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コンテンツマーケティングで永続的売り上げを生み出すファンを作る方法を伝授

ライバルと差別化し読者に感謝され2020年以降も生き残り続けるブログの書き方

ビジネスは業界ごとに4つのステージがあると言われています。

 

  • 導入期
  • 成長期
  • 成熟期
  • 衰退期

 

このステージの見極めをしないまま参入してしまうと、

とんでもない失敗をしてしまうことになります。

 

導入期や衰退期に参入すると稼げないまま終わってしまう可能性があります。

 

導入期はまだ世間に認知されていないステージです。

 

先行者利益というアドバンテージがありますが、

世の中に認知してもらえるまで時間がかかるので、

無名の個人が参入すると相当苦労します。

 

衰退期はその名の通り衰退へ向かっているステージです。

 

かつて一世を風靡したミ〇シィですが、

今から利用を始めるユーザーも少ないだろうし、

このプラットフォームでビジネスをしようとする人もいないでしょう。

 

僕の勝手な推測ですが、ブログやアフィリエイト業界は、

成熟期の後半あたりにいるのではないかと考えています。

 

 

 

今まで通りの手法は通用しなくなる

ブログやアフィリエイトで稼ぐための鉄則は、

 

「需要の高いキーワードを見つけ出し、ユーザーの悩みを解決する記事を書く」

 

という手法です。

 

成長期までであれば、このやり方をなぞるだけで誰でも稼ぐことができました。

 

需要と供給のバランスが需要のほうが多めだからです。

そして参入者=ライバルの数もそこまで大きくありません。

 

市場が成熟期に入ると、業界内での力関係がある程度決まってきます。

 

コンビニ業界で例えるなら、

1位セブンイレブン、2位ファミリーマート、3位ローソンといった感じです。

 

大体どこの業界も不動の1-3位が存在することが多いです。

 

成熟期はその業界がピークを迎えるステージなので、

参入者の数も増える傾向があります。

 

ブログ業界でも成長期にうまくいった人が上位に君臨し、

大量の新規参入者はその手法を真似て勝負します。

 

そうすると、似たり寄ったりのブログ(サイト)が大量生産されることになります。

 

 つまり、今までの成功手法をなぞるだけでは、

ライバルと同じようなコンテンツしか作れず差別化ができないということです。

 

差別化ができないということは、「あなたでなければならない必然性がない」ということになります。

 

そのため、見込み客を簡単にライバルに奪われてしまいます。

ユーザーにとってあなたのブログを読まなければならない理由がないからです。

 

アフィリエイターよりもブロガーが有利になる

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アフィリエイターは数百ものサイトを管理していますが、

ブロガーは基本的に1つ(多くても5つ程度)のブログをコツコツ育てます。

 

数百ものサイトを作ろうと思った場合、

すべての分野の勉強をすることは時間的に不可能です。

 

つまり、ほとんどがネット上に落ちている情報を拾ってきて適当に作成したサイトだということです。

 

その分野に関して情熱もなければ大して造詣も深くありません。

 

ブロガーが特化ブログを書く場合、

基本的に自分の好きなことや興味のあることをテーマにします。

 

したがって、必然的に情報が濃くなります。

その分野の探究をすることが好きでたまらないからです。

 

表面的な情報を拾ってきただけでは独自性は生まれませんが、

自分が好きなことを発信することは「自分そのもの」を表現することにもなり、

そこに独自性が生まれます。

 

Googleも独自性をかなり重視しています。

 

Wikipediaは一つあれば十分で、残りのサイトは邪魔以外何物でもないからです。

 

www.specializedblog.com

 

ライバルと差別化し読者に感謝され2020年以降も生き残り続けるブログの書き方

 

潜在ニーズに訴えかける

 

例えば「ダイエット サプリ」というキーワードで記事を書くとします。

 

王道の手法になぞって書くならば、

「このサプリを飲むことであなたの悩み(ダイエット)は解決します!」という内容の記事が出来上がります。

 

ほとんどの人はその商品がいかに素晴らしいかということを力説して、

見込み客を納得させようとします。

 

しかし、この手法はたくさんの人がやっているので、

見込み客にとってあなたから商品を買う必要性がありません。

 

同じような情報が書いてある他のサイトを見つけたら、

簡単に浮気されてしまいます。

 

このような表面化したニーズ(顕在ニーズ)だけに訴えかけても見込み客には響きません。

 

見込み客すら気づいていないニーズ(潜在ニーズ)に訴えかけることで、

見込み客の心に響く記事を書くことができるようになります。

 

例えば、食べ過ぎが原因で太ってしまったと思っているユーザーがいたとします。

 

その人に食事制限によるダイエットを教えてあげることは、

顕在ニーズに訴えかけることになります。

 

「でも実は痩せられない理由は、睡眠に原因があったのです!(※)」

のようなユーザーも気づいていない問題点を指摘してあげることが、

潜在ニーズに訴えかけるということです。

 

(※・・・架空の設定です。)

 

その記事を読んだユーザーは、

「そうか、実は食事ではなく睡眠が原因だったのか」と気づきを得ることになります。

 

うまく行けばあなたのファンになるかもしれません。

 

www.specializedblog.com

 

睡眠という潜在ニーズに気づかせてあげて、

睡眠改善の商品を紹介すれば高確率で売れるでしょう。

 

悩みの先にある問題点を指摘する

先ほどの潜在ニーズは、表層化した悩みの手前にある問題点でした。

 

今度はその表層化した悩みの先にある問題点を指摘してあげます。

 

ダイエットの先にある問題点といえば、

「異性にモテない」「自分に自信が持てない」などです。

 

普通にダイエットサプリを紹介するだけでなく、

その悩みの先にあるこれらの問題を指摘することで、

「異性にモテる方法」や「自分に自信を持つ方法」などの商材も売れます。

 

そういった商材をセールスすることは、

ユーザーに迷惑がられるどころかむしろ感謝されるようになります。

 

商材が良いものであれば、その人はあなたを恩人と思うかもしれません。

 

まとめ

 

普通に悩みを解決する記事を書くだけでなく、

潜在ニーズと悩みの先にある問題点を指摘するだけで、

読者から感謝される記事を書くことができるようになります。

 

  • 顕在ニーズ
  • 潜在ニーズ
  • 顕在ニーズの先にある問題点

 

この3つをすべて解決するような記事を書くように心がけましょう。

 

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