「Udemyは儲からない」なんて情報を目にすることがありますが、僕はまったくそう思いません。
むしろ数あるプラットフォームの中でも最も稼ぎやすい媒体だと思います。
僕もUdemyだけで収益(売上ではない)が1000万円を突破しました。
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これでも「儲かるとは言えない」と言われたらそれまでですが、ほとんどの人はそう思わないはず。
半不労所得(しかも今後も持続する)で1000万円ですから、労働収入の3000万円ぐらいの価値があるのではないかと個人的には思っています。
- Cost of Inaction
- すぐに動く
- 準備に時間かけすぎ
- ヒット商品を生み出す方法
- 媒体の攻略法を理解する
- 小さなお金を馬鹿にしない
- 絶対にやめない
- 自分で売る努力をする
- Udemyで稼ぐための戦略(動画)
- 実績を出しているプレーヤーのサポートを受ける
- さいごに
Cost of Inaction
Cost of Inactionとは「行動しないことによって生じる損失」のこと。
例えば、僕がUdemyをやっていなかったら、この1000万円は手に入っていなかったわけです。
つまり、「1000万円損している」と解釈することもできるわけです。
多くの人はこのCost of Inactionを意識していません。
行動しないことによって様々な損失が生じていることに気づいていないのです。
すぐに動く
Udemyでも行動しない損失は大きい。
行動を先延ばししているうちにライバルが参入してしまい、市場を開拓されてしまうからです。
後発参入になればなるほど不利な状況で戦うことになります。
例えば、僕のCanvaマスタークラスには4000名近い受講生がいますが、もしあなたが今からCanva講座を作ろうと思ったら、僕の講座と競合することになるのです。
受講生ゼロの状態でそういう強豪と渡り合うのは難しいですよね?
でももしあなたが僕よりも先にCanva講座を出していたら、ひょっとしたら立場が逆転していた可能性だってあるわけです。
準備に時間かけすぎ
ビジネスには成果を出すための戦略というものがあります。
コンテンツ販売に関して言うならば、とにかく早く動きコンテンツを量産するのが成果を出す秘訣。
売れなくても赤字リスクはほぼないのだから、慎重になりすぎるのは時間の無駄だからです。
じっくりとリサーチして準備にたっぷりと時間をかけるのは、膨大なコストを投じている大企業がやること。
個人ビジネスでそんなことしてたら、とてもビジネスは成り立ちません。
コンテンツ1つ作るのに半年かけてたら、年間2個、10年間で20個しかコンテンツは作れません。
それで果たしてビジネスとしてやっていけるでしょうか?
ヒット商品を生み出す方法
僕の場合、収益のうち約200万円はCanvaマスタークラスによるものです。
このような大ヒットコースを作ることができれば、1000万円に到達するのはそれほど難しくありません。
とはいえ、大ヒットコースはそんなに簡単に生み出せるものではありません。
普通の人が大ヒットコースを生み出す2つのポイントを紹介します。
①とにかく量産する
「下手な鉄砲も数打てば当たる」ではないですが、20本も30本もコースを作っていれば1つぐらい当たりが出るものです。
時間をかけて狙い撃ちするよりもそっちのほうが当たる確率は高いのです。
僕もCanvaマスタークラスは狙ったわけではありません。
たくさん作っている中でたまたま大ヒットしただけです。
センスのある人は狙い撃ちしても当たるでしょうが、そうでない人は量産するほうがいいと思いますね。
②コンテンツを育てる
コースを販売したらほったらかしにするのではなく、とにかくコンテンツを育てること。
最初は売れなくても育てているうちに化けることがあります。
僕のCanvaマスタークラスもリリース時は約6時間のコースでした。
そこからブラッシュアップを続けた結果、本記事執筆時点で約14時間のコースまで育っています。
他を圧倒するぐらいずば抜けた講座を作ることができれば、爆発的な販売数を獲得することも可能です。
媒体の攻略法を理解する
Udemyで稼ぐための戦略を理解せずにコンテンツだけ投稿しても稼げるようにはなりません。
そして大半の人がそれに当てはまります。
つまり、あなたも何も知らずにUdemyを参入したら、その中の一人になってしまうということです。
Udemyで稼ぐコツは「プラットフォームの攻略法を理解すること」。
くれぐれもUdemyプレイヤーでない人のアドバイスは聞かないこと。
参入する前にUdemyのことをしっかりと研究しておくことが大事です。
下の動画でお話してますが、僕の言われた通りにやったクライアントは大きな結果を出すことができています。
小さなお金を馬鹿にしない
コンテンツ販売は初期の頃は特に儲かりません。
月数百円しか稼げないのは当たり前。
そのため一攫千金を目指す人ほど挫折しやすいです。
そういう人は小さなお金を馬鹿にして「割に合わない」と言って、すぐに辞めてしまいます。
その小さなお金を積み重ねていけば大きなお金になるんですけどね。
稼げるようになるまでに辞めてしまうのです。
Udemyもしかりで最初から大金が稼げるなんてことはめったにありません。
最初は月数百円からスタートするのが普通なんです。
それが理解できていないと、自らチャンスを手放すことになるので注意が必要です。
絶対にやめない
これはすべてにおいて言えることですが、「絶対にやめない」ということがUdemyで成果を出す秘訣です。
ほとんどの人は数本講座をリリースして諦めます。
でも何十本も出しているうちにヒット商品が出てくることもあるし、講座の数が増えれば増えるほど収益は雪だるま式に増えていくんです。
でもほとんどの人はその前に辞めてしまう。
だから稼げるようにならないわけです。
自分で売る努力をする
Udemy講師で稼げない人の特徴として「自分で売る努力をしていない」というのがあります。
講座を出したらほったらかしで何もしない。
完全にUdemy任せで自分で売る気がまったくない。
こういう人は伸びないです。
Udemyで稼げるようになりたいのであれば、自分で情報発信をして自力集客をすること。
その人たちが自分の講座を買ってくれて、それがUdemyユーザー購入の呼び水となるからです。
Udemyで稼ぐための戦略(動画)
Udemyで稼ぐための戦略をこちらの動画で解説しています。
きちんと戦略立てて取り組むことが結果を出す秘訣です。
ぜひ参考にしてください。
実績を出しているプレーヤーのサポートを受ける
右も左もわからない人が1人でUdemyに参入しても玉砕する可能性が高いです。
UdemyにはUdemyの戦い方があります。
それを知らずに突っ込むと成果を出すのは難しくなります。
すでにUdemy講師として実績を出しているプレーヤーからサポートを受けるのが一番の近道。
くれぐれもプレーヤーでない人のアドバイスはもらわないように。
僕が収益1000万円を突破するために実践してきたことは、こちらの講座にまとめています。
さいごに
「Udemyやりたい」って人本当に多いです。
特に最近コーチ・コンサルタントが稼げなくなってきたので、Udemyに参入する人が増えてきています。
しかし、1年経っても1つもコンテンツが完成しない人も少なくありません。
とにかくすぐ動くこと。
スマートにやろうとしすぎないことがポイントです。
もたもたしてるうちに市場が飽和して「時すでに遅し」になるかもしれませんよ。
