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コンテンツマーケティングで永続的売り上げを生み出すファンを作る方法を伝授

どんな人でも真似するだけで売り上げが爆発的に伸びるストーリーライティングテンプレート

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「ブログで稼ぎたい!」と思ってブログを始めたけど、アフィリエイトした商品が全然売れないという経験は誰しもあると思います。

 

僕自身もそうだったので、その気持ちはすごくよくわかります。

それなりに文章力に自信があったし、たくさんの人がブログで収益を上げているのを知っていたので、「自分にもできるだろう」と思ってブログを始めました。

 

しかし、記事を書いても書いても全然収益が出ない日々が続きました。

「どういう商品が売れるのか?」、「どうやったら広告をクリックしてもらえるか?」、そんなことばかり考えていました。

 

増える作業量とともに焦りがつのります。

心が折れそうになったことも何度もありました。

 

小手先のテクニックをいろいろ試したりもしましたが、一向に売り上げが伸びることはありませんでした。

 

 

 

コピーライティングとの出会い

そんな日々が数か月続き、「このままではダメだ」とゼロからやり直すことを決意しました。

 

今までの「小手先だけのテクニック」に頼ることをやめ、ビジネスの本質を一から学びなおすことにしたのです。

 

そんな中で出会ったのが、「コピーライティング」でした。

 

そして、この出会いが僕の運命を大きく変えることになったのです。

 

ありとあらゆるコピーライティングの書籍や教材を買いあさり、コピーライティングを探求する日々が始まったのです。

 

僕のメンターの1人は優秀なコピーライターです。

 

僕が最初に彼から学んだのはマインドセットです。

 

当時の僕は「売りたい」、「お金を稼ぎたい」ばかりを考えて記事を書いていました。

 

しかし、「相手から奪おうとすればするほど商品が売れなくなる」というパラドックスを理解できていませんでした。

 

コピーライティングの探究を通して「奪うのではなく、与えなさい」というマインドセットを学びました。

 

価値のある情報を提供し、見込み客に信頼してもらうことで売り上げにつながるというビジネスの本質をこの時初めて知ることになったのです。

 

この日から僕は「どうやったらユーザーの人に喜んでもらえるか」ということだけにフォーカスして記事を書くようになりました。

 

紹介する商品も自分が売りたいものではなく、ユーザーの人の悩みを解決できるような商品を提案するようになったのです。

 

「とにかく与え続ける」ということだけにフォーカスし続けた結果、まったく売り上げが上がらなかったのが嘘のように、商品が売れるようになったのです。

 

売り上げが頭打ちになる

売り上げが上がるようになったのはよかったのですが、ある時を境に売り上げが頭打ちになってしまいました。

 

マインドセットも完璧に理解し、ユーザーの人との信頼構築もできているはずなのに、売り上げが伸びないのです。

 

そして、苦悩の日々がしばらく続きました。

 

それまでは、与えれば与えるほど結果が出ていました。

でも、売り上げがある一定レベルまで来ると、そのやり方だけでは通用しなくなってきたのです。

 

また焦りが出てきます。

目先の利益欲しさに「奪う」意識に支配されそうになることもありました。

 

「なにがダメなんだろう?」

「どうすれば売り上げが伸びるんだろう?」

「自分には向いていないのではないか」

 

そんなことばかりを考えていたことを、今でも鮮明に覚えています。

 

そして、ある出来事をきっかけに事態は大きく変化を遂げました。

 

ストーリーライティング

 

ある日、僕は自分の過去悩んでいたことに対して記事を書いていました。

 

その問題は自分の人生の中を通して、悩み苦しみ乗り越えてきた問題だったので、文章を書くときもとても熱が入ったことを覚えています。

 

そして、その問題解決のために僕が実際に使っていた商品を紹介したところ、爆発的に商品が売れたのです。

 

その時僕は気が付きました。

 

「それまでの自分は、読者の人たちの心を動かす文章を書くことができていなかった」

 

ということを。

 

自分の過去の苦悩をさらけ出すことで、読み手の人たちの共感を呼び、心に訴えかける文章を書くことができたのだと思います。

 

これがストーリーライティングです。

 

人間は自分が心を開いた人の話を聞こうとします。

そのためには、共感してもらえるような文章を書かなければなりません。

 

読み手に共感してもらうためには、ストーリーライティングが強烈な効果を発揮します。

 

「売り上げが伸びない」という壁にぶち当たった僕は、ストーリーライティングを学ぶことで、壁を乗り越えることに成功したのです。

 

ストーリーライティングと出会ってからは、売り上げのことについて悩むことはなくなりました。

 

あなたも同じ壁にぶち当たって苦しんでいるのなら、ぜひストーリーライティングを学んでみてください。

 

一生お金に困らないスキルを身に着けることができますよ。

 

「売り上げが爆発的に伸びる」ストーリーライティングのテンプレート

いかがでしたか?

