第2ブログではお伝えしましたが、読んでいない人もいると思うので改めてご報告します。
先日アマゾンのKindleで電子書籍を出版したとお伝えしましたが、
その書籍が「海外教育・留学」部門でランキング1位を獲得しました!
内容が英語に関するものなので、このブログの読者の人はおそらく読んでいないと思います。
現在2冊目の原稿を執筆中ですが、4冊目あたりでKindleの攻略法に関する書籍を出版する予定ですのでぜひチェックしてみてください。
3/20 2冊目の電子書籍を出版しました!
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アフィリエイトはまだまだ稼げる。だが...
おそらくブログ収益化をしている人の9割近くがアフィリエイトをしていると思います。
僕もアフィリエイトをしていますが、
あくまでも軸足はアドセンスでアフィリエイトはたまにやるぐらいです。
アフィリエイト市場は年々拡大しており、これからもブログで稼ぐことは十分可能です。
このブログで何度もお伝えしていますが、
僕はブログ収益化をしている方々に「自分の商品を持つ」ことを推奨しています。
昨今のコロナウィルスの影響でアフィリエイト業界にも大きな影響が出ています。
広告主の撤退によって収益が激減した人もいます。
収益の柱をアフィリエイトに依存するというのは、
非常にリスクがあるのです。
そして、アフィリエイトの問題点はもう一つあります。
これからますます不景気が加速し副業を始める人が増えてくると、
ブログに参入してくる人の数は比例して増えてきます。
その9割以上は勝手に消えていくので気にしなくてもいいですが、
残りの1割の優秀な人々と戦わなければなりません。
アフィリエイトの一番の問題点は差別化ができないことです。
サイトが10個あってすべて同じ商品をアフィリエイトしていたとします。
そうすると、ユーザーからしてみたらどのサイトから購入しても大差ないわけです。
よほどの事情がない限り「このサイトから購入しよう」などとは思いません。
ということは、参入者の母数が増えれば増えるほど、
一人当たりの取り分が分散してしまうということです。
(大多数は検索上位が持っていく)
普通のビジネスであれば同じ商品を扱っていても、
値引きをするなどで差別化できます(おすすめしませんが)。
しかし、アフィリエイトの場合は価格も自分の裁量で決めることができないため、
差別化することは極めて難しいです。
だから、ライバルサイトが自分よりも上位に表示されたら、
簡単に収益を奪われてしまうということです。
永続的に安定したビジネスを確立する方法
少し前に「ブログはオワコン」といった発言がネット上で散見されたのは、
ビジネスモデルが「検索エンジン」と「アフィリエイト」に依存していたからです。
検索エンジンに依存するということは、
Googleがアルゴリズムを変更したら一瞬にして収益が吹き飛ぶということです。
アフィリエイトに依存するということは、
広告主の事情によって収益が大きく左右されるということです。
これらの要因は自分でコントロールすることができないので、
非常に不安定なビジネスモデルなのです。
Googleのアップデートで多くの人々が稼げなくなっていく一方で、
安定して大きな利益を出し続けている人もたくさんいます。
両者の違いは何か?
後者はDRMを駆使して、「読者との信頼構築」と「自社商品の販売」に力を注いでいました。
ファンができればアルゴリズムの変動で検索順位が落ちても、
売り上げが激減することはありません。
彼らはそもそも検索エンジンから流入してこないからです。
ファンや信者は新しい商品を販売すれば毎回買ってくれます。
LTV(ライフタイムバリュー)が高いのがこのビジネスモデルの特徴です。
アフィリエイトのお客さんというのは大部分が一見客です。
何度も同じサイトから商品を購入してくれる人というのはまれで、
信頼関係もないのでほとんどが一度商品を購入したらそれで終わりです。
つまり、永久に新規顧客を開拓し続けないといけないということです。
このビジネスモデルが危ういことは説明するまでもありませんね。
ネットでもオフラインでも儲かっている会社というのは、
リピーターがたくさんいる会社です。
自分の商品を販売するということは、
その時点ですでに差別化ができています。
自分のブランド力があれば、
「○○さんの商品だから」という理由だけで購入してくれる場合もあります。
まったく同じ商品というものはこの世に存在せず、
価格や特典、保証なども自分で自由にコントロールすることができます。
だから、アルゴリズムが変動しようが広告主が撤退しようが、
その煽りを受けることは一切ないのです。
僕はブログを始めた当初からアフィリエイトによる収益化を考えていなかったので、
読者との信頼関係構築とファン創造のことだけを考えて情報発信をしてきました。
だから、極端な話99人に嫌われても1人の強烈なファン(信者)ができたのなら、
僕としては成功になるわけです。
その1人のファンが永続的に僕の商品を購入してくれるのなら、
99人の一見客のもたらす利益よりもLTVで換算すると大きくなるからです。
自分のUSPを活かした商品づくりをする
USPとはUnique Selling Propositionの略で、
日本語で説明すると「独自の売り」という意味になります。
このUSPが強烈であればあるほど他者との差別化要因となり、
競争することなく一人勝ちをすることができます。
USPとは一つだけではありません。
例えば僕のUSPの一つに「海外在住」や「英語スキル」があります。。
でもこれだけでUSPの伝え方としては十分ではありません。
「見込み客にとって何が得られるのか?」が伝わらないからです。
見込み客の「だから何?」に応えることができていないということです。
僕がかなり後発組であるにもかかわらず、
SEO対策やKindle出版で結果を出すことができたのは、
海外在住というアドバンテージや英語スキルを活かして、
海外の最先端の情報にアクセスすることができたからです。
Kindleの電子書籍出版もアマゾンのアルゴリズムやKindleの攻略法を、
海外の情報ソースにアクセスすることで手に入れていたから、
初めての出版であるにも関わらずランキング1位を獲ることができたのです
つまり、僕のUSPを見込み客に正しく伝えるならば、
「最先端の情報にアクセスすることでワープ(時間短縮)できる」
ということです。
これが見込み客にとって得られる結果(=ベネフィット)です。
まとめ
これから自分の力で稼いでいきたいという人は、
自分の商品を持つことをおすすめします。
何かに依存するということは非常にリスクが高いです。
アマゾンの電子書籍は僕の商品の一つに過ぎません。
今はコンサル生向けに、SEO対策、アドセンス、DRM(メルマガ)、コピーライティング、電子書籍出版をパッケージにした商品を企画しているところです。
さらに上級コースとして、コンサルビジネスとして独立するための商品も考えています。
こうやって自分の商品を持っておけば、
今回のコロナウィルスのようなことがあっても、
収益が激減するということはないのです。
特に僕の場合、(海外在住という立地の問題もあり)対面コンサルではなく、
ZOOMやチャットワークによるバーチャルコンサルに特化しているので、
自宅からでも仕事をすることができるわけです。
アフィリエイトがダメだというわけではありませんが、
収入の柱は複数持っておくことをおすすめします。
Kindleの上位表示アルゴリズムを、
特別価格で販売しています。
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