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ぶっちゃけ特化ブログは楽

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ビジネスの世界で末永く生き残り続ける秘訣は、

徹底した絞り込みによる差別化です。

 

今の時代は専門家が必要とされる時代です。

 

一部の大手企業を除き「なんでもやります」は通用しません。

「なんでもやります」は「何屋かわからない」ということです。

 

絞り込みをすればするほどライバルはいなくなり、

一人勝ちできるので生き残りやすくなります。

 

例えばあなたが骨折したとして、

総合病院と足の骨折専門の病院の2つがあったらどちらに行きますか?

 

おそらく、後者の病院に行くという人が多いのではないでしょうか?

 

小さなナンバー1をつくることはポジショニングの基本です。

それが弱者の戦略、ランチェスター戦略です。

 

 

 

「あなたは何屋?」を明確にする

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雑記ブログは様々なテーマについて書くことができるので、

一番簡単だと思っている人が多いです。

 

確かにただブログを書くだけなら雑記ブログが一番簡単だと言えます。

 

しかし、ブログを収益化しようと思った場合、

実はもっとも大変なブログスタイルなんです。

 

雑記ブログは冒頭でいうところの、「なんでもやります」タイプのブログです。

 

特化ブログであれば、大半の人に見向きもされない代わりに、

そのジャンルに興味のある人たちに読んでもらうことができます。

 

例えばこのブログは「ブログ収益化」について情報発信をしています。

 

世の中の大多数はブログ収益化に興味がないので、

このブログを読むことはありません。

 

ただ、ブログ収益化に興味のある人は一定数このブログを読んでくれるわけです。

 

その人たちは僕に興味があるわけではありません。

「ブログ収益化」というテーマに興味があるのです。

 

つまり、僕の個性や文章力で勝負しなくても、「ブログ収益化というテーマ」の力を借りて自動的に集客ができるということです。

 

 

ここであなたにショッキングなお知らせがあります。

 

 

www.specializedblog.com

 

以前こちらの記事で「ペット」は鉄板ジャンルだとお話ししました。

 

とあるペットブログは月間PVが約40万あるそうです。

 

そのブログを読んでみたところ、記事の大部分はペットの画像で合計文字数は300文字もありませんでした(下手したら100文字なかったかも)。

 

もちろん撮影や画像の加工も必要なので「楽」とは言いませんが、

 

ペットの画像を「貼るだけ」で月間40万PVです。

 

それだけ「ペット」というテーマに集客力があるということです。

書き手の個性や文章力を前面に出す必要はないのです。

 

僕たちのように数千文字の記事を書く必要もありません。

 

ただ、このブログがそこまで人気があるのはペットに「特化」しているからです。

雑記ブログの中にペットの記事があるだけなら、ここまで人気にはならなかったはずです。

 

なぜなら、そのブログの読者はペットの画像が見たいので、

雑記ブログよりもペットに特化したブログを探すほうが効率がいいからです。

 

ペットが見たいのに、興味のない記事が他にたくさんあったらうっとうしいと思うはずです。

 

 一方で雑記ブログはテーマが明確でないため、

書き手の個性や企画力、文章力で勝負しなければなりません。

 

そして雑記ブロガーは世の中に多数存在します。

 

まったく差別化ができない状態で、多くのライバルに差をつけるのは至難の業です。

 

差をつけることができないということは、

簡単に読者をライバルに奪われてしまうということです。

 

専門性がないと説得力に欠ける

 

専門家でない人間が情報発信をする場合、絞り込みをしなければ説得力に欠ける情報になってしまいます。

 

例えば、普段から様々なテーマについてブログを書いている人が、

「無料ブログは稼げない!」みたいな情報を発信してもいまいち説得力に欠けるわけです。

 

もし「ブログ運営」に特化したブログを書いている人が同じ内容を発信していたら、

まったく説得力は違うものになります。

 

特定のテーマに特化すると、その分野の専門家として勝手にブランディングされます。

(専門性の深さは人により異なる)

 

普段日記のような記事ばかり書いている人が突然「英語のリスニングは発音がキモだ!」と言っても説得力に欠けます。

 

英語学習の記事ばかりを書いている人が、同じことを言っていたら説得力があります。

 

それだけ普段から英語の勉強をしている人がおすすめする商品なら、

「欲しい」と思う人は必ずいます。

 

でも普段からバラバラのテーマのブログを書いている人が、

ある日突然「この英語教材がおすすめです!」と言っても、

なかなか信頼してもらうことは難しいでしょう。

 

とにかく絞り込め

専門性を高めるためにはとにかく絞り込むことです。

 

そして、小さなナンバー1を目指すことです。

 

ナンバー1になれば、その分野の第一人者になることができます。

「○○といえば△△」と認知してもらうことができるということです。

 

リアルビジネスの場合、都会で勝負せず地方で勝負するのも絞り込みのひとつです。

 

ブログも絞り込みが大切です。

 

例えばトレンドブログを書いている人なら、

何でもかんでも記事にするのではなく、「吉本のお笑い芸人に特化したブログを書く」といったようなことです。

 

「吉本のお笑い芸人の情報については誰にも負けない」

 

それぐらい専門性が高くなれば、吉本芸人がニュースになったときに真っ先に読んでもらえます。

 

それは「○○ブログと言えば吉本芸人」という認知ができているからです。

 

読者からしても、普通のトレンドブログの吉本芸人の記事を読むよりもメリットがあるわけです。

 

さらに絞り込んで「東京吉本の芸人」に特化したブログにすることもできます。

 

ここまで絞れば自動的にナンバー1になることができるでしょう。

「東京吉本の芸人といえば○○ブログ」という認知が簡単にできます。

 

このブログも絞り込みをすることで他のブログと差別化しています。

 

ほとんどのブログは「アフィリエイト」に関する情報発信が中心です。

彼らと真っ向勝負をしても勝ち目は薄いわけです。

 

だから、このブログにはアフィリエイトに関する記事がありません。

 

ブログ市場の多数派を狙うのなら、アフィリエイトを狙うのが王道です。

でも、あえてアフィリエイトを狙わないことで他のブログと差別化しています。

 

代わりにSEO対策とアドセンスに特化した情報を発信しています。

 

この2つの分野の情報がここまで充実しているブログはなかなかありません。

 

おそらくこのブログを定期的に読んでくれる読者さんは、

SEO対策orアドセンスといえばアポロ」と認知してくれているのではないかと勝手に思っています。

 

仮にそうでなかったとしても、

このまま情報発信を続けていけば間違いなくそのように認知されるようになります。

 

ちなみにSEO対策はさらに細分化していて、

Bingに関する情報をどこよりも多く発信しています。

 

Bingに関する情報発信をしている人はほぼいないので、

簡単にBingのSEO対策の第一人者になることができるからです。

 

GoogleもE.A.T(専門性・権威性・信頼性)を重視する傾向が強くなってきています。

 

世の中の流れだけでなく、検索エンジンまでも専門家を求めるようになったということです。

 

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