 

前置きが長くなりましたが、以上が今日ご紹介する「ストーリーライティング」です。

上記文章は、このストーリーライティングのテンプレートに従って書いた文章です。

ちなみに内容は適当に考えて書いたものです。

 

読者の信用を失うことになるので、実際には嘘書いたらだめですよ。

 

このストーリーライティングはコピーライティングのテクニックの一つです。

 

商品説明ばかりの文章だったり、やたらセールス色の強い文章というのは読んでいて面白くないですよね?

読み手も「何か売られる」と感じたら警戒をするようになります。

 

ストーリーライティングとは「読み物」のようなものです。

読んでいてハラハラドキドキするから、読んでいて楽しいのです。

 

ストーリーライティングはテンプレートに従って書くだけで、誰でも読者の心に響く文章を書くことができるようになります。

 

ストーリーライティングのテンプレートは、以下のような流れになっています。

 

大切なことは「○○からの脱却」を意識して文章を書くことです。

 

  • ①自分はできると思っていた
  • ②挫折
  • ③ゼロからやり直す
  • ④突然の出会い
  • ⑤壁が発生する
  • ⑥理想世界の実現
  • ⑦次はあなたの番です

 

①自分はできると思っていた

これは次に続く挫折体験への落差をより際立たせる効果があります。

文章の導入部分にあたるので、読者の興味を引く文章を書かないとこの段階で離脱されてしまいます。

 

あまりくどくど書いてしまうと、自慢に聞こえてしまうことがあるので注意が必要です。

 

②挫折

このパートがストーリーライティングのキモになる部分です。

 

「ここに全神経を集中しなければならない」と言っても過言ではありません。

ここでどれだけ読者を惹きつけることができるかによって、成約率が大きく変わります。

 

どんな人であっても大なり小なり挫折体験というものはあるものです。

 

ここで重要になることは、「すべてをさらけだし書いて後悔するような挫折体験」を書いて、読者の人に心を開いてもらうことです。

 

共感を呼ぶためには、できる限り読者の体験にリンクするような挫折体験が望ましいです。

そのため、特殊な挫折体験について語る場合は、「体験そのもの」ではなく「挫折体験」に共感してもらえるような文章構成を意識する必要があります。

 

③ゼロからやり直す

どん底から這い上がるというストーリーは多くの人に勇気を与えます。

 

この部分が「○○からの脱却」の導入部分にあたります。

 

「簡単に成功しました」というストーリーは読んでいて面白くないですよね。

どん底まで落ちて、ゼロからやり直すからこそ、人生に深みが生まれます。

 

そういう体験は多くの人を感動させることができます。

 

④突然の出会い

ここで自分が紹介したい商品(もしくは商品紹介につながる出来事)が登場します。

 

③のパートまででどれだけ悩み苦しんでいるかを強調することによって、この出会いがより際立ちます。

 

ここで⑤を飛ばしていきなり問題解決パートに進んでもいいですが、次の⑤を入れることでより読者を引き込むことができるようになります。

 

⑤壁が発生する

簡単に成功したら面白くないですよね。

 

一見問題解決したかに思えて、さらに壁が立ちはだかることによって、物語にリアリティが生まれます。

 

壁は必ずしも高いものである必要はありません。

あまりにも露骨な試練は嘘くさい印象を与えてしまいます。

 

⑥理想世界が実現する

「こんな現実が手に入りました」ということをアピールするパートです。

 

コピーライティングにおけるベネフィット(得られる結果)を強調して書くようにすると良いでしょう。

 

読み手が読んでいてワクワクするような、理想の世界を表現することができれば成約率は格段に上がります。

 

⑦次はあなたの番です。

多くの人はここまで読んでいても行動(=購入)しません。

 

読み手の行動を促すようなクロージングを意識して文章を書かなければ、せっかくの長文ストーリーも無駄になってしまいます。

 

再度ベネフィットを強調したり、行動しないことによる痛みを伝えたりなどの手法が有効です。

 

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