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【物申す】Kindle出版プロデューサーは必要か?

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僕の身近にもKindle出版プロデューサーをやっている(いた)人がいるので、今回の記事はアンタッチャブルなテーマで取り扱うか迷いました。

 

しかし、いちKindle出版者として思うところがあるので、リスクを承知でブログを書くことにしました。

 

最近は落ち着きましたが、ちょっと前にKindle出版がブームになったことがあります。

 

それに伴い「Kindle出版プロデューサー」と呼ばれる人たちも急増。

 

中にはきちんと成果を出している人もいますが、実力の伴わない名ばかりプロデューサーも多いので注意が必要です。

 

 

Kindle出版の現状

Kindle電子書籍出版は非常に参入障壁が低いです。

 

顔出し名前出しは必要なく、文字さえ打てれば誰でも出版できるので、ブログ感覚で本を出している人も少なくありません。

 

外注やAIを使えば自筆する必要すらなく、そのため参入者が大量に増え質の低い本がKindle上に溢れかえることになりました。

 

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とてつもない数の書籍がKindle上に存在するため、「見つけてもらうことすらできない」という本も数多く存在します。

 

ほとんどリストが取れない

 

ひと昔前は電子書籍の中で無料プレゼントをあげるだけでリストが取れました。

 

しかし、今ではたくさんの人が無料プレゼントをあげるようになったため、読者に免疫ができてしまいリスト取りが難しくなりました。

 

ゴミレベルの無料プレゼントも少なくないため、「もらってもどうせ大したことない」と思っている人も増えてきました。

 

そして読者の多くが「登録したらセールスかセミナーの勧誘が来る」ということを理解しているため、この手法は通用しにくくなっています。

 

Kindle出版によるリスト取りのためにウン十万払ってプロデュースしてもらうなら、そのお金を広告に使ったほうがよっぽど集客できます。

 

Kindle出版のリスト取りのやり方は、こちらの無料音声コンテンツでお話ししています。

 

 

電子書籍出版マーケティングオーディオセミナー

 

 

 

 

自力で出せる

 

Kindle出版の最大のメリットは、「お金を使わずに自力で出版できる」こと。

最初の頃こそ苦戦するかもしれませんが、慣れればめちゃくちゃ簡単に出版できます。

 

ポイントは「お金がかからない」というところ。

 

お金がかからないからメリットなのであり、そこにお金を投入してしまうとリスクになってしまうわけです。

 

表紙作成を外注する人は多いですが、表紙作成代すらペイできない人もたくさんいます。

 

ウン十万円もするプロデュース費なら、「10年かけてもペイできない」なんてことも普通にあるのです。

 

月に数百円程度しか稼げない人もザラですからね。

 

下手したら一生かかってもペイできない可能性があります。

 

 

 

本人にプレイヤーとしての実績がない

 

「自分自身にプレイヤーとしてのKindle出版の実績がほぼない」

 

というプロデューサーの人は多いです。

というか僕の見る限り、ほぼこれに該当します。

 

要するに、「素人がプロデュースをしている」ということ。

 

自身が電子書籍をほとんど出してない(しかも稼げていない)のに、そんな人からプロデュースされて果たして成果が出るでしょうか?

 

「まったく出ない」

 

とは言いませんが、その可能性は極めて低いといえるでしょう。

 

Webマーケティングをやったことがない人に、Webマーケティングを習うようなものです。

 

プレイヤーとしての実績がないということは、「起業塾などで習った机上のノウハウしか教えられない」ということです。

 

記念出版で終わる可能性が高い

「私のプロデュースを受ければベストセラー確約します」

 

みたいなウリをアピールしている人がいますが、そもそも売り上げランキングとは流動的なものであり、確約などできないはず。

 

要するに、そこには人為的な操作(=インチキ)が働いているということ。

 

そういうズルをしてベストセラーをとっても、本の中身が伴っていなければ信用を落とすだけです。

 

「ベストセラー〇冠獲得!」

 

みたいな人ってめちゃくちゃ多いですが、誰でも確実に取れるベストセラーに果たして価値はあるのでしょうか?

