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日本と海外の2拠点生活を実現する方法

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ちょっと前に、「海外移住する日本人の数が過去最多」というニュースがありましたね。

 

よほど大きな変化がない限り、日本が衰退していくのは火を見るよりも明らか。

 

それは単純に人口減少だけの問題ではなく、政治への不満や子供の教育といった背景も影響しているのでしょう。

 

物価や税金は上がっているのに、平均収入は過去20年ほとんど上がっていない。

 

「このままではヤバい」

 

と感じる人が少なくないのもわかる気がします。

 

 

僕も日本を離れて今年で13年が経ちます。

今はカナダで起業をしてビジネスをしながら暮らしています。

 

 

不便に感じることもありますが、日本にいたときよりもストレスなく生活することができています。

 

海外移住は年を取ればとるほど難しくなります。

 

ビザ取得ももちろんですが、海外生活への適応力が低下するからです。

 

今日は海外進出を考えている人のために、日本と海外の2拠点生活をする方法について解説していきます。

 

 

ビザの問題

海外移住する上で最大の壁となるのがビザ取得。

 

「好きな国に住める」と思っている人も多いですが、実際はその逆でビザが取得できる国はごくわずか。

 

しかもそのビザ取得も決して容易ではありません。

 

つまり、ほとんどの人は「海外移住したくてもできない」というのが実情です(ワーホリ等除く)。

 

実力に加えて運の要素も絡むのが海外移住。

 

僕がカナダに住むことができたのも、運(タイミング)がよかったからです。

 

ビザの仕組みについてはこちらの記事で説明しています。

www.apollosblog.com

 

仕事の問題

仮に海外移住できたとしても、英語(もしくは現地語)がまともに話せない場合、ほぼ100%日系企業で働くことになります。

 

そして、永住権やオープンビザが取得できなければ、永遠にその企業のために働き続けることになるのです。

 

会社が潰れたり解雇されたりしたら、在住資格も同時に失うことになります。

 

つまり、日本に帰国せざるを得ないということ。

 

コロナの影響で本帰国した日本人も多いと聞きます。

それはこういったことが影響しているのでしょう。

 

言葉の問題

仮に永住権やオープンビザを取得したとしても、現地の言葉がまともに話せないのであればローカル企業で働くのは難しいです。

 

よほど秀でたスキルでもない限り、言葉のままならない外国(日本)人を雇う理由がないからです。

 

言葉をほとんど必要としない肉体労働なら可能性はあります。

ただし、給料はかなり低いです。

 

 

発展途上国では日系企業のほうが現地企業よりも給料が高い場合がほとんどですが、カナダ含む先進国では日系企業のほうが給料が安いケースも多々あります。

 

海外出稼ぎのニュースを見て「海外で働けば儲かる」と思っている人がいますが、あれは現地企業やチップがもらえる仕事についた場合の話。

 

日系企業に就職してもそのような収入になることはまずないでしょう。

 

カナダも今物価がどんどん上がってます。

(最低賃金も上がってますが)

 

自分で稼ぐ力を身につけないと、会社からの給料だけでは「暮らしていくのがやっと」という状況でしょう。

 

「海外移住者こそビジネスをやるべき」と僕が主張するのは、そういう理由があるからです。

 

www.specializedblog.com

 

日本と海外の2拠点生活を実現する方法

僕が本記事で2拠点生活をおすすめしてるのは、ビザ取得や収入の問題があるからです。

 

観光ビザであれば3か月~6カ月(国による)程度滞在資格が得られるので、日本と海外をノマド的に行き来することが可能です。

 

あくまで観光ビザなので、「在住」ではなく「滞在」という扱いになりますが。

 

今の時代インターネットを使えば、ノマド的に2拠点生活を実現することは十分可能です。

 

日本人相手にビジネスができるので、言葉の心配もありません。

 

日本と海外の2拠点生活におすすめのビジネス

インターネットを使ったビジネスといっても、物販や転売などはおすすめできません。

 

なぜならこれらのビジネスでは、時間的自由や場所的自由を手に入れることはできないから。

 

おすすめは「コンテンツ販売ビジネス」です。

 

www.specializedblog.com

 

コンテンツ販売であれば、時間や場所に縛られることなく収入を得ることができます。

 

僕もコンテンツ販売で海外で暮らしながら生計を立てています。

不労所得化できるのでおすすめですよ。

 

ただし、決して簡単ではありませんのでその点だけお伝えしておきます。

 

 

www.specializedblog.com

 

 

 

動画版解説

動画版解説はこちらからご覧ください。

 

 

まとめ

僕たちの子供の世代になったときに、果たして日本はどうなっているか?

 

もしあなたに小さなお子さんがいるのであれば、そこまで考えた上で生活の基盤を考えたほうがいいと思います。

 

「世界中どこでも生きていける」

 

そういう状況を作る事がこれからは大切になります。

 

だからこそ、英語スキルも磨いておいたほうがいいわけです。