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Threads(スレッズ)は流行る?流行らない?

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Threadsが話題になってますね...。

 

テレビで取り上げられたおかげで日本でも盛り上がりを見せていますが、果たしてThreadsは流行るのでしょうか?

 

 

ちなみに僕は利用していないです。

そして今後も参入するつもりはありません。

 

 

数年前Clubhouseが流行っていたときに、「Clubhouseはすぐ廃れる」という記事を書きましたが、その時と同じニオイがします。

 

www.specializedblog.com

 

 

早くも飽きられてるThreads

「利用者が1億人を突破した」ということで話題になってるThreadsですが、早くも飽きられている模様。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに「Threads boring」で検索しても大量の投稿が見つかります。

 

あのBusiness Insiderにも「Threadsは企業にとって退屈な遊び場になるだろう」とボロカスに言われる始末。

 

www.businessinsider.com

 

「1日中ブロッコリー食べてるほうがマシ」と言われる始末

 

 

まだサービスが始まったばかりですが、もう暗雲が立ち込めている感じがしますね。

 

秒で飽きる人が続出

この記事を一度投稿した後にTwitterで「Threads 飽きた」で検索してみました。

 

結果がこちら。

 

数が多すぎてキャプチャしきれなかったので、これらはほんの一部です。

 

大コケすることはないかと思ってましたが、これはClubhouseの二の舞いになりそうな予感がしてきました。

 

 

海外では「Threadsはコケる」という予想も

 

スレッズが今後どうなっていくか海外の情報を調べてみると、「コケる(失敗する)」と予想しているサイトがいくつも見つかります。

 

そのような予想をされても仕方ない要因がThreadsにはいくつもあります。

 

ここからはThreadsがコケるであろう理由について僕なりの見解をお話します。

 

Twitterの代替アプリは他にもある

実はTwitterの代替アプリには他にもあります。

 

mastodon.social

 

Threadsよりもずいぶん前から運用されているサービスで、利用者もTwitterには遠く及ばないもののコアなユーザー達に愛用されています。

 

日本人でも少ないですがユーザーはいます。

 

海外の人がTwitterの引っ越し先として最初に考えていたのは、ThreadsではなくMastodonだったといわれています。

 

 

Threadsがつまらない(流行らない)理由

①これといった特徴がない

中身はTwitterやInstagramとほぼ同じで、これといった特徴がない。

 

わざわざゼロから新しいアカウント立ち上げる手間をかけるほどの価値があるかというと、前述の反応からもわかるとおり「ない」といえるでしょう。

 

現状人気のあるSNSにはそれぞれ独自性があります。

 

  • Facebook→リアルの知り合いと交流
  • Instagram→華やかさ、ビジュアル要素
  • Twitter→トレンドがわかる、気軽さと匿名性
  • Tiktok→ショート動画
  • Pinterest→ビジュアルサーチエンジン
  • LinkedIn→ビジネスに特化

 

 

 

Threadsに関しては、Twitterがすでに存在しているのであえて使うメリットもないように思います。

 

②発信者・フォロワーがほぼ同じ

「Threads立ち上げたんでフォローしてください」

おそらく多くの人がこういう投げかけをしているはず。

 

つまりほとんどの人は、「別媒体ですでにフォローしている人」とフォローするだけ。

 

発信者が同じなので、結局コンテンツも他媒体と似たような感じ。

 

他媒体の投稿をコピペして発信することもあるので、そうなるとまったく同じ発信を複数のプラットフォームで見ることになります。

 

要するに「わざわざThreadsを使う理由がない」わけです。

 

プラットフォームが廃れる一番の理由は「コンテンツがつまらないこと」。

 

Netflixのコンテンツがつまらなかったら、おそらくあなたはNetfilixを使わないはず。

 

無料の媒体であったとしても時間の無駄になるので、「使わない」という選択をする人はたくさんいるでしょう。

 

③今さら新しいSNSいらない

僕は個人的にSNSの何が面白いのかわからないのですが、SNSそのものに飽きてしまったという人も少なくないのではないでしょうか?

 

「SNS疲れ」という言葉があるように、SNSにうんざりしている人も結構います。

 

要するに、今さら新しいSNSが始まったところで、「使いたいとは思わない」という人もいるということ。

 

今までより余計に時間と手間がかかりますからね。

 

しかもコンテンツがつまらないのであれば、もはや時間の無駄でしかない。

まったくもって使う理由がないわけです。

 

時間が足りない

ビジネス発信者の多くは、おそらく今の活動だけで手一杯のはず。

 

新しい媒体で情報発信を始めたとしても、まともに手が回らない可能性が高いのではないでしょうか?

 

そうなると、Threadsも中途半端になる可能性が高いわけです。

 

「忙しくて時間が足りない」という人は、他媒体の投稿をコピペするだけかもしれません。

 

そうなると前述の通りコンテンツがつまらなくなり、Threadsを利用する理由がなくなってしまいます。

 

扇動される側からの脱却

 

Clubhouseが流行ればClubhouseに飛びつき、ChatGPTが話題になればChatGPTにハマり、Threadsが始まればThreadsにも手を出す。

 

一般利用者なら仕方ないかもしれませんが、ビジネス発信者ならせめて「使うべき理由」を自分で判断できる力は養っておきたいもの。

 

「流行っているから」

 

というミーハーな理由で何にでも手を出していたら、いつまでたっても扇動される側のままです。

 

上記3つの共通点は、「大手メディア(テレビ)に取り上げられた」ということ。

大きなブームになったのはそれが主な要因です。

 

Clubhouseに熱狂していた人は、今でも使っていますか?

 

もし使っていないのなら、それはClubhouseが良いから使っていたのではなく、単純に周りに流されていただけかもしれませんよ。

 

(続報)わずか1週間でアクティブユーザーが半減

あっという間に登録者が1億人を突破したThreadsですが、その後の減速っぷりも驚異的な勢いです。

 

Fortune.comの情報によると、わずか1週間でアクティブユーザーの数が半数になってしまったとのこと。

 

 

このままだと一瞬でオワコン化する可能性すらありますね。

 

だとすると、Threadsに使った時間と労力が無駄になってしまうかもしれません。

 

まとめ

 

 

Metaが運営しているSNSなので大コケはないかもしれませんが、Threadsは失敗に終わるのではないかと僕は考えています。

 

もし利用を迷っているのであれば、「自分が本当に使うべきかどうか」をきちんと判断したほうがいいです。

 

中途半端に手を出したら、貴重な時間を無駄にしてしまうことになりますから。

 

 

 

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