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Udemyは稼げないは本当か?→〇〇です。

Googleを調べると、「Udemy 稼げない」というサジェストが見つかります。

 

そう思っている人が多いということでしょうか?

「稼げない」と主張している人もいるが実際どうなのか?

 

現役Udemy講師として活動する僕が、この疑問に対する答えを述べていきたいと思います。

 

そして、これからUdemyデビューするなら、知らないと損する情報もお伝えします。

 

 

 

 

Udemyは稼げないのか?

結論から言うと、まったくそんなことはありません。

 

僕は日本円換算で800万円以上Udemyで稼いでいます。

 

僕のクライアントは、コンサル開始後8ヶ月で月収40万円稼げるようになりました。

 

 

 

 

Udemyが稼げないのではなく、Udemyで稼げない人がいるだけです。

 

「Udemyは稼げない」と言っている人はただのポジショントークか、自分が稼げなかっただけの話だと思います。

 

数あるプラットフォームの中でもUdemyほど稼ぎやすい媒体はありません。

 

www.specializedblog.com

 

オンライン講座プラットフォームにストアカがありますが、講師の収入で比較しても圧倒的にUdemyのほうが大きいと思いますね。

 

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Udemyで稼げない理由

「Udemyは稼げる」と言いましたが、もちろんすべての講師が稼げているわけではありません。

 

まったくと言っていいほど売れていない講師も山ほどいます。

そして、そういう人たちにはある程度共通点があります。

 

Udemy講師になっても稼げない理由を解説していきます。

 

 

①コースが少なすぎる

だいたい2〜4本程度コースを公開して挫折する人が多いですが、Udemyはコースの数が少ないとほとんど稼げません。

 

1人の受講生が複数の講座を購入するから収益が増えるのですが、数が少ないとこの「雪だるま効果」が小さいからです。

 

Udemyではプロモーションメール(後述)を受講生に送れます。

 

もし受講生が1000名いたら、1000名に対して宣伝メールを送ることができるということです。

 

コースの数が少ないと受講生も伸びないので、このレバレッジを活かすことができません。

 

コンテンツは同じ商品をリピート購入されることは絶対にないので、稼ぎたければ量産していく必要があります。

 

②相性が悪いジャンル

Udemyはユーザーの属性に極端な偏りがあります。


  • ビジネスマン向け
  • デザイナー向け
  • プログラマー向け

 

 

 

 

これらのジャンルは非常に相性が良いです。

 

一方で趣味系の講座は相性が悪く伸びにくい傾向があります。

 

③内容が薄い

ベストセラーや最高評価が付くような講座は、レクチャー時間が長い傾向があります。

 

短くても3時間ぐらい。

長いものだと10時間を越えるコースもあります。

 

1時間ぐらいのコースがバカ売れするのは珍しく、やはりある程度のボリュームがないとたくさん売るのは難しいと感じています。

 

「内容が薄い」というのはボリュームだけの話ではありません。

 

「受講するメリットが小さい」コースも売れにくいです。

 

例えばKindle出版に関する講座を出すとして、Kindle出版の手順を解説するだけの講座など。

 

出版方法だけではメリットが小さい。

稼ぎ方や集客方法まで教えると価値が高くなります。

 

④テコ入れをしていない

定期的にテコ入れすることで講座のクオリティが上がり、少しずつ売れるようになってきます。

 

稼げていない人は販売開始後完全放置でテコ入れをしません。

 

だから講座のクオリティが上がらないし、いつまで経っても売れるようにならないわけです。

 

Udemyは最終更新日が表示されるので、ここの表記が古いままだと「アップデートされていない講座」と認識されて売れづらくなります。

 

 

⑤プロモーションメールを使っていない

月2回までプロモーションメールが送れます。

 

プロモーションメールは「宣伝目的のメール」と呼ばれ、受講生に対して自分の講座を宣伝できるメールのことです。

 

当然受講生の数が多ければ多いほど売上は大きくなります。

 

毎月2回使えるのだから、使い切らないのはもったいない。

 

しかし、「一度もプロモーションメールを送らない」という講師も結構いるのです。

これは大きな機会損失だと思います。

 

⑥クーポンの使い方が下手

Udemyでは様々なタイプのクーポンが発行できます。

 

このクーポンの使い方を間違えると、売れるはずだった講座が売れなくなってしまうことがあります。

 

例えば、割引クーポンの価格を2000円以上に設定したり。

 

頻繁に行われるセールで1500円前後で買えることを知っているので、わざわざ割高な金額でクーポン利用で購入する必要がないのです。

 

あるいは有料購入する見込みのある人に無料クーポンを配ったり。

 

クーポンの使い方についてはこちらの記事にまとめています。

 

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⑦リストを持っていない

デビュー当初はまったく無名な存在なので、新しいコースを投稿しても誰も気づいてくれません。

 

受講生も少なく講師実績のない人のコースを買うのはリスクがある。

だから多くの人は、無難な人気コースを購入する傾向があります。

 

つまり、ただUdemyでコースを公開するだけでは売れないということ。

 

ハウスリストを持っていれば、彼らに販売することができます。

 

相手は自分のことをよく知っていて信頼も溜まっているので、購入してくれる可能性も非常に高いです。

 

まずはハウスリストに販売して実績を増やすこと。

実績が増えればプラットフォームでも売れるようになります。

 

⑧SEO対策をしていない

ほとんどのUdemyユーザーは検索で講座を見つけます。

 

検索結果に表示されなければ、どんなに良いコースであったとしても売れません。

売れるコースにするためにはSEO対策が必須だということです。

 

SEO対策をきっちりとしていれば、こんな感じで上位表示を取ることができます。

 

 

 

 

検索上位に表示されれればそれだけ購入される確率も高くなります。

 

Udemyで上位表示を取る方法はこちらで公開しています。

www.udemy.com

 

僕が伸びたのは、初期の頃からSEO対策を意識していたのが大きいと考えています。

 

⑨カテゴリ選定に失敗している

「ベストセラー」や「最高評価」のバッジが付くと、売上が飛躍的に伸びます。

 

この基準は相対的であり、カテゴリによって難易度が大きく違います。

 

競合が多くめちゃくちゃ強いカテゴリに入ってしまったら、これらのバッジを取るのは相当難しくなります。

 

例えばこういうカテゴリ。

競合が強すぎて勝てる見込みはほぼありません。

 

逆に手薄なカテゴリもまだたくさんあるので、そこを狙っていけばバッジを取るのはそれほど難しくないです。

 

さいごに

「Udemyは稼げない」と決めつけるのではなく、まずはやってみることが大切。

 

そして絶対に諦めることなく、根気強くコースを出し続けていくことが重要です。

 

うまくいけば多額の不労所得が手に入るだけでなく、冗談抜きで人生が好転するぐらい劇的にビジネスも加速します。

 

 

後発参入者のためのUdemy攻略マニュアルはこちら。


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