならないためにもスマートプライシング機能を利用して、

広告主に便宜を図っているのです。

 

スマートプライシングに影響するのは「成約率」

海外のアドセンス業界で有名なある人物が、

「スマートプライシングにはCTRが影響している」

という発言をしたことから、スマートプライシングに関する間違った情報が広まることになりました。

 

スマートプライシングに関係するのは「成約率」であって、「クリック率」ではありません。

 

Google Adsenseの公式ブログにも以下のような記述があります。

 

The percentage of clicks that convert for an advertiser is the most important factor in an advertiser’s ROI, so it’s not only possible, but common, to have a low CTR and a high advertiser conversion rate. It’s also possible to have a high CTR and a low conversion rate. Don’t remove the AdSense code from your site just because it has a lower CTR – it may be one of your best converting sites.

 

 広告主にとって、クリック率は費用対効果を見るうえで最も重要な要素である。

しかし、クリック率が低くても成約率の高いサイトはあり得るし、

クリック率が高くても成約率の低いサイトもあり得る。

だから、ただクリック率が低いからという理由だけでアドセンス広告を外すのはやめた方がいい。それはひょっとしたら成約率の高いサイトかもしれないのだから。

 

 

どんなにクリック率が低くても、成約率が高ければスマートプライシングが適用されることはありません。

 

雑記ブログ・日記ブログ・トレンドブログは要注意!

スマートプライシングにおいてサイト管理者側がコントロールできるのは、

「キーワード」とターゲット広告の関連性です。

 

Aという名称のコーヒーメーカーについて書かれた記事と、

日記ブログの中にたまたま登場したAというキーワードを含む記事の、

どちらが成約率が高いでしょうか?

 

当然前者ですね。

 

ユーザーはコーヒーメーカーAに興味があるからその記事を読んでいるわけです。

 

雑記・日記・トレンドブログ(英語でRandom blog)では、

こういった記事が大半を占めます。

 

広告主が入札するようなキーワードを含まない記事なので、

クリックされたとしても単価が低いのです。

 

その仕組みについてはこちらの記事で解説しています。

 

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スマートプライシングに関連するトラフィックの質

 

もっとも広告の成約率の高い流入元は何だかわかりますか?

 

それは検索エンジン経由のトラフィックです。

 

検索エンジン経由のユーザーは、

何かしらのキーワードを入力して僕たちのブログを訪問します。

 

もしそのキーワードに関連する広告が表示されていたら、

かなりの高確率でクリックされ、成約につながりやすくなります。

 

一方でブログサービスやSNS経由からのトラフィックが大半を占める場合、

成約率は劇的に降下します。

 

彼らは「調べもの」や「買い物」をしたくてあなたのブログを訪れるわけではなく、

「ブログを読む」という目的であなたのブログを訪問するからです。

 

さらに、彼らの大半はリピートユーザーのため、

広告のクリック率は検索エンジン経由のユーザーよりも圧倒的に悪いです。

 

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彼らはアドセンスの仕組みも理解しているし、

あなたのブログの広告配置にも慣れていますからね。

 

はてなブログでは「アクセス解析機能」を使えば、

一目でトラフィック流入元を確認することができます。

 

もし、アクセスの大半がはてなブログSNSの場合、

あなたはスマートプライシングのターゲットにされる可能性があります。

 

キーワードプランナーを使う理由

以前このブログでグーグルアドセンスのクリック単価を上げる方法について解説しました。

 

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この記事の中でキーワードプランナーを使う手法を紹介しています。

 

キーワードプランナーは、一般的に需要の多いキーワードをみつけるために使われます。

要するにSEO対策目的で使用される場合がほとんどです。

 

しかし、キーワードプランナーを使うメリットは、

スマートプライシングの標的にされにくくなるという面もあります。

 

キーワードを意識した記事を書くということは、

そのキーワードと関連性の高い記事が表示されるということです。

 

※ただし、Googleはユーザーの過去の検索履歴をもとに広告を表示することもあります。

 

例えば、あなたが保険について記事を書いていたとしても、

そのユーザーが過去にバーベキューについて検索していたら、

バーベキューの広告が表示される可能性があります。

 

スマートプライシングを避けるためにはSEO対策をすることが不可欠

スマートプライシングの標的にならないためには、

SEO対策が必要不可欠です。

 

できれば高単価キーワードが望ましいですが、

もし難しければ他のキーワードを狙った記事でも大丈夫です。

 

ちなみに僕のメインブログはまったくキーワードを意識していません。

 

しかし、トラフィックの7割近くは検索エンジン経由です。

 

その理由は記事を定期的にリライトしているのと、

自己啓発分野でSEO対策に明るい人がいないので、

簡単に上位表示が取れることだと考えています。

 

キーワードを意識した記事を書いているわけではありませんが、

スマートプライシングはされていません。

 

おそらく検索エンジン経由からのユーザーが多く、

ユーザーエンゲージメントが高ければ、

スマートプライシングの影響は受けないものと思われます。

 

上位表示されてユーザーエンゲージメントが高いということは、

Googleから質の高いコンテンツであると評価されているということですからね。

 

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もしあなたのクリック単価が低くアドセンス収益が上がらないのであれば、

SEO対策に取り組んでみてください。