 

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瞬間最大風速的に売れても、その後まったく読まれなければ意味がありません。

 

そして、「ベストセラー〇冠」の多くがこれに該当します。

 

 

一度不正に手を染めるとそれが当たり前になってしまうので、そういったことはしないようにしましょう。

 

Kindle出版に携わるプロなのだから、不正をあっせんするのではなく業界を健全化するほうに尽力してほしいものです。

 

 

ちなみにAmazonのベストセラーランキングは1時間ごとの更新なので、ベストセラー取れるのはほんの一瞬だけです。

 

「ベストセラー〇冠取りました」

 

なんて人はたくさんいるので、ブランディング効果もほとんどありません。

(ユーザーも薄々感づいてきている)

 

彼らにプロデュースしてもらった人たちのその後を追えば、実際のところどうなのかがわかると思います。

 

  • 出版して満足
  • ベストセラーとって満足

 

みたいな記念出版でよいのであれば、プロデュースを依頼するのはありだと思います。

 

次々と姿を消したKindleプロデューサーたち

 

昨年ぐらいまでは、Kindle出版プロデューサー(またはサポーター)と呼ばれるひとが大量にいました。

 

しかし最近では彼らを見かけることが少なくなってきました。

 

数か月~1年以上前から放置状態のSNSアカウントも数多く存在します。

 

もしビジネスがうまくいっているのであれば、なぜ活動をストップする必要があるのでしょうか?

 

要するにそういうことです。

 

非常に言い方は悪いですが、「情報弱者」を対象としたビジネスであることが原因として考えられます。

 

ちょっと前まではKindle出版のことを何も知らない人が多かったので、それなりに稼げたのかもしれません。

 

50万円以上するKindle出版塾もあるみたいですが、Kindle出版にそんなに払うなんて普通に考えたらありえないです。

 

1円も使わずに自分で(簡単に)出版できますからね。

しかも、印税収入なんてほとんど稼げない。

 

今ではKindle出版の実情を知っている人が増えてきたので、以前ほど稼げなくなってしまったため廃業するプロデューサーが続出したのでしょう。

 

多くのKindle出版プロデューサーが廃業した理由

端的に言うと、「ライバルが多すぎたから」です。

 

Kindle出版プロデューサー養成講座のような塾がたくさんありますが、そこに通う受講生たちは卒業後にライバルになります。

 

彼らと限られたパイを奪い合うことになるわけです。

 

しかも同期生だけではなく、先輩や後輩のプロデューサーもライバル関係になるわけです。

 

そんな中で選ばれる存在になるのは大変。

 

数人はクライアントを獲得できても、その後が続かずに消えていくパターンが多いです。

 

これはKindle業界に限った話ではありません。

「〇〇養成講座」を経て自分のポジションを選択する場合は要注意です。

 

 

Kindle出版プロデューサーになりたい人へ

 

もしあなたが心から「Kindle出版プロデューサー」になりたいのなら、ぜひなっていいただきたいと思います。

 

しかし、「なんか儲かりそうだから」という理由なのであれば、やめておいたほうがいいと思います。

 

自分に合わない、情熱のないビジネスを選択してもうまくいきません。

 

「Kindle出版プロデューサー」という肩書が固定されてしまうことで、その後の方向修正も難しくなる恐れがあります。

 

せっかくやるのであればプロ意識を持ってやってほしいと思います。

 

不正を斡旋するのではなく、業界の健全化につながる活動をするのがプロとしての正しい姿勢ではないでしょうか?

 

さいごに

Kindle出版プロデューサーに対してマイナスな見解ばかりになってしまいましたが、もちろん素晴らしい方々もいらっしゃいます。

 

執筆、編集などが苦手という人は彼らの力を借りるのもあり。

 

ただし、「金額が適正であるか」と「誰に依頼するか」はきちんと吟味してから決めたほうがいいです。

 

Kindle出版業界の実情も知っておくことをおすすめします。

 

「ベストセラーとれば不労所得で大金が稼げる」

 

といった甘い話に騙されることもなくなるからです。

 

 

 

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